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これも一つの民意なのよねぇ(1)

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    会期中の沖縄県議会で、こんなやりとりがありました。

    自民党県議が翁長知事に対して、

    「ちまたでは知事は中国と親しいとされている。中国から招待され、 案内されることがあるのか」

    と質問し、翁長知事は、

    「インターネット上で、 私の長女は中国・上海の外交官と一緒になっていて、もう一人の娘は中国に留学していると言われている。信じている人も多いようだ。県議会本会議場でうそを言うわけにいかないので、そうではないと言いたい。 娘の一人は県内で勤めているし、末の女の子は埼玉の大学に行っている」

    「福州市との姉妹都市を結んだのは私の前の前の那覇市長だ。那覇市長になれば、4年に1回、交流するのは当然の礼儀だ。福州市からの名誉市民は私の前の市長ももらっている。個人的な思いで断ったりするのはどうなのか。」


    と答弁しました。

    そして翁長知事が、

    「なぜ僕と中国が仲が良いと思うのか。」

    と問い返すと、県議は、

    「噂は間違いだとわかった。」

    と答えたそうです。


    質問者は糸満選挙区選出の新垣哲司県議。糸満市議4期、沖縄県議6期、自民党沖縄県連の元会長です。



    沖縄が歴史的な分岐点を迎えたとも言える今、県議会でこんなことやってる場合か、と思います。

    仮に、噂が事実としても、それが沖縄県政にとって、何が問題だと言うのか。

    「3千人を引き連れて訪中した、自民党の二階俊博総務会長にも同じことを聞け!!」

    と言いたい。


    ところがこの県議。翁長知事の娘さんのことや、福州市との関係は百も承知。全てわかった上で、質問してるのです。

    絶対に知らないはずの人が、何故か知ってるのが島国沖縄。そこで40年近くも政治家をやってて、知らないはずがありません。

    答えを知りながら質問しているのですから、その意図は明確。翁長知事が親中であるとレッテルを貼りたいのです。

    しょうもない、ほんまにしょうもない。


    昨年の県知事選の直後、翁長知事は萩上チキさんのインタビューで、この噂を明快に否定しています。本来、この話はそれで終わりなのです。

    ところが飽きもせず、今年の春、田母神俊雄氏がその噂をツイッターで流布しました。

    →「元航空幕僚長はデマを鵜呑みにしたのか?」

    この人達はグルですから、噂を継続させるだけのために、こんなことをやってるのです。事実を突き止めることではなく、話を蒸し返し、噂にすることだけが目的なのです。


    近年、自民党議員のネトウヨ化が指摘されていますが、これではネトウヨそのもの。

    それを、新報やタイムスが記事にすることさえ、私は腹立たしいのですよ。

    (続く)


    コメント
    レッテル貼りを批判しながらご自分も「ネトウヨ」連呼ではせっかくのブログも台無しですね。
    まるで本土から来た「オキサヨ」ですね(笑)
    • 2016/01/09 10:10 PM
    それで、私にオキサヨのレッテルを貼ってくれたのね。

    ありがとう(笑)

    • coralway
    • 2016/01/09 10:31 PM
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