JUGEMテーマ:地域/ローカル
新車と言いましても、実は4万キロほどを走っている中古(リース)車。
ところが、前任者(車)のオンボロワゴンを見慣れた私や周囲の人達にとっては、どっからどう見ても新車です。
さて、こいつは航続可能距離(あと何キロ走れるか)を表示してくれるので、一見便利に見えます。
ところがね。賢いところを見せようとしてんのか、その時々の燃費を考慮して計算するのよね。つまり、市街地を走っていると航続可能距離がどんどん減って、郊外に出るとグーンと増える。
そのまま沖縄自動車道にでも入いろうものなら、航続可能距離がますます増え、「なんぼでも走りまっせ。なんなら許田まで行きましょか?」みたいになるのよね。
つまり、ドライバーが車の気持ちを汲まなあかんってこと。めんどくさぁ(^^)
その点、オンボロワゴンは良かった。
そもそも液晶パネルが無いので、走行距離は数字がギーッと回転するタイプでした。そして、燃料計は矢印。登り坂だと燃料が増え、下り坂だと減り、燃料タンクの様子が手に取るように分かりました。
例えば、給油が必要だけど忙しいから後回しにしたい。そんな時にオンボロワゴンなら、「用事が済むまで燃料は大丈夫」と直ちに判断できました。新車はそれが確信できないから、先に給油することになります。
もう一つ。
ある日、運転席に座ったら右のケツの下に何かが挟まってたんです。それで私はハンドルをつかんで、左斜め前方に身体を持ち上げました。
そしたら、軽くヘッドバットをする結果になったルームミラーがポロっと落ちたんですよ。
やれやれと、嵌め込もうとしたら、これが嵌らない(^^)。よく見ると、ルームミラーを支えていた細い7、8本のピンが全て折れてました。
琉球日産の兄ちゃんに連絡したら、「お客様の安全のため、衝撃を受けると外れる仕組みになってます」と。
「人に優しい、技術の日産」
のはずが、修理代2,500円。_| ̄|◯
おちおち、ケツの下にモノも挟めません。
商用車なんだからね。色々やらんでええから、価格を下げてよね。価格を。
と言いたい。