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シングルプレイヤーの勘違い

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

     

    30代の頃の私は、とにかくゴルフが大好きで、会社の帰りに練習し、朝の出勤前にも練習する。そんな時期がありました。

     

    プロ野球選手が打つホームランの飛距離は110〜130mほど。一方、ゴルフボールは200m以上の彼方へぶっ飛んでいきます。会心のショットの後、ボールの位置まで芝生を歩く時の気分がいいこと。

     

     

    もちろん、仲間との楽しいゴルフも良いものですが、スポーツ志向だった私は、京都の木津川に今もあるゴルフ倶楽部のメンバーになりました。会員権は高額でしたが、プレイフィが2千円になるので、1万円近くを支払うビジターに比べて安上がり。サラリーマンの給料でも好きなだけラウンドができました。

     

    だから、週末にはよく一人で倶楽部に出かけました。ロビーで待っていると、2、3人の組に混ぜてもらえるわけですね。ビジターはメンバーが混ざることを断れないルールだったので、すぐにスタートできたんです。

     

    昼食は同伴者への遠慮と、チャーハン1,200円などという料金設定が馬鹿馬鹿しくて、私はコースの売店でおにぎりやバナナを食べてました。

     

     

    私が最初に与えられたハンディは28でした。倶楽部競技会では最下位のCクラスで、そこは、オッサンやオバハン達の「ギャハハ!!」の世界。私は「こんなクラス、すぐに抜けてやる」と固く誓ったのでした。

     

    ハンディは1年半ほどで11になり、競技会はAクラスに昇格しました。シングルプレイヤーと同伴することが増え、ラウンド中のピリピリとした緊張感に「お〜、これこれ、これよ〜!!」と(笑)。

     

     

    倶楽部ハウスのロビーにはハンディキャップボードが必ずあり、0からハンディ順にネームプレートが掲示されています。それを眺めると、倶楽部によっては、ハンディ0から9までの合計人数と、ハンディ10の人数がほぼ同じってことがありました。

     

     

    それほど、シングルプレイヤーとハンディ10以上のプレイヤーとの間には大きな差があるってこと。ハンディ11の私がシングルプレイヤーに敵うわけが無く、実力差は歴然でした。

     

    だから、シングルプレイヤーのアドバイスはたいへん有難いもので、そのために私はAクラスを目指したとも言えます。

     

     

    ところがねぇ。どこの世界にも勘違いしてる人はいるんです。ゴルフの技術とは関係の無い、人生訓みたいなことを語り始めるのよね。

     

    あのね。世の中には国語が得意な人がいれば、算数が得意な人もいるわけよ。国語が得意だからといって、そのポジションで算数を語るなよ。と言いたい。

     

    私は貴方のゴルフしか知らないし、それは貴方も同じこと。何でいきなり、ゴルフ以外のことで他人にお説教が出来るのか。ほんま不思議でした。

     

    そんな人は、職場にも、親戚にも普通にいますよね。何のタメにもならんようなことを、な〜んか偉そうに(^^)

     

     

    40代半ばで転職した私は、大阪の某IT企業の雇われ社長になり、会社から名門ゴルフ倶楽部の会員券が与えられました。お客様を誘って接待ゴルフに出かけ、皆様の人生訓を喜んで拝聴することが私の仕事になりました(^^)。そして、私のゴルフ熱は冷めはじめてしまったのでした。

     

     

    「相手を見てモノを言う」のは実に大切なことです。それができないと恥をかくことになりますからね。


    それができない相手にムカつく私の性分は、当時とまったく変わりません。自分の常識で相手を決めつけないでくれるかなと言いたい。


    当時のゴルフセットは今も私のアパートにあり、「進歩の無い男だなぁ」と私を見てるところです。


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