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国場の散歩(23) サキシマスオウノキのその後

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル 

     

    4年前、今のアパートに越してきた時に撮影した国場のサキシマスオウノキ。右の太いほうの樹齢は200年と言われています。

     

     

    かつて、このあたりは国場川の河岸でしたが、川の流れが変わったり、河原が国道や宅地になったりで、川からは遠く離れてしまいました。ヤンバルや八重山の自然の中では、立派な板根が周囲に伸びます。

     

     

    さて、サキシマスオウノキは元気かと言いますと、マンション建設により一本は伐採されてしまいました。

     

     

    マンションと隣の駐車場との間にわずかな隙間と段差があったことで、もう一本は伐採されずに済みました。

     

    こいつが実を付け種を飛ばしても、周囲の地面はコンクリート。この場所にいたのでは、子孫繁栄は望めません。その上、相方まで失ってしまい、クサってることでしょうが、なんとか生き延びていただきたい。

     

     

    こちらは、サキシマスオウノキの近くにある古い建物。外階段が二ヶ所にあって、建物の構造が直ちに把握できないところが素敵です(笑)

     

     

    こんな、訳の分からない古い建物を私は好きなので、近くまで行って「はあはあ、ここから入って、こう上がって」と調査しました(笑)。直方体で単調な建物が多い中、いい味を出してます。

     

    それはいいとして、この建物が取り壊しになったとしたら、手前の駐車場と合わせて広い敷地が得られます。そこへ高層マンションが建ったりしたら、サキシマスオウノキはどうなってしまうのか。

     

    誰か、お金の使い道に困ってるような人がいたら、サキシマスオウノキを漫湖のマングローブのあたりに移植してくれないものかと思いますねぇ。私はお金の使い道に全く困らないので、申し訳ないです。


    コメント
    この古い建物・・いいですね(^^)
    私も大好きです!!階段やらベランダ
    の縦の格子など、これぞザ・沖縄
    という感じがします。
    黒ずんだ朽ち果て感がたまらない!
    二、三年後にはもう取壊されてるかも?
    1972年の沖縄返還の瞬間にも
    たちあっていたのでしょうか??
    余談ですが1971年に沖縄へ
    行ったときはコーラ1本10セント
    (30円)だった記憶があります!!
    うまく言えないけど、いいですよねぇ。

    沖縄の古い建物は、妙に凝ったところがありますね。大げさですが、心の豊かさやゆとりを感じます(^-^)/
    • coralway
    • 2018/04/25 9:35 PM
    こんにちは。国場に事務所を置いて、水辺の環境保全活動をしているNPOの事務局長です。

    国場のサキシマスオウノキは、おきなわ環境クラブの今の会長がかつて国場川河口域でこの木の実が漂着しているのを見つけて川沿いを辿り発見し、近くに事務所をかまえるきっかけになった木です。

    この木ですが、数年前の台風の時に残念ながら大きな幹の一つが折れてしまいました。横の建物はその後に新築されたもので、個人宅です。ですから、伐採されたわけではありませんよ。今も残っている枝は、数年前にはたくさん花をつけて、大小様々な実をつけておりました。ここで落ちた実は、溝を通って国場川に流れて行く運命ですね。

    私たちも勝手に親しみを感じているこの老木に関心を持っている方もいるんだなぁとおもい、コメントしました。これからも時々ブログ拝見させていただきます。
    • おきなわ環境クラブ 立田
    • 2019/02/04 5:19 PM
    立田さん

    コメントありがとうございます。

    国場のサキシマスオウノキ は伐採されたのではなくて、台風で折れてしまったんですね。マンションのオーナーには申し訳ないことを言ってしまいました。

    おきなわ環境クラブの会長さんが、木の実をみつけてこのサキシマスオウノキにたどり着いたって、いいお話しですねぇ。

    しかも、その木のそばに事務所を構えられたとのこと。毎日、気にして眺めてもらえることで、この木がここに根付いた意味があるというものです。

    金城哲夫さんが、サキシマスオウノキ の木の実からウルトラマンをデザインしたって本当なんですかね(笑)
    • coralway
    • 2019/02/04 8:51 PM
    >国場のサキシマスオウノキは、おきなわ環境クラブの今の会長がかつて国場川河口域でこの木の実が漂着しているのを見つけて川沿いを辿り発見し、近くに事務所をかまえるきっかけになった木です。


    なんかいい話^^


    おきなわ環境クラブ  活動内容5、ガイドなどの育成の項目に
    「私たちの足元にすばらしい自然と文化があることに改めて気づかされる機会がよくあります。身近な自然を守り活かすことは、 まずそのことを発見し楽しむことが大切ではないでしょうか。私たちの沖縄には、身近な日常の中にすてきな自然と生活文化があります。」

    いやあ、、、、いつもCさんが言ってることじゃないですか


    うーーーん、漫湖で釣りしたり、泥にはまったり、浮かべている沢山の木の上で鬼ごっこしたり、、
    大人なると、漫湖の自然がなつかしい、、おきなわ環境クラブの活動に心動かされます。
    • うちなーんちゅ
    • 2019/04/24 11:45 AM
    あっ、、、Cさんのコメント見逃したみたいになってる、、、見てますからね〜〜^^;
    • うちなーんちゅ
    • 2019/04/24 12:28 PM
    うちなーんちゅさん

    私のコメントを見逃したって何のこと?って思ったら、立田のコメントに「いいお話ですねぇ」とコメントしたことを指してるのね(笑)


    「漫湖で釣りしたり、泥にはまったり、浮かべている沢山の木の上で鬼ごっこしたり」もいい話ですねぇ。

    宮里千里さんの名著「アコークロー」に、那覇のアカヌケー少年と与儀のヒングッテン小が喧嘩する話がでてきます。それを思い出しました。(前にも言ったか?)

    http://coralway.jugem.jp/?eid=1119

    http://coralway.jugem.jp/?eid=1120
    • coralway
    • 2019/04/24 4:13 PM
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