JUGEMテーマ:地域/ローカル
今年の夏は何度もヤンバルへ通いました。
国頭村宇嘉「座津武(ザツン)川」
国頭村楚洲「伊江川」
名護市源河「源河(ゲンカ)川」
大宜味村田嘉里「田嘉里川」
国頭村奥間「奥間川」
東村高江「新川(アラカワ)川」
ヤンバルの豊かな森を楽しむ方法は登山か沢歩きでしょう。
与那覇岳など登山道が整備されている山へは登山口まで林道を車で移動してそこから歩きます。沢歩きは下流に車を停め、川を歩いて上流の林道を目指します。
いずれもそれなりの準備(装備)が必要なので、気楽に出かけるのなら比地大滝などの遊歩道を歩くのが良いでしょう。
私のやってることは沢歩きとは呼べません。なるべく川の上流まで林道を車で移動して、そこから少し川を歩くというもの。滝や砂防ダムに着いたら、あるいはそこから先は危険と思った場所がゴールです(笑)
大国林道などの林道は概ね鬱蒼とした森の中を進むのでドライブには向きません。あえてポイントを探すとすれば、国頭村比地の長尾橋付近は空が開けて周囲の森を眺めることができます。また、国頭村安波の「やんばる学びの森」は山の尾根にあるので良い眺望が得られます。レストラン棟からの眺めが特にお勧め。
ヤンバルのベストシーズンは6月上旬の梅雨明けから8月上旬の立秋までの夏だと思います。上の写真のうち最初の2枚がその期間に撮ったもの。8月中旬から9月中旬に撮った残り4枚は光の量が少なめですね。つまり秋ってことです。