JUGEMテーマ:地域/ローカル
農連市場に近い与儀十字路。ここは常に渋滞していますから。抜け道を通りましょう。
いつものこの道は与儀市場通り。由緒正しい通りですから、抜け道と呼ぶのは失礼でしたね。
ここを抜けると開南本通りに出るので、与儀十字路をスルーできます。
ところが、朝9時までの間、開南本通りはバスレーンとなっています。実質、一方通行なので右折せざるを得ず、その先は与儀十字路なのでありゃありゃです。
そうなると、与儀市場通りから更に細いスージに入り込む必要があります。
そのスージに、前々から気になっている建物があります。
黄色い看板の旅館「有◯」。その奥には赤い看板の旅館「萬◯」。さらに奥にスナック「◯」
なにか、近寄り難い雰囲気なので、「次のスージ小(グヮー)を通りましょうね。」と思ったら、またしても旅館「新◯」と、お向かいにはスナック「タ◯ン」が。
「すみませーん。道を間違えちゃったみたいで、エヘヘ。」と隣のスージ小に逃げ込むと、旅館「た◯」と居酒屋「再◯」。
この旅館街。どんな方が利用されているんでしょうか。浴衣姿で下駄をカランカランって雰囲気ではありません。じゃらんや楽天で予約できるものなんでしょうか。
そのあたり、私の親しいウチナーンチュに事情通がいますから、さっそく聞いてみましょう。
C「Aさん。」
A「なんね。」
C「与儀市場通りの旅館ね。あれは・・・。」
A「ああ、あれね。オジぃとオバぁがイチャイチャするところだはず。」
C「やっぱりそうか。Aさんは、孫が3人もいて、立派なオジぃだけど、どうね。」
A「フォッ、フォッ、フォ。」
C「なにか、まんざらでもなさそうだけど。」
A「フォッ、フォッ、フォ・・・。フォ。さーて、昼休みも終わったね。」
C「おーい、いくらオジぃでも。それは、お〜い。たのむわ〜。」