JUGEMテーマ:地域/ローカル
身辺慌しく、二日も投稿をサボってしまいました。
今週火曜日に宜野湾のメーカー某社から連絡があり、翌日の水曜日に面接を受けてきました。
社長以下役員の揃った会議室で、約1時間面接し、会社から私を採用する旨の意思表示がありました。
これで、「沖縄生活継続決定!!」と言いたいところですが、最終的な採用確定は来週になりそうです。
このメーカーに私を紹介してくださった方の信用で、いきなり最終面接となりましたから、会社と私は初対面です。
面談の結果、私のポストに関して、会社は当初の予定とは別のポストを検討することになりました。
一方の私は、会社の情報ゼロで面談に臨んでいるのですから、まったくフザケタ話です。
仕方ありません。私が連絡を受けたのは前日の夜です。それまで、社名も住所も知りませんでした。
そこで、会社を理解するために、来週、再度、社長の時間をいただくことになりました。
面接と言うより、お見合いみたいなものです。
私は、何人かの方に、就職活動への協力をお願いしましたが、どうも私の履歴書は模合に持ち込まれているようです。
例えば、経営者は経営者だけが集まる模合に参加しています。12人の模合なら、11人の経営者に私を紹介できるのです。その場で良い結果にならない場合、参加者が別の模合に話を持ち込むこともできます。
就職活動とは、つまるところ、私のキャリアを必要としている場所を探して、そこへ私の履歴書を届けることです。
そのことを、どうすれば効率良く実行できるかと考えた時に、模合は大変優れたシステムだと言えます。
ハローワークやリクルート企業のウェッブサイトで求人情報を検索することも一つの方法ですが、どれだけ必死に探したところで、自分一人で行うことですから、おのずと限界があります。
その点、信用できる方に協力をお願いすると、その方の「お墨付き」で、私の情報が模合を介して、四方八方に伝達されていくわけです。
すばらしい速度と効率で、良い結果も悪い結果も、すぐに答えが出ます。
失業率が全国一高い沖縄で、ウチナーンチュはなんとなく、いつの間にか仕事を見つけてきますが、そのことに模合が深く関わっていることは間違いなさそうです。