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首里赤平町「仏之坂石畳道」

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    仏之坂はフトゥキヌヒラーと読みます。首里赤平町の坂道で、そこには古い石畳道が残っています。




    那覇在住のウチナーンチュでも、ほとんど、この坂道を知らないでしょう。試したことはありませんが、10人に聞いたくらいでは、知ってる人は現れないと思います。

    知らないってことは、この坂道があまり使われてないということ。逆に、使われてない坂道なので石畳が残ったとも言えます。




    石畳道を登り切ると、そこからは那覇新港や東シナ海の眺望が得られます。



    写真の左端に見える屋根はモノレール儀保駅です。


    この位置で石畳道は終わりますが、坂道は続いていて、その先には虎瀬公園があります。

    虎瀬公園一帯の丘は、虎頭山(とらじやま)と呼ばれています。首里城から見ると、この丘が伏せた虎に見え、頂上の大岩が虎の頭に見えたのです。

    かつては琉球松が生い茂り、まさに風光明媚。そこには、琉球国王の別邸「虎瀬ヌ御殿」がありました。

    この場所にちなんだ「虎山松濤(こざんしょうとう)」という言葉があります。虎頭山の松の梢が風にざわめき、それが波の音に聞こえたことを意味します。


    ところが、薩摩藩により虎瀬ヌ御殿は取り壊され、沖縄戦により松林は焼き払われ、宅地開発で虎の頭に見えた大岩も崩されました。

    ほんと、踏んだり蹴ったりです。


    石畳道を少し延長させて、虎瀬公園への遊歩道として整備するのが良いのか。それとも、このままの状態でそっとしておくのが良いのか。

    う〜む。やはり、そっとしておくべきか。公園の一部になってしまうと、古道の雰囲気が失われるものな。


    (追伸)
    子猫の状況に変化はありません。何かあればまた。


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