<< 那覇の坂道 | main | 佐敷町の馬天ハーリー >>

極彩色のネーネーたち

0
    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    ネーネーズとティンクティンク。沖縄を中心に活躍するグループとデュオです。

    ネーネーズは古謝美佐子さんたちの初代から、2〜3回のメンバー交代を経て、今も活躍中。
    国際通りの「島唄」で、ほぼ毎晩、その唄を聴くことができます。
    ネーネーズs.jpg
    ティンクティンクは、結成12年目のデュオ。北谷の「カラハーイ」で、こちらもほぼ毎晩ライブがあります。

    ティンクティンクs.jpg

    この2組、色々な共通点があります。


    その1 「衣装が紅型(風)」

    紅型(風)の衣装が素敵です。
    ちゃんと着こなせていて、所作にも落ち着きがありますから、観光用の気配はありません。
    那覇空港や首里城で、紅型風を着たアルバイトを見かけますが、それとはグレード感が違います。

    その2 「年齢が若い」

    年齢は6名全員が20代です(はず)。
    やはり華やかですし、性格の明るい子が多いので、楽しいライブになります。

    その3 「がんばりやさん」

    雨の日も風の日も、お客さんが満員の日もガラガラの日も、毎晩3回のステージをこなします。体調が悪くても、休めませんからね。この頑張りには頭が下がります。

    その4 「ライブチャージ2,000円」

    沖縄のミュージシャンのライブチャージは、概ね、3,500円と2,000円の2通りです。
    喜納昌吉とチャンプルーズ、りんけんバンドなどは3,500円。若手は2,000円ですが、売れてくると、ある日3,500円に値上げとなります。

    その5 「プロデューサーが大御所」

    ネーネーズは知名定男さん、ティンクティンクはりんけんバンドの照屋林賢さん。
    どちらも沖縄音楽の大御所がプロデューサーです。
    提供する楽曲、唄や踊りの指導に、プロデューサー世界観が反映されるので、ライブに統一感、安定感があります。

    その6 「メジャーにはなれない(か?)」

    プロデューサーの厳しいトレーニングを受け、ライブの回数も半端ではないので、実力はあります。
    でも、実力があるからと言って、メジャーで売れるかどうかは話が別です。
    特に、林賢さんは、なんとかティンクティンクをメジャーで成功させたいようですが、もうひとつブレィクしません。

    沖縄に観光に来られて、民謡を聞こうと思われている方。特に民謡ビギナーの方。
    観光客用の民謡ライブで、「島んちゅの宝」や「(Boomの)島唄」などを聞くよりは、この2組のライブをお薦めします。

    それぞれの持ち唄が中心で、伝統的沖縄民謡は少ないです。全国的ヒットもありません。
    でも、それぞれ、きちんとウチナーしています。

    「あぁ、沖縄に来た。」と思えますよ。

    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    calendar
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930    
    << June 2020 >>
    プロフィール
    profilephoto


    念願の沖縄生活を始めて10年になりました。
    沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。 (y_mizoguchi@i.softbank.jp)
    Twitter
    お勧めの本と映画
    selected entries
    categories
    archives
    recent comment
    recent trackback
    profile
    search this site.
    others
    mobile
    qrcode
    powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM