JUGEMテーマ:地域/ローカル
この時期、沖縄でよく聞く「ゴーヤーが余ったからジュースにしました」。
ハルからアタイから、スクスクと育ったゴーヤーがダブつく時期は確かにありますが、これは受け取る側への配慮の言葉。
昨日の夕方にいただいて、今朝10時のゴーヤージュース。もう、美味くて美味くて美味くて(^^)。身体がゴーヤーを求めている気がします。
ゴクって飲んだ後に、喉から鼻腔にかけてフワッと広がるゴーヤーの苦味。いやぁ、美味しいわ。
一本のゴーヤーから200ccの絞り汁がとれるとすれば、既に8本分を飲み干し、残りが2本分。昨日、沖縄の各地で開催されたゴーヤースーブの優勝ゴーヤーは50cmを超えたそうです。そこで惜しくも4位くらいのゴーヤーを分けていただけないものかと(^^)
「カルピスは初恋の味」。カルピスの社員が創業者に「初恋の味ってどんな味かと問われたら何て答えたら良いですか?」とたずねたそうです。そしたら創業者が「カルピスの味だと答えなさい」と。
「ゴーヤージュースは初恋の味」と思ってるウチナーンチュが沢山いるかもしれません。苦味があればこそ、初恋の味。甘いだけではダメなのよ(笑)
話はトマトジュースに変わります。
私が沖縄に来るきっかけとなった会社(倒産済み)の元同僚がデザインの会社を興して、絶賛大繁盛中です。こちらは彼がデザインしたトマトジュースのパッケージ。
パッケージを並べたら、トマトが繋がる繋がる。イオンが採用してくれたそうで、これが商品棚にズラッと並んだら壮観でしょうね。琉球イオンは扱ってくれるのかな?
彼の作品はこちらから→ グッズストアドットネット
沖縄でゴーヤージュースを売ろうとしてる人は、このパッケージデザインをパクったらどうでしょう。ゴーヤーが繋がる繋がる(笑)
デザイン会社の社長には、私からよろしく伝えておきます。
「おまえが社長に叱られてションボリしてた時にヨシヨシしてあげただろ。なっ、だから、なっ。いいじゃん、売れるのは沖縄だけなんだから。なっ」
とか言うてですね(笑)