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知念グスクとガービラ(1)

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    那覇市内ではなかなか歩けない石畳道。この日は南城市の知念、玉城あたりで、石畳道を探索しました。

    最初に訪ねる石畳道は知念のガービラでしたが、その前に知念グスクに寄り道しましょう。小柄で上品なグスクです。





    急斜面にあるため、気持ちの良い眺望が得られます。




    知念グスクは久しぶりです。少しずつ復元が進んでいるようで、復元予想図が示されていました。



    手前が復元中のミーグスク(新城)で、奥が復元予定のクーグスク(古城)。一見、こんな上品なグスクで、軍事拠点としてはどうなのかと思いますね。

    それは、知念グスクが軍事拠点よりも、聖域としての性格を持つということ。久高島の遥拝所に位置付けられ、東御廻い(アガリウマーイ)の拝所でもあります。

    ミーグスクは、15世紀に、尚真王により築かれましたが、その時期は琉球王府が斎場御嶽の管理を始めた時期と同じ。

    クーグスクに至っては、いつ頃造られたのかもわからないほど古いものだそうです。ミーグスクの復元は順調に進むでしょうが、クーグスクは、その考証に時間を要するでしょうね。

    誰も知らないグスクを、限られた文献と現地調査を頼りに復元するわけです。そして、斎場御嶽でさえ一目を置くべき立場のグスクです。考証責任者がどなたかは知りませんが、プレッシャーがかかるでしょうね。


    そう言えば、私は、ガービラの石畳道を見に来たのでした(笑)。

    先ほどの復元予想図の左上から下りて来て、知念グスクの前を抜けている坂道。これがガービラです。

    (続く)


    コメント
    知念にこ小ぎれいなグシクが在るとは、恥ずかしながら知りませんでした。今度帰った時必ず行きましょう。

    ところで、豊見城高校横に在った知念森城(チニンムイグシク)は、今は無くなっているのでしょうか?
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