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中城村若南原の石橋(1) 歴史の道

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル


    中城村若南原(わかなんばる)の石橋。



    橋の下を流れる川は若南ガーラ。その下流に架かる新垣の石橋(昭和17年建造)を模して、最近造った石橋です。

    こちらが中城村指定文化財「新垣の石橋」。



    全然似てないじゃん(笑)。

    同じ川ですから、川幅も深さも同じようなもの。新垣の石橋を知らずに造ったとしても、もう少し似たものになりそうです。

    小さいとは言え人が通る橋ですから、今風の建造基準みたいなものがあるんでしょうね。それから予算の関係も。


    若南原の石橋を正面から。



    下から。



    上から。



    何だか、石橋の悪口を言ったように聞こえてるかもしれませんが、それは私の石橋に対するコダワリが原因なのでして、実は、沖縄本島に新しく石橋が架かるなんて画期的な事です(パチパチパチ)。

    石橋から少し離れると。



    手前から石畳(風の)道が橋を渡り、右奥へ続いています。これは中城村が取り組んでいる「歴史の道」事業。首里城と中城城を繋いだ琉球王朝時代の古道「ハンタ道」の道筋を石畳道が示しています。かつて、護佐丸や阿麻和利が首里へ向かった道です。

    中城村内に整備された石畳道と標識のおかげで、私達は迷うことなく古道を歩くことができます。




    若南ビラ入口。



    「えっ!!、これを登るの?。いゃ〜だ。石畳って言ってもニセモノでしょ?。本物だったら登ってもいいけどぉ」

    そんな事を言う人は金城町に行きなさい。

    高い所に登れば、周囲の地形が見えてきます。斜面の集落、平地に広がる原(ハル)、その間を流れるガーラ。そんな景色を眺めていると、そこに橋が必要な理由が分かり、そこで暮らす人達の日々の営みまで見えてきます。


    ハンタ道に沿って数多くの見所がありますが、地図やスマホを手に目的地を探し続けることは大変です。また、道を間違えて行き過ぎてしまった時に、今来た道を引き返すことは気が重いものです。

    そんなことにならないための石畳(風の)道であり、古道にアクセントをつけるための新しい石橋ということ。若南ガーラのせせらぎを聞きながら、石橋を渡り古道を歩きましょう。

    (続く)


    コメント
    「そんな事を言う人は金城町に行きなさい」名言です!
    • 西谷
    • 2017/06/14 7:11 PM
    えっ?。そっ、そうですかね(笑)
    • coralway
    • 2017/06/14 7:32 PM
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