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南城市佐敷津波古の喜屋武久殿(2) 紫微鑾駕

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    喜屋武久殿の棟木に、こんなものが打ち付けられていました。



    「天官賜福 紫微鑾駕(てんかんしふく しびらんか)」とあります。

    シビランカは護符です。家屋を災難から守ります。

    沖縄の古民家には、たいてい付けられているようですが、人様のお宅で屋根裏を見せろと言うわけにもいかず、実物を目にしたのは初めてです。


    それにしても、沖縄の悪霊(ヤナカジ・シタナカジ)対策は厳重です。

    集落入口にフーチゲーシと村獅子。集落内には石敢當。敷地の入口にはヒンプン、屋根の上にはシーサー。家屋に貼るフーフダ。家屋の入口にはアジケー(シャコ貝)やスイジ貝。

    直ちに思いつくだけで、こんなに。まるで、悪霊の島に人が暮らしているかのようです。


    「天官賜福紫微鑾駕」を訳すと、「天の統治者から福を賜り、北極星の神が駕籠に乗って来る」。

    北極星は人の運命を見届ける天の統治者だそうです。


    随分前にヤナカジ・シタナカジに関する投稿をした際、勝連の”☆しいたけ’’さんからいただいたコメントがこちら。

    全身にブツブツができた時に、「やなかじあたたんやー」と言われてトイレに連れていかれ、しまじょーりでパチパチ全身叩かれました(笑)

    どうもこれ以来、私は悪霊をナメているフシがあり、困ったものです。


    コメント
    しまじょーりで叩いて退散する悪霊ならわたしでもナメるかも。
    • すばる
    • 2015/09/22 11:02 PM
    すばるさん

    トイレでやるってところに、意味があるんでしょうね(笑)
    • coralway
    • 2015/09/23 6:14 AM
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