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勝連のワイトゥイ

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    昭和の始め、勝連の平安名(へんな)集落の人達が、大な岩を削り落として、農道を造りました。

    ワイトゥイと呼びます。



    20メートル近い高さの岩を削り落とし、その長さが150メートル。手作業で3年かかったそうです。

    毎日作業したとして、一日13センチ。

    とんでもない事業です。


    伊計島からの帰り道、勝連城を南の海岸から眺めてみようと思い立ちましたが、半島の尾根に沿った道から、半島南側の海岸へ抜ける道がありません。

    少し引き返して海岸へ抜ける途中に、この岩がありました。


    当時、集落と畑がこの岩を挟んだ反対側にあり、その往復のためには、急な崖道を通るしかなく、たいへんな思いをしたそうです。

    ワイトゥイは「割取り」、文字通り岩を割っては、取り除いたわけです。

    着手した時には、何年かかるか、見当がつかなかったと思います。

    すごい精神力です。


    旧道がどれほど急な道だったのか、村人総出の事業を3年も続けて生活は大丈夫だったのか、そもそも誰がやろうと決心したのか、興味が次々に湧いてきます。

    これは少し調べてみます。

    「やればできる!」って、このことを言うのですねぇ。

    コメント
    すごい!青の洞門、勝連版。
    北海道のサロマ湖も淡水だったけど、ホタテの養殖のためにみなさんで切って塩水にしたって聞いたことありますが、うそかほんとかしりません。
    成せば成る!!
    浜名湖は地震で切れたんです。とおばあちゃんが。
    大阪は?切ったんじゃなく作ったんならあるけど。根性がちがいますね。
    • 大阪
    • 2011/04/27 5:20 PM
    なにしろ、岩に一列に小さい穴を掘って、そこへ順番にクサビを打ち込んで岩を割るんですね。

    そして、クワでかきだすわけですね。

    その単調な作業を延々と続けたようです。

    すごいですねぇ。
    • coralway
    • 2011/04/27 5:58 PM
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