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大山ターブックヮの営み(1)

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    私の勤務先の近く、宜野湾市大山に大山ターブックヮと呼ばれる広い農地があります。

    ウチナーグチで、ターは田圃、ブックヮはかたまったところという意味で、水田地帯といった意味になります。

    まず、Googleで全体を見てみましょう。

    20110811132133_0.jpg

    滑走路が見えるのは米軍普天間基地です。海に向かって、大山の住宅街があり、その下の緑地が大山ターブックヮです。

    昔はこの一帯のほとんどが農地でしたが、かなり縮小されてしまいました。それでも、沖縄の都市部で、これだけまとまった農地は珍しく、貴重です。


    大山ターブックヮを拡大します。

    20110811132213_0.jpg

    農地が7分割され、それぞれに原名(ハルナ)が付いています。右端が樋川原(ヒーガーバル)、次が水賀志原(ミジカシバル)などです。

    原の単位は、樋川(ヒージャー)が決めています。

    住宅街とターブックヮの段差は10メートルほどあり、その斜面の樋川(湧き水)から水が溢れ出ています。

    樋川原にはメンダカリヒーガー、水賀志原にはミジカシガーという樋川があり、それぞれの原に水を供給しているわけです。


    ターブックヮは生き物の宝庫です。

    鳥や魚や昆虫、カニやエビ、ウナギやスッポンもいますし、ハブもいるようです。

    前々から樋川や原の作物、生き物などをじっくり観察しようと思っていましたが、いよいよ、その時が来ました。(「よし、行くぞ!」と思っただけです)


    最後の写真は、ウーシヌハナ。陸地の半島と言えば良いのか、珍しい地形です。

    20110811132233_0.jpg

    牛の鼻かとおもったら、このあたりの原名が大石之花原(ウーシヌハナバル)でした。


    そうそう、大山ターブックヮと大山住宅街の境目の崖上を、昔、軽便鉄道が通っていまして、線路跡が当時のまま、道路として残っています。

    では、続きは週末に。

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