自炊の強い味方・・・・か? (1)

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    VIV Silicone Steamer ってのを買いました。2,800円。



    サンエーに行って、レシビに書いてある通りに野菜や魚を買ってこれにぶち込み、電子レンジで"チン"すると・・・。

    えっ、もうできあがり。すごい!!

    ってやつです。

    この写真は2人用のDue(デュエ)。他に4人用のQuattro(クアトロ)がありました。

    古波蔵のコミュンで食べていた温野菜も、エールで食べていた魚料理も、自分でできる。

    しかも数分で。

    これで、「魚介のイタリアンハーブ風味」や、「蒸し野菜のバーニャカウダ」や、「パスタ入りミネストローネ」が・・・・・・・・。

    すごいじゃないですか。夢のような話です。

    しかも、料理を残してしまったら、器のまま冷蔵庫に入れておけるし、次に食べる時には冷蔵庫から電子レンジに移して"チン"。

    極楽じゃないですか。


    しかし、近所のコミュンに行けば注文するだけで美味しい料理が出てくるし、エールに行けば魚を指差すだけでマスターが焼いてくれるのですよね。

    一人で食べなくて済むし。

    それを考えると、「ひょっとして、無駄な買い物をしたのか・・・・」という不安が。


    今後、このブログで、美味しそうな料理の写真が出てくるかどうかで、この買い物の費用対効果がわかりますね。

    だいたい、「やる気」を示すのなら、まず料理を作ってみて、その写真を載せるべきだったか・・・・。

    やる気はあるのか?、やる気は・・・・・・。

    ウチナーンチュ"N"の厄日

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      今年の2月、山羊料理を恍惚の表情で食べていた ウチナーンチュ"N"の話です。


      ある日、"N"は居酒屋で意気投合した客を、古波蔵のスナックMIKANに誘いました。

      カウンターで気持良く酔っ払う"N"。一方、連れの客は何故か不機嫌で、とうとう店を出て行ったそうです。

      事態が飲み込めない"N"は、「なんで俺があいつの接待せんといかんかっ!!」と、怒り始めたそうです。当然ですよね。

      気を取り直した"N"。キョロキョロとあたりを見渡し、ボックス席でカラオケをやってるグループに目をつけます。

      客の唄に合わせて、「イエーイ!!、サイコー!!」とやっていると、

      そのグループに「ウルセー!!黙ってろ!!」と怒られたのだそうです・・・・。

      ブッハハハハハー。笑いました。

      この"N"、実に楽しい男なのですが、調子が狂うと何故かこんな目にあいます。

      居酒屋「エール」でも、「Mさんっ!! あなた、にぎやかな歌が好きでしょ。よーし、僕がガッチャマンを歌いますねっ!!」

      とはりきったのですが、Mさんは「別に聞きたくないけど。」と・・・。

      あたりがシーンとしたことがありました。

      スナックMIKANの話に戻って、再度、気を取り直した"N"。女の子たちに、

      「そうだ!!、Cさん(私です)を呼ぼう。みんなも嬉しいだろっ。俺、電話番号知ってるもんね。」

      と言いながら携帯電話を取り出すと、女の子が、「Cさんならさっきまで飲んでたのよ。もう来ないはず。」と・・・。

      かわいそうな"N"。ふてくされ、カウンターで寝てしまったそうです。

      そして、女の子に「おしまいですよ。」と肩をたたかれ、フラフラと浦添まで帰ったのでした。


      忙しい男なので、日曜日の今日も働いているはず。今夜、誘ってみます。

      こんな面白い話、「エール」の客にも教えてあげないとね。

      故郷の風景 広島県呉市(1)

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        私の故郷は広島県呉市です。

        広島から30kmほど南東の瀬戸内の街です。

        私は大学進学のために街を出ましたが、母と妹が今もここで生活しています。

        JR呉駅を出ると正面に大きな山(灰ヶ峰737m)が見えます。

        写真はその灰ヶ峰山頂からの眺めです。

        この場所まで車で登ってくると、360度の視界が開けていて、広島市街から厳島(安芸の宮島)あたりまで眺めることができます。

        四国の石鎚山も、”すぐそこ”に見えます。



        左手の倉橋島、右手の江田島に囲まれているので、呉湾が湖のように見えますね。
        天然の良港に恵まれ、戦前は海軍の街として栄えました。

        呉湾の中央部に向かって、左手から半島状になっているところに、製鉄所や造船所があります。
        その造船所で戦艦大和が生まれ、呉を母港としていました。

        4〜5年前に、「男たちの大和」という映画がありましたね。



        呉の大和ミュージアムには、映画用に製作された大和の甲板や、1/10サイズの大和の模型(30mもある)が展示されていています。


        沖縄戦が始まるころ、大和は沖縄に向けて出撃しました。

        沖縄本島に座礁させて、その大砲で米軍を迎え撃とうとしたらしいのですが、本土を出る前から、その動きは完全に読まれていて、米軍は充分に時間をかけて大和への攻撃準備をしたようです。

