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明日食う塩辛に今日から水を飲む

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    水曜日は缶やペットボトルのゴミ収集日。某青果店で飲んだ一週間分の容器を収集場所に出します。

    昨日の昼休み前のこと。10分ほど時間が空いたので、缶やペットボトルを袋に詰めてるとお父さんが「それは明日だよ」と。

    そこで私が「朝はバタバタするので、今からやってます」と言えば「ああ、そうね」で終わる話です。それをこいつ(私)は「今日の配達は終わったでしょ。今はここにいる全員が、明日の準備をしてるんですよ(そんなことも分からんか?)」と言い返すのよね。60にもなって(笑)


    私が今日為すべきことは、一見、保育園への配達に見えますが、それは朝7時に店を出る時に勝負はついてます。出発時刻になってアレが無いコレが無いなんてことでは話になりませんからね。つまり、配達はこれからでも仕事としては(実質的に)終わってるということ。

    では私が今日為すべきことは何かと言えば、明日以降に必要な商品の仕入れです。向こう3日分程度の注文を強く意識し、1週間程度の注文をやんわりと意識して発注や仕入れをします。

    どんな仕事であれ、将来発生するタスクの中から今日一日分を取り出して、一日の時間にあてはめることになります。ですから、タスクの取捨選択や、時間の見積もりが苦手な人には仕事を頼めません。


    沖縄には「なんくるないさ」という、たいへんありがたい言葉があります。ウチナーンチュの南国気質を表す言葉として広く知られていますね。

    「なんくるないさ」の意味は「人事を尽くして天命を待つ」。「明日は明日の風が吹く」ではありません。誤解されているのですが、まあそれはそれでエエやんかってことで放置されてるだけです。

    今日為すべき準備をしないと、明日になってそのツケが必ず出てきます。放ったらかしにして進む仕事なんてありません。


    こんな看板がありました。



    「明日は明日の風が吹くから、急がずあせらずやりましょう」と理解してもちろん良いのですが、仕事に関しては間違いです。それで仕事が進むなら、真面目にやってる人達の立場がありませんてば。


    「明日食う塩辛に今日から水を飲む」という諺がありますね。明日食べる塩辛が辛いだろうから、今日のうちに水を飲んでおきましょうってこと。馬鹿馬鹿しいと笑ってはいけません。追い詰めらると誰もがこれをやってしまうんです。

    そんなことにならないように、気持ちの上では急がずあせらず。ピンチの時ほど急がずあせらず。そして「人事を尽くして天命を待つ」。先ほどの看板はそう読みましょう。


    「真(まくとぅ)そーけー、なんくるないさ」
    (人として、正しい行いをしていれば、自然とあるべき様になるもの)

    毎日のお仕事、お疲れ様ですが、ここを譲ってはいけませんよね。


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