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オジぃに道案内をしたら

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル 

     

    大家のオバぁ(82)がボケてアパートを去って以来、いるはずの人がそこにいない状況が続いています。毎日、一言、二言話すだけでしたが、どうにも寂しい気分です。

     

    私は毎日農連市場で働き、92歳を筆頭に元気なオジぃオバぁ達と接しています。皆さん、頭は回るし身体も動く。市場ではボケて仕事をやめたって話を聞きません。だから私は、知らず知らずのうちに、それが普通だと思わされていたんですよ。ところが、世間的には大家のオバぁが普通なんだよなぁ。

     

     

    さて、今朝のこと。某青果店の前でヨボヨボのオジぃに道を聞かれました。道を聞くのはいいが、そこまで歩けるんか、みたいな。

     

    オ「比嘉時計店を知らんね?」

     

    C「ああ、わかるよ。その信号を右。道路の左側を歩いてると、大きなシーサーがいるから、そこを左」

     

    オ「信号を右で、その先にシーサー」

     

    C「そうそう、道路の左側ね。で、シーサーを左」

     

    オ「信号を右に行ってシーサー」

     

    C「もう、シーサーはええやん。そこを左に入って4本目を左。アーケードになってる」

     

    オ「シーサーまではわかった」

     

    C「じゃあシーサーに着いたら、そこらでまた誰かに聞いて」

     

    オ「そうするさ」

     

    20130312130419_0.jpg

     

    このオジぃはシーサーまでの道順で記憶容量が一杯みたいです。道に迷うとすれば、そっから先なんだけど。

     

    「シーサーに着いたら誰かに聞け」とは言ったものの、あのあたりは観光客ばかり。オンボロワゴンでオジぃを運んだろかなと思いましたが、浮島通りは一方通行だから、戻ってくるのに時間がかかるんですよ。

     

    このオジぃが普通なんですよ。市場の外ではね。


    コメント
    その後、大きなシーサーで
    おじいさんはどうなったの
    でしょうか!??気になりま
    せんか??
    比嘉時計店は某青果店から400mの距離にあり、シーサーまで歩けば残りは50m。

    スージが入り組んだ店舗密集地なので、店の名前を聞いただけで道案内ができる人は少なかったと思いますが、でもまあ50mですから、なんとかたどり着いたでしょう。

    それにしても、時計店に至る道順を400m手前でたずねてるようでは、また、聞いた道順を覚えきれないようでは、そもそもこのオジぃには難しい行為だったと思います。夏場の陽射しが強い時期でなくて良かった。

    今回、オジぃがナンギしたのなら、「あまり簡単に考えないほうがいいな」と反省する機会にしてもらいたいと思いますね。
    • coralway
    • 2018/04/27 8:35 AM
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