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沖縄の製糖業

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    那覇の自宅玄関前の風景です。

    20110612175929_0.jpg

    今日は、写真中央の煙突をズームアップしてみましょう。



    豊見城市長堂にある工場(翔南製糖)の煙突です。

    さらにズームアップすると、煙突に「さとうきびは沖縄の宝もの」と書いてあることがわかります。



    沖縄の製糖工場は、サトウキビの収穫に合わせて、毎年12月頃から翌年の3月頃まで稼動しています。

    その期間、沖縄の道路をこのようなトラックがバンバン走っています。



    この工場のサトウキビ使用量は年間13万トンだそうですから、5トントラックが畑と工場を2万6,000往復する量になります。

    すごい量です。


    「沖縄の宝物」には二つの意味がありそうです。

    一つは、経済波及効果。

    サトウキビ農家や製糖工場の雇用はもちろん、トラックが2万6,000回往復もするのですから、運転手の雇用、食事、燃料、自動車整備など、沖縄の各産業分野に強いインパクトを与えます。

    もう一つは、珊瑚石灰岩の土壌で大量に収穫できる農産物が、ほぼ、サトウキビに限られるという事。沖縄の畑では、サトウキビ以外のものが、なかなか育たないわけです。


    輸入物の安価な砂糖にマーケットを圧迫され、一方で、重労働を敬遠したサトウキビ農家の離農など、沖縄の製糖業界はなかなか厳しい状況にあります。

    本土の皆さん。沖縄産の砂糖をよろしく御願いします。


    同じく玄関前から撮った、ある日の朝の写真をもう一枚。

    こんな早い時刻に、この男(私)は、いったいどこに出かけたのでしょうか。


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