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農連市場の古井戸

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル


    農連市場に古い井戸が残っています。



    古い井戸があります
    みんなできれいにしましょう


    市場の中に井戸があることは知っていましたが、いつか誰かに場所を聞こうと思いつつ、はや数年(笑)。この看板が付けられて気付きました。


    ビニール屋のオヤジが「え〜、何で井戸なんか撮ってるぅ」と言うので、井戸の用途を尋ねると、市場の開場前に掘られた井戸だそうで、今はまったく使われていません。

    1944年の10.10空襲で那覇の水道は壊滅し、ようやく簡易水道の敷設が始まったのは1951年のことでした。それまでの7年間、那覇市民は井戸や雨水に頼る生活を強いられたのです。そんな中、この井戸も一定の役割を果たしたのでしょう。そして、1953年に農連市場が開場しました。


    今も、井戸(カー)ヌカミは宿っているのか(いないのか)。井戸はここにあり続け、市場は火災や地震の被害を免れてきました。

    人が掘った井戸ならば、きちんと所定の手順を踏めば、カーヌカミは埋め戻すことを許すそうです。再開発の際は、ぜひそのようにしていただきたい。


    市場の入口にいたシーサーは、単なるモノ扱いされて撤去されました。井戸にも同様な扱いをするのなら、「シーサーは守り神です」だの、「井戸には神が宿ります」だのと、「金輪際言うなよ」と言っておきます。




    コメント
    さて、Cさん 問題です。

     問:農連市場には、投稿の井戸の他にもう一つ井戸があります。
     その場所は、どこでしょうか?


    農連のカーは、私がそれは可愛らしい幼少のみぎり、
    真夏の夕方、マルバイになってミジムターンした井戸でした。
     野菜を持って来た農家の方や馬車むっちゃーの
    おじさんたちもその井戸水で汗を流していました。
    • へそまがり
    • 2016/08/11 9:40 PM
    二つ井戸があるとは知りませんでした。二つ目は投稿した井戸の奥、水飲み場のあたりでしょうか。

    那覇の井戸水はあまり美味しそうには思えないので、汗を流したり、野菜の泥を落としたりの用途だったんでしょうね。

    • coralway
    • 2016/08/13 8:10 AM
    今日、農連に七月の買出しのついでに、
    二つ目の井戸を探索しましたが、真豊ビルの脇あたりだと私は記憶していますが、
    確認のため農連開業時からの見目麗しき熟女に聞いても
    50年前とは、かなり農連は変化していて判らないとのことでした。
     歴史?は、こんな風にして風化して行くのでしょうね〜。

     しかし、農連の商魂の逞しさを感じました。
    かまぼこ屋〜で盆に向けて果物も商っているんだもの。恐れ入りました。 

     
    • へそまがり
    • 2016/08/13 8:11 PM
    「売れるモンなら石でも売るっ!!」と言うてます(笑)
    • coralway
    • 2016/08/13 10:30 PM
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