JUGEMテーマ:地域/ローカル
コザ十字路を離れて、その周辺をまわりました。
ここは沖縄市明道(あけみち)の明道公園です。遠くに石川岳とその右手に恩納岳。
私はこんな所に立ってます。
高さはそれほどでは無いものの、周囲に視界を遮るものがないので、360度の眺望が得られます。
コザ十字路方向。
知念半島・久高島から、与勝半島・津堅島まで、中城湾の端から端までコザから眺めることができるなんて驚きです。城壁があった頃の越来グスクは、四方の眺望が良かったと聞いてますが、こんな感じだったんですね。
ここの夜景が綺麗なことは間違い無いでしょう。まあ、だけど、徘徊青少年やら徘徊オジぃやらが出没しそうなので、私は遠慮しておきます。
実は、明道公園に来たのは「ついで」でして、本来の目的地はこちらでした。沖縄市松本。
(故)登川誠小ヤッチー。
沖縄の著名唄者の多くは自宅を民謡研究所にしているので、その住所はすぐに分かります。
屋上のウッディな部屋は何でしょうね。防音練習場か?
次は、ボブ石原邸。沖縄市宮里。
「えっ、誰?」と思った方。困りますねぇ、そんなことでは。ご存知でない方はこちらをどうぞ。読谷の美しい風景を見れますよ。
沖縄の著名ミュージシャンの多くは自宅を音楽事務所にしているので、その住所はすぐに分かります(笑)。
ナイチと比べて芸能人との距離が近いことが沖縄の特徴と言えるでしょう。そこをあえて距離を置こうとするのなら、分かりやすく言えば偉そうにするのなら、「じゃあ、あっちに行きなさい」と言いたくなります。
一方、これは褒め言葉ですが、ボブ石原は「ほんま、そこらのニィニィ」。高い音楽性を持つことはプロとして当然としても、キャラクターは親しみやすいものでないとね。それで、キメる時にはバシッとキメていただくと。
最近ではきいやま商店が「そこらのニィニィ」感バリバリで支持されてますし、ビギンはナイチでブルースをやっていた頃と島唄を歌い出して以降はキャラクターが変わりました。巨匠、登川誠仁でさえ、ヤッチー(兄さん)ですから。
それにしても、ボブさんは(お家に)ペンキ塗るのが上手やわぁ。
(続く)