JUGEMテーマ:地域/ローカル
農連市場跡地に建設中の19階建分譲マンションと市営住宅。いずれも外装が終わり、作業は内装に移ったようです。
湧田食品店前の路上から。左が分譲で右が市営。手前の格子風は駐車場です。
次に開南本通り(仏壇通り)から。手前が市営で奥が分譲。
信号のそばにあったパン屋はつい最近店を閉め、建物が取り壊されました。
ありし日のル・ジョンヌ。24時間営業のパン屋でした。
某青果店があった場所に来ました。神原中学校横の一方通行です。まるで屏風ですねぇ、これは。
最後は与儀十字路の歩道橋から。そこにも見慣れない風景がありました。
農連市場の建屋が古くなったから何とかして欲しいなんて、誰も頼んでいません。
にもかかわらず、行政が動いたんですよ。頼んでもなかなか動かないことでは定評のある沖縄の行政が。
簡単に言えば、行政が市場を潰して、跡地を開発業者に転売したんです。つまり地上げです。
「都心の土地を有効活用したのだ」と言われれば、確かにそうかもしれません。
ならば問いたいが、完売になった分譲マンションには人が住むんでしょうね。
おもろまちの高層マンションのように、投機目的で買い占められ、窓に明かりが灯らないなんてことにはならないんでしょうね。
もしそうだとすれば、いったい誰のために行政は動いたのか。何のための再開発だったのか。そこはきちんと説明してもらわないと。いい?