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農連市場の人々(2) もらった恩は岩に刻め

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル


    いつものことですが、カマボコ屋のトモコオバぁが30メートル先からおいでおいでしています。

    「だれか他におらんのかいっ!!」

    と言いたい。

    トモコオバぁの交際範囲は、猫のエサやり派とほぼ一致しています。そして、エサをやらない派とは一線を画しているのです。

    で、何を言い出すかと思えば、

    ト「ウチはよ。もう怒らないことに決めたさぁ。」

    C「ほ〜。」

    ト「怒るとよ、夜も寝られんさ。夕べはバカバカしくなってから。」

    C「50年前に決めたら、もっと良かったな(笑)」

    ト「こいつよ、可愛くないね。とにかく怒らない。マヤー(猫)が踏まれようが、蹴飛ばされようが、ウチは怒らんよ。」

    C「きっかけは猫ね(笑)」

    ト「何が悪い。」

    C「いや、何にしてもいいことだ。」

    ト「恩は岩に刻め、ニクシミは水に流せ。わかった?」

    C「ちょと違うかもしれんが、わかった。」

    ト「ニィニィも怒らないようにしなさいよ。」

    C「おっ、そうや!!」

    ト「なんね。」

    C「ウチの向かいのエサ投げオバぁな。あれが昨日店に来て、皆にコーヒーを配るわけよ。」

    ト「あれ、感心だね。ウチは何度も言ってきかせたさ。ご近所さんと仲良くしなさいねって。」

    C「俺は断ったけどな。」

    ト「こいつっ!!(頭をポカッ)。相手が仲良くしようとしてるのにっ!!。」

    C「今、怒ったんじゃないの?」

    ト「あはは、怒ってない。怒ってないさぁ(笑)」

    C「まず、3階からエサを投げるのをやめなさい。猫がエサを食べたら後片付けをしなさい。コーヒー配るなんて、その後だろ。」

    ト「ハーッシ、もっと優しくしてやれぇ。あんたいつか、ネズミ捕りにくっ付いたマヤー小、助けたでしょ。」

    C「子猫は助けたけど、エサ投げオバぁは助けんよ。だけどまあ、安心して。お母さんとAはもらってたから。」

    ト「そうさ。ニィニィも次からもらってね。」


    エサ投げオバぁが店に来た時に、お父さんがいたらエラいことでした。大声でお説教が始まっていたでしょう。

    が、それを言うと、トモコオバぁを怒らすので言いませんでした。

    また、次にコーヒーを持って来ても、私は受け取りません。

    これも怒らすから、内緒。

    水に流すのはニクシミではなく、与えた恩だと思いますが、これも無し。

    「もう怒らない」と決めるのは勝手だけど、怒らさんようにこっちが気を使うやないの。


    暑っ!!


     


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