        鹿児島沖で、米軍の猛攻にあい、不沈艦と呼ばれた大和は東シナ海に沈みました。

        もちろん、楽しい話題ではありませんが、沖縄で私の故郷を聞かれた時に、よく大和が話題になります。

        私は少しだけ誇らしい気持ちになり、年配のウチナーンチュが少しだけ感謝してくれます。

        糸満の冷やし物専門店「丸三」

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          沖縄は2度目の梅雨の中休み、強い日差しの中、街を歩いていると、「冷やし物一切(いっさい)」の看板が目につきます。年中看板はかかっているのですが、暑くなるにつれ、注目度アップです。

           

          そこは、カキ氷、ラムネ、サイダーなど冷たい物のある食堂で、沖縄の猛暑から逃れたい時の強い味方です。一切は「すべて」の意味ですが、「本当にすべてか?」などと、子供みたいなことは言わないようにお願いします。

          写真は、糸満漁港近く、「丸三(まるみつ)冷やし物専門店」の看板商品「白熊(しろくま)」です。

          450円。

          練乳の甘さと、小豆の甘さが「ふわぁ〜」とやさしく身体を冷やしてくれます。

          まるまんs.jpg

          こぼさずに食べるのは無理です。それで、おしぼりが一人一人に用意されていて、店の人に「こぼれたら拭いてね〜」と言われます。

          このお店、30年以上前から営業されているそうです。定食もあります。
          おしゃれなカフェもいいですけど、心底くつろげるのは、このような懐かしい食堂だと思います。

          地元の小中学生が学校の帰りに立ち寄り、かき氷を食べながら「キャッキャッ」と笑い転げる風景が目に浮かびます。「何がそんなに楽しいの?」と思ってしまいますが、ここでかき氷を食べていると、あの頃何が楽しかったのか、少し思い出せそうな気がしてきます。

           

          「いい大人がかき氷か?」と思わず、是非一度お越しください。

          糸満ローターリーの信号を漁港方向に入ってすぐ、左手にあります。場所がわからない時は、近くを歩いている子供に聞いてみて下さい。絶対わかります。

          なお、胃腸の弱った大人のカキ氷としては、「白熊ミニ」350円がお薦めです。


          古波蔵の鳳凰木(2)

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            古波蔵の自宅前の鳳凰木(ほうおうぼく)が、開花のシーズンを迎えました。

            CIMG3854s.jpg

            昨年9月末、私が沖縄生活を始めたころ、この鳳凰木について投稿しましたが、その頃には花の勢いが弱まっていて、満開の状態ではありませんでした。

            それから8ヶ月が経ち、また、真紅の花を咲かせようとしています。
            おそらく、7〜8月ころが開花のピークでしょう。

            この2本の樹が、真っ赤に彩られる日が楽しみです。

            樹の後方のコンクリート住宅が沖縄な雰囲気で素敵でしょう?
            チラッと右手に見えるバイク屋さんの名前は「島オート」です。
            この写真の風景を、私はなかなか気に入っています。

            今年は、この鳳凰木が満開になるまで、定期的に写真を投稿したいと思います。

            写真を並べてみると、花の開花だけではなく、陽射しの強さ、空の青さなど、色々な変化を見ることができそうです。

            沖縄そばの評価

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              沖縄そばは大好きです。

              観光で沖縄へ来ていた頃の話ですが、ある日、まったく身体に力が入らず、「どうしたのか?」と思ったら、前の日が3食とも沖縄そばだったことに気付いたことがあります。

              沖縄を発つ日、名残惜しい気持を慰めるために、いつも、那覇空港で最後のそばを食べていました。

              ところが、なかなかそばを「語る」には至りません。

              今食べているそばが、美味しいか、そうではないかはわかります。
              ですが、他店のそばと比べて、どちらが美味しいかと問われると、「どっちもおいしい」としか言えません。

              情けない・・・・・・・。

              沖縄には、とんでもない人がいます。

              まあ、こちらをご覧ください。→沖縄そば探訪ローラー作戦

              「すごい!」としか言いようがありません。

              この方は、自宅や職場から徒歩で行ける範囲でそばを食べることにしているそうで、那覇から浦添まで、そばを食べるためだけのために往復18kmを歩いたって、すごすぎる・・・・。

