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沖縄県知事選はどうなる (1)

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    沖縄県知事選挙が11月11日に告示、28日投票です。

    現職の仲井真(なかいま)知事(自民,公明)、伊波(いは)前宜野湾市長(社民,共産,社大)が既に立候補を表明しています。

    どちらが優勢か、ウチナーンチュの意見は分かれていますが、私は、伊波さんは健闘するものの、結局、仲井真さんが再選するような気がします。

    仲井真さんは立候補にあたり、従来の方針を変更し、普天間基地の県外移設を主張しました。(伊波さんは一貫してグァム移転を主張しています。)

    沖縄では、普天間基地の県外移設を公約しないと選挙には勝てません。

    先の参院選では、自民,公明が推す島尻さんでさえ、辺野古移設反対を主張し、当選を果たしました。


    そこで、政府・民主党は困っています。

    当然、先の日米合意を進めて辺野古に基地を造りたいのですが、辺野古移設の立場で、仲井真さん、伊波さんに対抗するには、相当な大物でないと勝負になりません。

    そんな人はいないのです。

    参議院で落選した民主党の喜納さん、国民新党で現衆議院議員の下地さんが立候補の動きを見せていますが、残念ながら、どちらも当選は難しいでしょう。

    では、候補者擁立を見送れるかと言えば、それは無理です。

    参院選で候補者を擁立できず、不戦敗を喫していますからね。加えて、県知事選でも候補を立てれなかったとしたら、それは政治の放棄です。

    かと言って、無理に候補者を擁立して知事選に負ければ、さらに状況は悪化します。

    まったく、八方ふさがりなのです。


    結局のところ、民主党は、条件によっては辺野古移転を認めてくれるかもしれない仲井真さんを推すしかないようです。

    仲井真さんは、まだ、県内反対とは言っていませんからね。

    民主党は国政与党でありながら、極めて重要なテーマの下で行われる選挙で、主張が異なる候補者を推すしかないのです。

    常識では考えられない、とんでもないことが起こっています。

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