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上間の村井(ムラガー)(1)

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    芹澤健介さんの「血と水の一滴」を読み終え、久しぶりに上間集落を歩きました。

    上間の村井(ムラガー)です。



    大きなクワディーサーが、広い木陰を作っています。

    上間の村井は、昭和15年に大改修され、コンクリート造りとなりました。沖縄戦の戦禍を逃れ、今日に至っています。




    「血と水の一滴」p64

    最初の目的地である丘の頂上で水源の井戸を発見したときには、給水班全員が歓喜のうなり声を上げた。

    「ふぅ、生き返るわ」

    「こんなうまい水は飲んだことがない!」

    「まさに命の水だ!」

    井戸は、馬が二頭も入れそうなコンクリート製の立派な造りで、壁面には「紀元二千六百年記念」と刻まれていた。


    神武天皇の即位2,600年となった昭和15年。全国で記念行事が行われ、上間では村井を使い易くするために、大改修したんですね。



    青年軍医森本義丈の足跡を追った、芹澤健介さん。上間の村井で、この文字を見つけた時は、震えが止まらなかったそうです。


    飲み水用の井戸の脇にある洗濯ガーです。



    今は金網で囲われていますが、かつては集落の女性が洗濯に集まり、夕方には男性が水浴びに集まりました。

    湧き水のあるところに人が集まり、集落が形成されました。村井が集落の中心になるのは当然と言えます。

    (続く)


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