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沖縄では見慣れた看板ですが、今回はタチが悪そうです。
発見されたのは日本軍が撃った直径20cmの砲弾で、信管が取り外せない特殊な構造とのこと。現地で爆破処理するそうで、那覇市内では3例目だそうです。
一升瓶の底の直径が10cmですから、直径が2倍なら面積は4倍。高さが同じとすれば、砲弾は一升瓶4本分の太さになります。「えっ?」と思った人は文系ですね(笑)
上の地図と概ね同じ範囲の航空写真です。ご覧の通りの住宅密集地。こんなモノの上で73年も暮らしてたんですねぇ。
自衛隊の皆さん。危険な仕事をお願いして恐縮ですが、どうかよろしくお願い致します。
沖縄本島の地中には、まだ2千発以上の不発弾が眠ってるそうで、迷惑極まりありません。この次の日曜日にもすぐ近くで不発弾処理があり、処理中、モノレールは運行を停止します。
でもまあ、不発弾だったからこそ、救われた命があったと思うことにしましょう。
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