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ゴボウ屋のくそガキ

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    牧志公設市場のゴボウ屋では、推定年齢80歳のお母さんが、毎日、ゴボウを削っています。

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    高齢で無理がきかないため、私はキンピラもササガキも、1日5キロを超えるような注文は避けることにしています。つまり、前日に繰り上げたり、翌日にズラしたり調整できるところはなんとかし、なんとかするために、私はお母さんの通院日、法事の日などを常に把握しています。

    元気なうちは、何とか頑張っていただきたいと思いつつ、一方で「しんどいなら、遠慮なく断ってくれ。」とも、常々伝えてあります。

    正直なところ、もう少し注文量が減ってほしいのですが、保育園の調理師には「機械で削ったものとは、明らかに味が違う。」と評判が良く、そのあたりがまさに「ティーアンダー」のチカラなのですねぇ。

    かかる状況の下、私は近所に用事があればゴボウ屋に立ち寄り、お母さんが生きているかどうか、生きていたとしても顔色はどうかと、それなりに気を使っているわけです。


    さて、ある日のこと。ゴボウ屋の息子から電話がありました。40代と思われるこの息子は忙しい時の助っ人で、ゴボウの皮むきを手伝っています。

    息「もしもし、ササガキができたよ。」

    C「あらまあ早いね。手が空いたら取りにいくわ。」

    息「いつね。」

    C「いつって、時間は言えんけど、なるべく早く行くから。」

    息「なるべく早くよ。」

    C「何をそんなに急いでんの。今日は早めに閉めるの?。」

    息「そんなことはないけど、早くね。」


    このくそガキ!!

    私が注文した時刻は16時。で、今は11時。昼までに片付けたい仕事はいくらでもあります。

    まあなんか理由があるんやろと、他の仕事はあきらめて、公設市場へ向かいました。

    ゴボウ屋に着くと、ササガキ4.5キロは出来上がっているものの、水切りと袋詰めはこれからのようです。

    C「おまえ。『早よ来い』言うて、できてへんやんかっ!!」

    息「だからね。」

    C「はい、お金。領収書は?。」

    息「まだ書いてない。」

    C「ふざけんなよ。」

    息「だっ、だからね。」

    C「あっ、ちょっと待て。ササガキは3キロと1.5キロの2口やで。一緒にしたらあかんやん。」

    息「はぁ?。4.5キロだろ。」

    C「俺が昨日持ってきた注文書があるやろっ!!。別々に書いてあったら別々やっ!!。」

    息「・・・・。」


    後日、お母さんの説明によれば、やはり、その日の朝からお父さんの調子が悪く、昼過ぎで店を閉めるつもりで息子を連れてきたと。

    で、お父さんのことは黙っておけと言われた息子は、それを口にせず、早く終わらせるべく、テキパキ仕事を進めようとしたと。


    まあ、息子が15才なら、なるほどなって話です。

    ところが、その息子は40過ぎ。

    やっぱり「くそガキ」としか言えませんねぇ。


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