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琉球国王の子孫(2)

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    首里城の北、首里桃原町にこの御屋敷があります。

    一目で「並の御屋敷ではナイナ。」と思える立派な門構えです。

    20110522145424_0.jpg

    近づいてみると、表札に尚とあります。

    20110522145447_0.jpg

    ここは、琉球王朝最後の国王となった尚泰の四男尚順(松山王子)の御屋敷で、松山御殿(まちやまうどぅん)と呼ばれていました。


    尚順は、琉球新報や沖縄銀行の創設者であり、沖縄で初めてパイナップルを栽培した桃原農園を設立した人です。

    松山御殿は、桃原農園とともに、尚順の六男の詮(せん)氏が引き継ぎ、今は、甥の厚氏が相続しています。

    先日投稿した、世果報御井小(ゆがふー・うんかー・ぐわー)や、指司笠樋川(さしかさひーじゃー)は、この御屋敷の敷地内にあります。

    琉球王朝の終焉、沖縄戦、米国統治、沖縄返還、首里城復興と続く、激動の時代を生き抜いてきた御屋敷ですが、現在、敷地内にはマンションやレストランが建てられていて、正確には、御屋敷跡ということになります。

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