JUGEMテーマ:地域/ローカル
沖縄に来て2年、ウチナーンチュとの関係は概ね良好で、世話になった人は数知れず、「あいつは嫌いだな」と思ったことがなく、逆に、私を嫌う人も、せいぜい数人といったところでしょう。
ところが、私にとって天敵とも言える人達がいます。
それは、ファーストフードの店員です。
以前、A&Wの店員の対応に腹を立て投稿しました。どなたかが「まあ、そう怒るな。」とコメントしてくれても、今度はその方に食ってかかる始末です。
自己嫌悪になりつつも、また、やっちまいました。今度は国場のマックです。
今、マックでは、こんなクーポンを配っています。
この日、月見バーガーを注文したついでに、クーポンを出して無料ハンバーガーをお願いしました。このクーポンは、上半分がハンバーガーの無料券、下半分がMcRIBの割引券になっています。
店 「McRIBのクーポンはお使いになりますか。」
私 「そのクーポンは、月見バーガーには使えないでしょ。」
店 「はい。」
私 「じゃあ、使おうにも使えないじゃない。あぁ、そうか。McRIBを勧めてるのか。」
店 「いいえ、違います。McRIBの割引券は明日から有効ですから。」
私 「じゃあ、何なの? 言ってることがわからないんだけど。」
店 「あっ、わかりました。結構です。」
私 「結構なら、余計なことを聞くなよ。下半分を返してね。」
店 「あっ、お使いになるんですね。」
と、こんな会話になりました。
その後、車の助手席に座っていた宮古さん(名前ではなく、出身が)とこんな話になりました。
宮 「あれはないでしょ。」
私 「そうだよな。あれはないよ。何を考えてるんだか。」
宮 「違う。彼女は悪くない。」
私 「えっ?」
宮 「彼女は、クーポンの下半分はいらないの? って聞いたの。」
私 「えっ、いるよ。」
宮 「だったら、ちぎって上半分だけ渡さないと。」
私 「あっ、そういうことか。だったら、余計なことを言わずに、ちぎって返せばいいじゃん。」
宮 「そもそも、月見バーガーを注文しようとした時に、先に彼女に『月見バーガーいかがですか?』って言われて、ムカッとしたでしょ。」
私 「ムカッとした。」
宮 「彼女もそれに気づいたのよ。だから、商品を渡す時に、彼女はビビってしまってたの。」
私 「それで、変なことを言ったんだな。」
宮 「変なことは言ってない。だけど、ビビってるから、ぎこちない言い方になったのよ。もう少し優しく聞いてあげないと。」
私 「・・・・。」
そりゃあ、お前が悪いだろってコメントは結構です。
もうわかりましたから、これ以上言わんといて!!