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張献功の墓

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    ニューパラダイス通り北側の緑ヶ丘公園



    水色の部分が現在の公園ですが、緑色とピンク色の部分に拡張されるようです。

    一昨日投稿したスージは、概ね、緑ゾーンとピンクゾーンにあります。私は緑ゾーン北側のジュンク堂からスタートし、東側を南下。ニューパラダイス通りに出たところに上等トイレがあり、それからピンクゾーンに入りました。


    私はそこで16世紀の陶工、張献功(ちょうけんこう)の墓を探しましたが、見つけることができませんでした。

    それは私の勘違い。張献功の墓は水色ゾーンの西端あたりにあり、私は訪ねたことはないものの、だいたいの場所を知っていたのでした。にもかかわらず、違う場所で探すところがアホですねぇ。ちょっとショックでした。


    探すまでもなく、張献功の墓所はわかりました。



    墓前の石碑には「張氏元祖一六仲地麗伸」とあります。

    張献功は腕の良い陶工で、16世紀に当時の高麗から琉球に渡り、当初は国場に住んでいました。湧田村(現在の泉崎付近)に窯を開き、多くの後継者を育てました。

    後に、湧田窯は壺屋に移り、その陶芸作品はヤチムンとして知られています。ヤチムンのルーツをたどれば張献功に到達するということ。仲地麗伸は彼の和名です。祖国の名前が入っていますね。


    墓所は緑ヶ丘公園の端にあり、墓前のスペースは駐車場です。

    いつもなら「ああこんな所で、おいたわしや」と思うのでしょうが、この日、墓前に花が供えられていました。

    それだけで、お墓の佇まいが違って見えるから不思議です。良い子孫に恵まれて、お墓が大切にされているのだなぁと安心します。今更ですが、お墓参りをして、花を供えることは大切なことですねぇ。

    私は張献功と縁もゆかりもありませんが、何でしょう、この暖かな気持ち。


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