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西原町幸地の刻時森(1) 首里城漏刻門

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    先日、西原町の幸地グスクを訪ねた時に、グスクから延びるハンタ道の先に小さな森が見えました。



    その森は刻時森(ククジムイ)と呼ばれています。

    「はっはぁん。時を刻むんやな。」

    ってまんまじゃないですか。


    琉球王朝時代の時計は中国から伝わった水時計でした。その水時計を漏刻(ろうこく)と呼びます。



    複数の水桶をパイプでつなぎ、先頭の水海に水を溜めます。水桶がいくつもあるのは、水海への流入量を一定にするためです。

    で、水海の水位上昇に伴ってオヤジの人形が浮上し、時刻を指差すと。

    う〜む。オヤジの人形に仕事をさせるところが、いかにも中国な気がします。


    ところが、この漏刻では時間の長さは測れても時刻はわかりません。つまり、ストップウォッチと同じ。ストップウォッチで時刻を知るには、起点となる時刻が必要ですね。

    「はっはぁん。首里城に漏刻門ってのがあって、その奥のテラスに日時計があったけど、それかっ!!」



    正解です。



    漏刻は首里城漏刻門の櫓の中に設置されていたそうです。あの櫓の中でチャイニーズなオヤジが浮いたり沈んだりしていたんでしょう(笑)


    つまり、漏刻だけでは誤差が拡大するので、日時計で正午を測り、それで漏刻の起点となる時刻をセットしたということ。

    で、刻時森の話に続きます。

    (続く)


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