JUGEMテーマ:地域/ローカル
昨日夕方のこと。相棒のAが「あっ、Cさん。明日は6時に来(こ)よ〜ね」と言うので、「そうしましょ」ってことになりました。
水曜日は卸売市場が休みで、Aは店にいます。いつもは私一人でやってる配達の準備(農連市場の仕入れ、仕分け、積込み)を二人でやれるので、30分遅く出勤しようということ。
ところがねぇ。これまで私がその言葉を間に受けて6時に出勤しようものならこのアンポンは、
「あっ、バナナが足りんさ。Cさん、バナナ組合へ行って来(き)ょ〜ね」
などと言い出すのよねぇ。そしたら私は7時までの1時間で、90分の仕事をせなあきまへんやん(泣)
あのね。歩いて15分の距離を10分で行くのは走ればよろしい。じゃあ、走って15分を10分で行くにはどうすんの?
私が死にもの狂いで配達の準備をしている頃、Aの車はとまりん前あたりを浦添方面に走行中。折れた右手でハンドルを固定し、ラジオを聴き、左手でタバコを吸ったり、コーヒーを飲んだり。そして、配達の準備が万端整った頃、店に帰って来ます。
「ハーッシ、めんろうくしゃいね。バナナ3ケースで、うらしょえまれってよ」
私はこいつの奇妙な日本語を理解できることさえ腹立たしい。「何でそれを昨日の夕方、気付きませんか?」と言いたい。
そして、今朝のこと。何度も煮湯を飲まされている私は、用心して5時45分に出勤しました。もちろんAは6時です。
Aは農連市場のネェネェに野菜を注文することがありまして、そのネェネェは某青果店まで台車で野菜を運び、お母さんから代金を受け取ります。
本来は、これだけのことなのよ。
ところが今朝。ネェネェに優しい男だと思われたいAは出勤前に野菜を受け取り、店まで運んで来ました。
そして、「お金を払って来(き)ょ〜ね」とお母さんから代金を受け取り、ネェネェの店に向かったのです。
入れ違いで集金に来たネェネェ。そしたらお母さんが「代金はAに渡してあるからね〜」と。
ネェネェは代金を受け取らないまま自分の店に帰りまして、入れ違いで戻ってきたA。お母さんが代金を払ってないと聞き、再びトロトロとネェネェの店へ(泣)
「え〜いっ!!。どいつもこいつも、ええかげんにせいっ!!」ちゅうの。
さて、話は変わりまして、こちらは名護のアグーです。名護はアグーの里。愛きょうがあってなかなかよろしいと思いますね。
ところが、女性の名護市議から「アグーのキンタマが見苦しい」と抗議があったそうです。その市議は「あんなキンタマは切り落としなさいっ!!。何でメスにしなかったのっ!!」と叫んでるそうですが、メスって貴女(笑)
いやぁ、見苦しいとは言わないけど、それはちょっと恥ずかしいのとちゃいますかね。
対応に苦慮した名護市でしたが、色々考えた末、植木屋に頼んでキンタマを植栽で隠してしまいました。
辺野古への基地移設で緊張感が高まる名護市ですが、市議さんも市職員さんも優雅な仕事をしてはりますねぇ。
配達に遅れたからって、命まで獲られるわけじゃなし。私も皆さんを見習ってユーユートゥ生きていくべきか、と思った水曜日の朝でした。