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沖縄の軽便鉄道(3)大里、国場

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    一昨日、天気の良い日曜日に、南城市の大里内原公園へ出かけました。

    天気が良いと、木陰のコントラストが強調され、沖縄らしい景色になります。



    公園展望台からの眺望です。



    右手の南風原から左手の那覇まで一望でき、那覇の向こうには慶良間が見えています。

    本当に、このあたりの丘の上は、どこに登っても気持ちの良い眺望が得られます。


    その帰り道、軽便(ケービン)の線路跡地に寄り道しました。



    サトウキビ畑の中を、約1kmほど、真っ直ぐに道が延びています。

    軽便鉄道跡地のほとんどは、市街地に飲み込まれてしまいましたが、このあたりだけは当時の風景が残っています。

    場所は地図の赤線部分です。



    軽便与那原線は、ここから与那原町に向かって坂道を下っていきます。

    坂道の途中に住んでいた方の話ですが、その方は与那原駅まで歩くのが面倒なので、毎朝、自宅前で軽便が来るのを待っていたそうです。

    そして、ゼイゼイ喘ぎながら歩くような速度で坂道を登ってくる軽便に、ヒョイと飛び乗ってたそうです。

    機関車が坂の途中で息切れして登れなくなり、与那原までバックで引き返し、勢いをつけて再度トライすることもあったらしいです。

    以前の投稿で、軽便の線路が那覇の壷川東公園と、浦添市の屋富祖(やふそ)郵便局前に残っていることを紹介しましたが、実はそれ以外にも軽便跡が残っています。

    それは、軽便が小川を渡るための橋の土台で、私の自宅から歩いて3分のところにあります。

    小川の那覇側と、



    与那原側です。



    2枚目の写真でわかるように、今は小川とは呼べません。生活排水溝ですね。

    そして、軽便跡として積極的に保存しようとしたものではなく、排水溝工事の手間を省くだけの理由で残ったものです。

    喜んで、「こんなものが残っています!!」とは、とても言えません。

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