<< グァバとバンシルーの違いは? | main | オモテの沖縄、ウラの沖縄 >>

玉城グスクの南壁

0

    JUGEMテーマ:地域/ローカル


    5月最後の日曜日。目が覚めて、今日は何処へ出かけようかと考えました。


    梅雨なのに今日もいい天気です。14時から広島カープの応援なので、それまでには帰って来るとして、まず、南城市の大里図書館へ向かいました。


    「南城市のグスク」(南城市教育委員会)



    読者のへそまがりさんに「良い本が出た」と知らせてもらった本です。表紙は糸数グスクの北のアザナ。最近、この続編で「南城市の御嶽」が発行されてます。


    玉城グスクのページを熟読し、玉城村誌などでお勉強。その後、玉城グスクへ向かいました。青い空にグスクが映えます。



    こちらはグスク前の広場。主郭へはこの先を右手に上がりますが、今日は直進。グスクの裏側へ回ります。



    玉城グスクの裏側がどうなってるか知ってますか?。行ってみましょうね。



    玉城グスクは岩山の頂上に築かれていまして、ここはその根の部分。カメラを縦にしても収まらない巨岩がありました。



    進みます。



    進みます。



    先日、多々名グスクに入り込もうとする私に、皆さんが「一人ではやめとけ」と言われるので、あそこは無期延期にしました。


    多々名グスクが上級コースとすれば、玉城グスクは中級コース。頭を岩にぶつけないように注意すれば危険はありません。地形だけで比べれば、初級コースは斎場御嶽になりますね。



    20分ほど歩いて、玉城グスクの裏まで来たので、引き返します。



    引き返します。



    「こんな所へ入るんかい」みたいな穴ですが、人の字になってる岩の隙間です。




    那覇空港に南から着陸する便は南部の海岸を飛び、右手の海岸線に沢山の巨岩が見えますね。


    南部全体が隆起珊瑚ですから、海岸であろうが地上であろうが岩だらけ。岩が地上に露出していれば、この場所のようになるし、地中にあれば鍾乳洞になります。


    そうした出入りが不便な場所に、沖縄の人々は御嶽や(風葬墓の)墓所、暗しん御門(クラシンウジョー)のような意味づけをしてきました。クラシンウジョーは現世とあの世の境界。まったくそう感じさせる地形ではあります。



    さて、そろそろ出発地点に戻るはずだけど、ありゃ、橋がある。



    こんな橋を渡った記憶はまったくありません。ひょっとして現世に戻れないのかな(^^)



    私が歩いたルートは、玉城グスクのすぐ横にある県立青少年の家がオリエンテーリングのコースに使ってます。



    また、珍しい昆虫がいるらしく、OISTの研究チームが出入りしているようです。



    ikokaさんが私を「川口浩探検隊みた〜い」と馬鹿にしてましたが、彼女の王子が来たら、日が暮れてもここを離れないことでしょう(笑)



    さあ、今日の探検は終わりましたので、近くの湧き水で汗を流してリフレッシュしましょう。お疲れ様でした(^-^)/


      



    コメント
    そう。3年も帰ってきませんでした。今でもお金と時間があれば可能な限り行くはずです。昨日もハチ高原へ昆虫採集へ行き、今日は淀川でタナゴ釣り。いま、部屋は昆虫館の上に水族館になってます。は〜
    • ikoka
    • 2019/05/26 6:31 PM
    ikokaさん

    「OISTに昆虫研究プロジェクトがあるってよ」と王子に伝えて下さい。入学願書を出すのなら私が届けます(笑)
    • coralway
    • 2019/05/26 6:38 PM
    裏側から登る人がいるんですね?
    いつもジグザグの木の階段を
    のぼっていますが。
    頭血だらけになりませんでした?
    ヘルメットなしで
    • たかっち
    • 2019/05/26 8:01 PM
    たかっちさん

    いえいえ、ここから主郭へは上がれません。こういう地形を探検するのが好きなんですよ(^^)

    • coralway
    • 2019/05/26 8:06 PM
    科技大は息子がいってるころには、昆虫分野はなかったのに。また学費と生活費をはらうのはごめんです。
    いまは殺虫剤の会社よ。やってることは研究室と同じだけど、パートのおばちゃんトークについていけないらしいです。
    マイルがあるので、いつ沖縄に行こうかお悩み中らしい。でっかい網をもっているおっさんに近い人がいたら、王子です。
    • ikoka
    • 2019/05/28 8:32 PM
    ikokaさん

    沖縄にいるはずたけどまだ見たことが無い虫とかがいて、それが見つかった時は嬉しいってことなのかな?

    相手は虫だからなぁ。ちょっとよくわからんな(^^)

    • coralway
    • 2019/05/28 8:46 PM
    早速南城市教育委員会に問い合わせて購入手続きをいたしました。
    我が家に届くのが楽しみです。
    この記事のおかげです。ありがとうございました。
    • おもろ
    • 2019/05/28 10:55 PM
    おもろさん

    おお。さすがだ (^-^)/
    • coralway
    • 2019/05/28 10:58 PM
    生物多様性なので、調べたら沖縄のアリのルーツをたどって、どこからきたかを調べる、みたいな研究でした。うちの息子は同じようなことをナナフシでやってた。どうやらこの準教授(外人)がありの研究していて、科技大に来たからなんじゃない?もともと科技大は脳関連だったから。
    • ikoka
    • 2019/05/29 12:12 PM
    ikokaさん

    なるほどぉ。それは凄いな。

    確かに「珍しく虫を捕まえた」で喜んでたら研究にはならんわね。

    京都大学は同じ様なの研究のために、台湾や沖縄の墓から人骨を持ち帰ったのよ。早よ返せ。
    • coralway
    • 2019/05/29 1:13 PM
    一見するとコンパクトな玉城城跡も、グスクらしい深い森を備えているんですね。

    多々名グスクは、数年前に好奇心だけで頂上に登り、頂上にある深い亀裂を飛び越えた際に危うく崖下まで落ちそうだった経験から、苦い思い出があります。
     飛び越えて転んだ拍子で生まれて初めて首をむち打ちしまして、翌日は職場を早退して病院と整体をはしごしました...
    • ahaha
    • 2019/05/29 3:10 PM
    ahahaさん

    あらぁ、行ってみた。仲間がいて嬉しいわ(笑)

    頂上にありましたね。クレパスみたいな裂け目。狭そうだから、転落したら左右からど突かれたみたいになるでしょう(^^)

    私が登った時は板が渡してありました。
    • coralway
    • 2019/05/29 3:36 PM
    三男も卒業したし、総長に合う機会がないなあ。今度おうたらいうとくわ。はよ返しや、て。
    • ikoka
    • 2019/05/30 2:21 PM
    ikokaさん

    えっ?、三男は京都大学だったのか。凄いな(^^)
    • coralway
    • 2019/05/30 3:13 PM
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    calendar
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << July 2020 >>
    プロフィール
    profilephoto


    念願の沖縄生活を始めて10年になりました。
    沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。 (y_mizoguchi@i.softbank.jp)
    Twitter
    お勧めの本と映画
    selected entries
    categories
    archives
    recent comment
    recent trackback
    profile
    search this site.
    others
    mobile
    qrcode
    powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM