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宜野湾市長が県民投票不参加を決めた理由

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

     

    宮古島市に続いて、宜野湾市長が県民投票不参加を決めました。

     

     

    松川市長はその理由を次のように述べています。

     

    (1)同市議会が関連予算を否決したこと

     

    (2)投票結果によっては普天間飛行場の固定化につながる懸念が極めて強いこと

     

     

    市議会多数派の市政与党が関連予算を否決したのは、松川市長の意向に沿ったものですから、「議会の決定は重い」などと言うのは自慰のようなものです。

     

     

    次に、宜野湾市長として、普天間飛行場の固定化を心配するのは、ごもっともに聞こえます。そこで市長に問いたいのは、県民投票不参加を決めたこと以外に固定化阻止の方策があるのか、ということ。

     

    今年9月の宜野湾市長選挙における、松川市長の公約は次の通りでした。

     

    普天間飛行場の固定化を許さず、その危険性を除去するため、基地の運用停止及び一日も早い閉鎖、返還並びに基地負担軽減の実現に向けた取り組みを強力に推進する

     

    そうそう、この通り。で、どんな取り組みを強力に推進してるんですか?。

     

     

    政府が仲井真元知事と約束した「5年以内の運用停止」。来年2月に期限を迎えますが、菅官房長官に「どうなってますか?」って聞きに行きました?

     

    日米の合意事項として、普天間飛行場閉鎖のための条件が8つあり、辺野古基地建設がその1つ。加えて、滑走路の長さが2,700m(普天間)から1,800m(辺野古)になることから、米軍に代替滑走路を提供することも条件になっています。玉城知事に「那覇空港でどうですか?」って打診しました?。

     

    前宜野湾市長の佐喜真淳氏は知事選で、日米地位協定の見直しを訴えていましたが、佐喜真さんに「あれは、どうするつもりだったんですか?」って聞きに行きました?。

     

    安倍首相が国会で「輸送機の移転や訓練場所の移転で、普天間飛行場の機能を分散した」と偉そうに答弁してましたが、普天間飛行場の離着陸回数を調べました?。「全然減ってないじゃないですか」って首相に抗議しました?

     

    重ねておたずねしますが、県民投票不参加を決めた以外に、何を強力に推進するんですか?。やってもいないし、やろうともしてないじゃないですか。



    「辺野古が唯一」だの、「普天間の危険性除去」だの、「海兵隊の抑止力」だの、政府の言ってることに疑問を抱かないんですかね、この市長は。


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