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空母に見えるかもしれないが、空母ではない

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

     

    海上自衛隊の護衛艦「いずも」(2015年就役)です。昨年、同型の「かが」が就役しています。

     

     

    最大14機のヘリコプターを積載可能で、甲板にはヘリコプターの発着スポットが5ヶ所あります。主たる用途は対潜哨戒。

     

    これ、空母ですよね(笑)

     

     

    ところが、自衛隊では「ヘリコプター搭載護衛艦」と呼んでいます。

     

    こちらが、ヘリコプター搭載護衛艦「くらま」(退役済)。艦尾にヘリコプターの格納庫と発着スポットがあります。「いずも」がこの艦と同じカテゴリーとは言えないでしょう。

     

     

    「いずも」を空母と呼ばない理由は簡単です。海上自衛隊の戦艦は護衛艦と潜水艦の2種類しか無く、潜水艦ではないので護衛艦ってこと。

     

     

    さて、政府はその「いずも」に垂直離着陸が可能な戦闘機(F35B)を搭載しようとしています。

     

     

    これで、空母ですよね(笑)

     

    ところが、政府は「多用途運用護衛艦」と呼び、空母ではないと。つまり、常時、戦闘機を搭載してるのなら空母だが、必要に応じて戦闘機を搭載するのだから空母ではないと。

     

     

    以前、ある大臣が「このうちわは・・。うちわに見えるかもしれませんが、うちわではありません」と言って笑わせてくれましたね。そのロジックと同じです。

     

    私は、海上自衛隊の対潜哨戒機能は更に強化すべきと考えますが、それをどうして誤魔化そうとするのか。しかも、空母に戦闘機を搭載する、つまり専守防衛を逸脱する運用まで誤魔化そうとすることには、とうてい納得できません。

     

     

    いくら国内で詭弁を弄しても、他国は敵地攻撃を意図した空母と見做します。政府は他国の首脳に"うちわ"のロジックで、護衛艦だと説明してみればいい。その説明に納得する国家は一国たりとも無いでしょう。

     

    ほんとうに、すべてが「虚」。そうとしか言えない政府です。


    コメント
    どんな言葉をあてはめても対象を見た心は素直に感じるはずです。
    「えっ? ウソでしょ&#8264;」と。
    政治も国会ももはや言葉遊びの場、なんでしょうかね。
    • フクギ浜
    • 2018/12/16 1:57 PM
    国民を説得する能力が無いので、誤魔化すしかないんですよ。それがダメなら強権の発動。

    外交では、そのどちらも通用しないので、成果が上がらないのは当然です。北方領土、竹島、拉致、尖閣、日米地位協定、現政権になって、解決の方向性さえ見出せていません。
    • coralway
    • 2018/12/16 3:53 PM
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