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幸之一カーブを走ってみた(1)

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    前々から「行ってみよう」と思いつつ、近所過ぎて行ってない場所がありました。それが軽便鉄道糸満線の「幸之一カーブ」。

    まあ、見て下さい。



    那覇駅を出た軽便鉄道は、古波蔵で嘉手納線(青)が北へ分岐し、国場で与那原線(緑)と糸満線(赤)に分岐します。

    そして、国場から南へ向かうかに見えた糸満線は何故か東へ向かってしまいます。

    この、東にプクっと膨らんだカーブを「幸之一カーブ」と呼び、道路として現存しています。赤のマークは駅の位置を示し、国場で分岐した後、順に津嘉山駅、山川駅、喜屋武駅、稲嶺駅です。

    今日は山川駅跡から稲嶺駅跡までを走りました。


    リニアモーターが走る中央新幹線は、このようなルート案があるそうです。



    時速5百キロの列車を開発しておきながら、なんで遠回りをしようとするのか不思議です。

    さまざまな力学で、線路は曲がるのですねぇ。


    さて、私は今、山川駅跡にいます。



    小さな案内板がそのことを示していました。



    案内板によると、山川駅は西に50メートルにあったとのこと。

    振り返って、



    白い軽自動車が停まってる先が、西へ50メートルです。この、河原の空き地に山川駅があったのですね。川は国場川支流の長堂川です。




    では、鉄道跡を辿ることにしましょう。

    山川駅跡のそばにある交差点が山川橋交差点です。だけどそこに架かる橋は宇平(ウブィ)橋(笑)。「じゃあ、山川橋はどこやねん!!」ですが、まあええです。

    山川橋交差点を直進するのが国道507号線、左折すれば県道82号線。一見、三叉路に見えますが、国道と県道の間にもう一本の道があり、それが軽便鉄道跡です。




    そちらへ進むと、パタパタとノボリが立っていまして、



    よく見ると、西銘恒三郎さんの事務所でした。



    いや、衆院選の比例復活当選、誠におめでとうございます。一度くらいはキャンプシュワブに出向き、辺野古基地反対派と向き合ったらどうですか。


    線路跡が左にカーブしています。「幸之一カーブ」の起点ですね。



    カーブを曲がると、左手が南風原町の山川集落。右手は長堂川が流れ、川をわたると八重瀬町です。鉄道跡は農村地帯に入りました。




    ちょっと右に曲がって、長堂川に出てみましょう。小さな公園があり、そこから川に降りることができます。



    これは、かつての船着場をイメージしたもの。このあたりで収穫された野菜は、船で那覇市場まで運ばれていました。


    その長堂川に沿って、鉄道跡は続きます。

    (続く)


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