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ホーチミン・シティの風景(1)

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    少し前に、ベトナムのホーチミン・シティを一人で旅行しました。

    元産経新聞記者、故近藤紘一氏の眺めた風景を、同じ場所に立ち、眺めてみたかったのです。

    写真は、マジェスティックホテルのスカイバーから見たサイゴン川の風景です。



    サイゴンを訪れた近藤紘一ファンなら、あの文章を思い出しながら、この風景を見たいと思うはずです。


    今も、はっきりと覚えている。
    あのとき、私は、はるかに連なる緑と水と南国の大空を見渡しながら、自分がいつか必ず、この心広がるような風景の中に戻ってくるであろうことを、予感した。
    別に自分の職業とはかかわりのない予感だった。
    仕事のためではなく、ここを自分の人生の重要な場とし、ここで何かをつかむために戻ってくるだろうと思った。(「したたかな敗者たち」)


    近藤紘一について投稿するのは、別の機会にして、今日は、サイゴンで滞在したホテルの様子について投稿します。

    ウチナーンチュが沖縄市をコザと呼ぶように、ベトナミーズはホーチミン・シティを、誇りとともに「サイゴン」と呼びます。

    サイゴンでのホテル選びは、一泊20ドル以下、ホットシャワー、清潔なベッドを条件にしました。

    ファングー・ラオ通りから、一本南のヴィ・ビエン通りにある、ブーチャウというホテルに最初に入りましたが、上の条件をすべて満たしたので、そこに決めました。廊下がベランダのように使えて、通りを見渡せる、眺めの良い4階の部屋でした。

    ブーチャウには、中国人のボス、ベトナム美人のマダム、男女4人の若いベトナム人スタッフがいます。マダムと4人のスタッフは、本当に気持ちの良い人たちです。

    料金の安いミニホテルですから、接客の教育など受けたことなど無いはずですが、マダムもスタッフも客のことを、実によく見てくれています。

    沖縄より1ランク上の猛暑にやられて、フラフラになってホテルに戻ってくると、本当に心配そうな顔で迎えてくれます。

    部屋に戻って、シャワーを浴び、エアコンをつけ、ベトナムのビールを飲み(うまいっ!)、少し昼寝をすると、たちまち元気が戻ってきます。

    「さあ。また街に出よう。」と、ロビーに降りると、全員が、「元気を取り戻したんだな。良かった。」という顔で、こちらを見ています。

    (この記事、続きます)

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