              では、私がこれまでに美味しいと思った店を、ローラー作戦さんに評価していただきましょう。

              那覇市首里石嶺 「御殿山(うどぅんやま)」 星4つ
              那覇市識名 「てんtoてん(てんとてん)」 星4つ
              国頭郡本部町 「山原そば」 星5つ
              中頭郡読谷村 「花織そば」 星4つ

              おおっ!! いけてるじゃないですか。まあ、有名店ばかりですからね。

              ではでは、次に古波蔵周辺で試してみよう。

              那覇市楚辺 「楚辺(そべ)」 星4つ
              那覇市壷川 「こどらそば」 星4つ
              那覇市鏡原 「与那原家」 星5つ
              那覇市西 「亀かめそば」 星5つ

              やったぁ!!

              どうですか。ワタクシもなかなか、わかっているんですよ。実はね。

              ムフフ。


              と、こんなことで喜ぶ程度のレベルでございます。

              「そば」を極める道は、遠い道のりです。


              追伸

              「これは駄目だろ。」と思った店も、ローラー作戦さんに評価していただくと、こちらの成績も良好でした。

              本当にまっずい店はありますよ。いくらでも。有名店でも。

              有名店でまずいのは、「かつては美味しかった。」ってことです。

              沖縄本島のドライブコース

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                那覇で生活していると、海を見ることがありません。

                市内で海が見えるとすれば、那覇空港と波之上ビーチくらいです。

                それが、那覇空港では滑走路の向こうに見える程度で、波之上ビーチには沖縄の海(つまり珊瑚の海)の雰囲気はありません。

                意外かもしれませんが、西海岸の北は読谷村から南は糸満市まで、幹線道路からは、ほとんど海は見えないのです。

                ですから、この区間をドライブするのはお薦めできません。市街地が続き、路面を見つめるだけの退屈なドライブです。

                「沖縄本島を車で一周してみたい!!」

                気持はよくわかります。

                本島の海岸線の距離は560kmですから、幹線道路を走って一周350kmくらいでしょうか。

                沖縄本島は予想以上に広いのです。さらに、期待に応えられるほど海は見えません。

                退屈すると思います。本当に疲れるだけです。

                お薦めは、読谷村以北の西海岸(恩納村)と南部の東海岸(南城市)です。

                観光バスのガイドさんの話ですが、那覇から北上し、読谷村を抜けたあたりで突然視界が開け、そこには一面の沖縄の海が・・・・・・。

                バスの中に歓声があがるそうです。

                「まあー!!きれいー!!!」と。

                それまで何の景色も見えなかったのに、突然ですからね。

                あと一箇所、南城市の観光地は斎場御嶽とニライカナイ橋くらいですが、海を眺めるドライブとしては最高です。

                保証できます。

                運転に疲れたときは、垣花桶川(かきのはなひーじゃー)の冷たい湧き水で、のどを潤してください。

                窓一面に海が広がる、オシャレなカフェもたくさんあります。

                沖縄旅行最後の日、午後の便で本土に帰られる方、是非、南部の東海岸にどうぞ。

                後悔はさせませんから。

                クローズアップ現代 国谷裕子さん

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                  NHKのクローズアップ現代は好きな番組です。

                  キャスターの国谷裕子さんは、月曜から木曜まで週4回の番組を担当されていますが、そのために大変な準備をされているそうです。

                  今日の放送で2,893回。

                  難しいテーマばかりを取り上げているのに、とんでもない回数です。

                  バラエティ番組は論外としても、他の報道番組では、どうもキャスターが喋り過ぎのようです。

                  もちろん、番組を見る人によって様々なのでしょうが、私の場合、「それは違うでしょ。」とか、「何もそこまで意見を求めていないよ。」と、つい思ってしまいます。

                  視聴者に対して「伝えること」と「伝えないこと」を区別して、報道の内容をブラッシュアップするには、それなりの準備が必要と思いますが、それができていないキャスターは、結果的に喋り過ぎてしまうようです。

