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ハンタ道を歩く(7) ツンマース、根屋、殿

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル


    (14)ツンマース

    新垣集落を抜け、さらに坂道を登ったところにあるのがツンマース。



    ツンマースは標準語(標準ウチナーグチってこと)でチンマーサー。「那覇・首里方言音声データベース」には「石を積みまわしたもの。石を積み上げ、丸く囲った拝所」とありました。

    この石積みのサークルの中には松の大木があったそうです。大切なご神木を石積みで保護したということ。

    次の写真は糸満市与座 で見たチンマーサー。



    首里崎山の雨乞い御嶽にもチンマーサーが施してありました。

    ガーデニングでも植木に円形の石組みを施しますね。植木を保護する目的としてはチンマーサーと同じです。

    ここから先のハンタ道は新垣集落の神様が宿る空間に入ります。


    (15)新垣の根家、殿

    根家(ニーヤ)は集落発祥の地を意味します。新垣集落の宗家があった場所です。



    先祖が住んだ空間に神が宿ると見なし、祠を置いて拝みをします。

    根屋周辺のハンタ道には石畳が残っていました。



    この石畳はハンタ道の石畳なのか、新垣集落の皆さんが根家周辺に石畳を施したのか、どちらか分かりませんが直感的には後者に思えます。

    新垣の殿(トゥン)。



    新垣集落のノロが祭祀を行う場所です。

    この付近はハンタ道が未整備だそうで、新垣集落のカミミチを歩きました。

    (続く)


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