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初代ネーネーズ 吉田康子さん

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    本土からのお客さんを誘って、国際通りの“島唄”で、初代ネーネーズの一人、吉田康子さんのライブを楽しみました。

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    彼女の伸びのある声には定評があり、沖縄で最も人気のある唄者の一人です。

    私は、一流の民謡唄者の条件は、聴く者が緊張せず、安心して楽しめることだと思っていますが、その点、彼女は申し分ありません。

    年齢は、古謝美佐子さんより、少し上だったと思います。

    隣りは若手の知名定人さんです。


    初代ネーネーズのメンバーのうち、康子さん以外の3名は、グループを再結成したことがありましたが、彼女はそこに加わりませんでした。

    お弟子さんを育て、今のネーネーズを指導し、週一度、“島唄”のステージに立つ活動を続けています。


    昨年まで名護にあった民謡酒場「名護ヌ前(ナゴヌメー)」は、康子さんのご主人で民謡師範の吉田安男さんが経営していた店で、週末は、康子さんもステージに立っていました。

    娘のいずみちゃんもステージに加わり、アットホームな店でした。


    安男さんは、毎日、お客さんのリクエストに応えていましたが、だんだんとストレスが溜まっていたようです。

    観光客は、

    1.知ってる唄をやってくれ

    2.言葉のわかる唄をやってくれ

    3.演歌はできないのか

    などと、勝手なことを平気で言います。


    自分の土俵で唄えない。かと言って、観光客を相手にしないと、客が集まらない。

    ステージを弟子任せて、厨房に入ってみたりしていましたが、とうとう、店を閉めてしまいました。

    自らのプライドと客へのサービスのどちらを優先させるのか。

    安男さんはその難しい課題を、店を閉めることで解決しました。

    辛いなぁ。

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