                  クローズアップ現代が17年もの間、視聴者から支持を受け続けている理由は、事実をわかりやすく伝え、最終的な判断を視聴者に委ねているところにあると思います。

                  毎回ゲストを迎え、国谷裕子さんが質問する形式で番組が進みます。

                  国谷さんは、自らの意思表示を極力抑えているのですが、質問の内容、答えを得た後の反応、さらに、口調や声のトーンに、彼女の意志を読み取ることができます。

                  充分な準備ができていればこそだと思います。

                  沖縄で生活していると、テレビや新聞の報道を身近に感じます。報道の現場がすぐそこにあるからです。

                  東京や大阪で生活している時は、新聞を斜めに読み、記事のほとんどは他人事でした。

                  そういう態度を棚に上げて、「キャスターが喋り過ぎ」などと言うのは勝手な言い分ですが、沖縄に来て、報道に対する感度は間違いなく良くなりました。

                  鳩山首相の来沖

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                    沖縄で、鳩山首相に対する評価は壊滅的です。

                    鳩山首相にとって救いがあるとすれば、沖縄県民が首相の辞任までは求めていないということでしょう。

                    沖縄県民は、鳩山首相に対して、まだ僅かな期待を持っていると思います。

                    「嘘をつかれた」という思いはあれど、一度は県外移設を約束した首相ですから、「なんとか頑張ってほしい」という気持がある。
                    鳩山首相をもはや信じてはいないが、「信じたい」という気持がある。

                    と思うのです。

                    ともかく、鳩山首相が低姿勢に徹していることが、沖縄県民の感情を爆発寸前でとどめていることは確かです。

                    社民党は、県内移設に反対し、連立政権を離脱すると度々口にしますが、不思議と支持が得られません。
                    それは、沖縄県民が「反対するだけでは解決しない」と考えているからではないでしょうか。

                    解決能力があるとすれば、それはやはり鳩山首相ですから、そこに期待するしかない。
                    矛盾していようが、儚い期待であろうが、他に方法が無いということです。

                    本当に、やりきれない、切ない気持になります。

                    辺野古埋め立ての許認可権限は沖縄県知事にありますから、次の焦点は11月の知事選ということになりそうです。

                    それにしても、沖縄選出の国会議員は、今日、何をしてるのでしょうか。

                    ほとんど姿が見えないので、各議員の今日のブログをチェックしてみました。

                    国民新党の下地幹郎さん、社民党の照屋寛徳さんは、従来の主張に沿った投稿をされていました。
                    民主党の玉城デニーさん、社大党の糸数慶子さん、自民党の島尻安伊子さんのブログには、普天間移設に関する投稿はありませんでした。

                    鳩山首相が来沖し、県内移設を表明した日です。
                    国会議員として、自らの意見を改めて述べた上で、県民に指針を示すべきだと思うのですが、少々がっかりしました。

                    小満芒種(すーまんぼーすー)

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                      昨日は、二十四節気の「小満(しょうまん)」でした。

                      「でした。」と書くなら昨日書け、なのですが、本土から最終便で帰ってきた私は、那覇空港の「むあっ」とした空気に安心し、ドッと疲れが出て、速攻眠ってしまいました。

                      あの湿気を含んだ空気に、どうしてこんなにいい気持になれるのかと、いつも不思議です。

                      沖縄では、梅雨のことを「小満芒種(すーまんぼーすー)」と呼びます。
                      小満の次の節気「芒種(ぼうしゅ)」は6月6日、それまでの間が沖縄の梅雨というわけです。

                      暦の上では、入梅は6月11日ですが、そのころには沖縄の梅雨は終わっていますね。

                      毎日、うっとうしい天気が続いていますが、ウチナーンチュは「でも、ダムの水はいっぱいになったはずよ〜」と付け加えます。

                      「雨垂(あまだ)い水(みじ)や 醤油(そ〜ゆ〜)使(じ)け〜」は沖縄のことわざ。雨水は醤油を使うように大切に使いなさいという意味です。

                      今日は終日天気が良く、やっと布団を干すことができましたが、雨の日であっても、「ダムに水が貯まって良かった。」と思いなさいということですね。

                      古波蔵の近くを流れる国場川を大きな川と思ってしましたが、地図を見ていて「なーんだ。池田湖が源流なのか。」と気付きました。たった5kmの川です。

                      「周りに水が無い。」ということをナイチャーはなかなか実感できませんが、川の長さがたった5kmと知ると、ダムに水が貯まって良かったという気持になってきます。

                      話は変わりますが、国場川の対岸の小禄(おろく)を散歩していた時、地元小学生の作った標語が電柱に立てかけてありました。

                      「漫湖がね。きれいになったら、泳ぎたい。」

                      私のお気に入りです。
                      ストレートな表現で、きちんとした訴えになっています。

                      国場川がたった5kmの川ならば、水質浄化は可能でしょう。この子の願いがかなう日が来るかもしれません。

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