<< 相棒のAに用事を頼むには | main | 映画「ある精肉店のはなし」(2) >>

映画「ある精肉店のはなし」(1)

0
    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    私は知念精肉店の工場に出入りすることで、枝肉が商品になるプロセスが分かってきました。

    そこはプロフェッショナルの世界。これまで縁が無かったので、豚肉の部位を覚えるだけでも楽しい(笑)。良い肉の見分け方が身につけば、(遅ればせながら)今後、役に立つことでしょう。


    一方、枝肉以前のプロセス。ストレートに言えば、生きている豚が枝肉になる工程はどうなっているのか。

    こちらは、南城市にある沖縄県食肉センターです。



    例えば、ここを見学したいのですが、平日に自由な時間が無い私には無理。


    仕方なく、食肉センターのホームページなどを眺めていると、偶然、凄い映画を見つけました(まだ観ていないけど)。

    映画「ある精肉店のはなし」



    大阪府貝塚市に実在する北出精肉店のドキュメンタリーです。ポスターの男性二人が兄弟で、女性は兄弟の奥さん。


    堺市に十数年住んでいた私にとって、岸和田、貝塚などの泉州地域は、生活圏とは言えないものの、土地勘のある場所です。

    大阪通勤圏ですが、昔ながらの商店街があり、その周囲に住宅地が広がります。


    北出精肉店は7代続いた精肉店で、3年前までは自前の屠畜場を持っていました。映画は102年続いた屠畜場が、その役目を終えるまでの日々を追います。

    市街地にある精肉店ですから、屠畜場に牛を運ぶ様子はこうなるんですね。



    キー坊さんのコメントによると、嘉手納には1975年頃まで、自前の屠畜場を持つ精肉店があったそうです。

    それが、つい最近まで、しかも大阪の市街地に残っていたなんて、まったく知りませんでした。て言うか奇跡です。


    ナイフ一本で枝肉を切り分ける技術は、まるで芸術。牛と豚の違いはあれど、このあたりは知念精肉店も同じです。




    映画のポスターにある「いのちを食べていのちは生きる」。

    知念精肉店で「目覚めてしまった」私の知識欲のようなもの。それは、この言葉につながっていたのだと気付きます。

    そのテーマをこの映画はどのように描いているのか。いや〜、観たいわぁ。

    今すぐ観たい(笑)。

    (続く)


    コメント
    この映画は一昨年に福岡のKBCシネマで、観ました。監督と撮影した方の挨拶とトークもありました。人が多過ぎて、2時間近く、立ち見しました。監督は祝りの島(ほうりのしま)を観て以来のファンです。その時、限定20食の北出精肉店のお肉を使った弁当も販売され、無事にゲットできました。素晴らしい映画なので、みなさんに観てもらいたいですね。ところで、私、今、那覇空港です。沖縄を楽しんできました。
    • キャサリン
    • 2015/09/06 6:55 PM
    キャサリンさん

    ひそかに期待してましたが、やっぱりね。

    2時間立ち見ですか。すごい人気ですね。しかし、立ち見でも観るでしょう。

    うーん、うらやましい。



    • coralway
    • 2015/09/06 9:20 PM
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    calendar
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930  
    << November 2017 >>
    プロフィール
    profilephoto


    念願の沖縄生活を始めて8年になりました。
    沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。
    Twitter
    お勧めの本と映画
    selected entries
    categories
    archives
    recent comment
    recent trackback
    profile
    search this site.
    others
    mobile
    qrcode
    powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM