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与那原の御殿山と親川

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    午前と午後、計7ケ所の保育園に配達しているおかげで、沖縄の強い陽射しを浴び続ける毎日です。

    「せめて日曜日ぐらいは、日陰にいたい。」と思うのは無理ありません。

    とは言うものの、一日中、自宅でダラダラしているのもナンなので、「どっか出かけるか。」と思ったりもします。

    今日はその折衷案として、朝の涼しい時間にバイクでチャラチャラと出かけ、陽が高くなる前に帰ってくることで、(自分の中で)話がまとまりました。

    そこで、聞得大君が御新下りの道中で立ち寄った、与那原へ向かうことにしました。目的地は御殿山(うどぅんやま)と親川(えーがー)です。


    御殿山には、大君が休憩する仮屋が建てられ、大里南風原ノロや神女らが大君を出迎えたとされています。

    次の写真は御殿山の跡地にある御嶽です。



    白い神衣を纏った神女たちが立っていたはずの場所で、オヤジが寝ています。

    古波蔵のスナック「MIKAN」で聞いた話ですが、酔っ払って寝込んだオヤジを起すには、耳元で小さく「ブ〜〜〜ン」と言うに限るようです。そうするとオヤジは慌てて耳のあたりを掻き回し、必殺で起きると(笑)。

    このオヤジに試してみようかと思いましたが、私はお勘定をしてもらうわけではないので、やめておきました。


    御殿山はかつての与那原浜にあり、大君が久高に向かう時には、ここから舟に乗ったそうです。

    今、海は遥か彼方です。




    次に親川へ向かいます。与那原の古い商店街の名前になっていますから、すぐに見つかります。親川通りです。



    ちょっと見ない間に、通りが上等なっていました。石畳風です。



    この石畳の模様。よく見ると、こんなのや、



    こんなのがあるそうです。



    まだまだ沢山あるそうなので、時間がある方は探して下さい。私は陽が低いうちに帰るので、すぐにあきらめました。

    二枚目の写真の模様。左三つ巴は第二尚氏の家紋です。


    親川に到着しました。



    親川は現役の井戸です。

    スイッチを押せば、こちらの蛇口から冷たい井戸水が出てきます。



    飲料にはならないそうですが、親川通りの商店主が、店先の打ち水用に使ってるとのこと。聞得大君が手を清め口をすすいだ水ですから、贅沢な打ち水ですね。


    さて、目的を達した日曜日の朝9時半。お家へ帰る時間です。

    あっ、そうそう。

    以前、与那原の村獅子を探し歩いた時に知り合った方がいるので、声をかけておきましょう。

    C「おっ、いたな。久しぶり。」

    獅「・・・・。」



    C「何百年も考え事をしているようだけど、まだ考えてんの?」

    獅「・・・・。」



    C「聞得大君の行列がこの道を通ったはずだけど、見た?。」

    獅「・・・・。」

    C「絶対見てるはずなんだよな。何回も。もう通らんけど。」

    獅「・・・・。」

    C「じゃあな。また来るわ。」


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