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農連市場の猫

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    玄関の庇の上にいるのは、シーサーではなく子猫。親猫と子猫二匹が、ここに住んでいます。



    適度な高さをジャンプすれば物置の屋根があり、そこが子猫の運動場。屋根の奥には、陽射しを避け、雨にうたれないスペースがあり、そこが寝室です。

    物置の屋根から地上に降りるには、少々、技術が必要です。



    物置の屋根から塀に降り、塀をまわって奥の階段に移りますが、塀に降りるまでが難しい。

    最近になって、子猫はこのルートを通れるようになりましたが、それまでは親猫に運んでもらっていました。子猫が勝手に出歩けないので、親猫は安心して、エサを探せたわけです。

    向かいの建物の3階にオバぁが住んでいて、猫にエサをやりたいが、階下まで降りるのが「デージ」。そこでオバぁは3階からエサを投げ下ろすことにしたのです。

    そのエサが道路に散乱するので、菓子屋のオヤジがオバぁを一喝しました。しかし、そんなことでは沖縄のオバぁはひるみません。以降は、オヤジがいない時に投げるだけのことです。


    さて、こちらは市場内の親子です。三匹の子猫に授乳中。



    これ以上近づくと、授乳をやめてしまうので、写真を拡大しましょう。



    座って授乳できるんですね。知りませんでした。下の子猫は仰向けになって飲んでます。なるほど、それなら飲めそうです。

    お腹一杯になった子猫は、くつろぎの時間。市場の中は段差があり、障害物が多いので、子猫の遊び場にうってつけです。



    この親子は、すぐ横の店のオジぃからエサをもらっています。子猫のうち一匹は、まだ食べるんでしょうかね。



    市場のカマボコ屋や惣菜屋にとって、猫は迷惑な存在で、悪さをする猫は、蹴飛ばされたりします。

    ところが、誰かがエサをやってる猫は、一応、その人の飼い猫。その猫をいじめるとオジぃが出て来るので、この親子は安全に暮らしています。


    農連市場は猫の巣窟。たまたま気に入られて安全な毎日を過ごしている親子がいれば、一方で、どしゃ降りの雨の中をずぶ濡れで子猫を運んでいる親猫もいます。

    両者の境遇の違いは、言わば偶然なんですが、「運が良かった」では説明できないほどの違いがあります。


    コメント
    世界ふれあい猫歩き 農連市場
    • ikoka
    • 2014/11/06 2:18 PM
    お仕事中に読んでいただいて、ありがとうございます。

    はい、仕事、仕事(笑)。
    • coralway
    • 2014/11/06 2:39 PM
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