ちゃんとした親子の写真(2)

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    一週間ほど前に、模合仲間の弘ちゃんと、その息子の大和(ひろちか)君の写真をブログに載せました。

    それを弘ちゃんが読んだらしく、次のメールをくれました。

    (ここから)

    はいよ〜

    ブログひろちかさんの携帯でみましたよ〜。

    写真付き!

    ハァ〜。きれかった。

    きれかかったじゃないんだからね〜。

    誰とはいえないけど… 綺麗だった。

    アッハハハハァー。笑っちゃった。

    所で、ひろちかさんは、ビールの件、今更、思い出したようで、返してってよ〜。

    まったく、もう、呑んでないのに、って言ったら、隠し場所が悪かったとか、ぶつくさ、言ってるよ〜

    返さんといけんかも

    待たねー

    (ここまで)


    あの写真のどこに綺麗なモノが写ってるのか、よくわかりませんが、納得されているようでなによりです。

    彼女の最近の口癖は、

    「今から言うことは、ブログに載せんといてよ。」

    これをいちいち言うので面倒なんですが、このメールには「ブログに載せるな」と書いてないので、まあ、いいんでしょう。

    なお、大和君が出演予定だった、首里城の「中秋の宴」は台風で中止となってしまいました。

    20120930202746_0.jpg

    今日は十五夜。那覇の空に美しい満月が浮かんでいます。

    中秋の宴の中止は残念でしたが、相手が台風ですから、これは仕方がありません。


    喜屋武岬の海

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      台風が過ぎ、青い海が見たくなって喜屋武岬へ来ました。

      20120930151408_0.jpg

      那覇から糸満まで臨海道路が開通し、喜屋武岬、ひめゆりの塔、平和祈念公園などへのアクセスが良くなっています。


      こちらは喜屋武岬近くの具志川城跡です。

      20120930151443_0.jpg

      平成12年から12年間の計画で復元工事が進み、今年が最終年になります。

      だけど、今年の完成はとうてい無理でしょう。

      20120930151503_0.jpg

      ここへ来るたびに、工事が進んでいるのは明らかなんですが、予定通り完成させるつもりは、まったく無いようです。

      私の印象では、工期を更に12年延長して、完成するかどうかって感じです。


      あぎじゃびよぃ!!農連がっ!!

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        台風に強いはずの農連市場に、

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        青空広場ができてました。

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        で、屋根は隣の駐車場に着地。

        暴れないように、廃品の冷蔵庫が乗ってます。

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        佐辺昆布店の横の植木はこのとおり。

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        今、那覇は台風の目の中にありますが、すぐにまた暴風雨が始まります。

        だから、今はどうしようも無く、放置するしかありません。

        今日、市場はお休みとなり、慌てず騒がず、台風が過ぎるのを待っています。


        日本政府に思考能力は無いのか

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          オスプレイが沖縄にやってきます。

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          抑止力だの、地政学だの、有事出動だの、色々な大義名分はありますが、結局のところ、こいつは沖縄で訓練するんです。

          低空飛行してみたり、気象状況の悪い時に飛んでみたり、平常ではない飛びかたをするんです。普通に離陸して、ぐるっと一周して着陸したのでは訓練になりませんからね。

          それをなんで沖縄でやるのか。米国の砂漠でやって下さいよ。

          日本政府は沖縄と向き合い、その後に、沖縄の立場で米国と向き合うのがスジでしょう。

          しかし、オスプレイに関しては、日本政府は常に米国の立場で、沖縄と向き合っています。

          「沖縄は本当に日本なのか?」

          誰でもそう思いますよね。

          ところが、そうは思わない日本人がいて、その最たるものが日本政府です。

          彼らに思考能力はあるんでしょうか。

          まあ、無いからこんなことになってるんですけどね。


          これはヒンプンですよねぇ

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            久茂地交差点から県庁北口交差点へ向かう道から見た沖縄県庁です。

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            これは、どう見てもヒンプンですよねぇ。



            これはウチナーンチュいじめ、なのか?(その2)

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              (相手)「いや〜、参ったよ。Kが箱に商品を入れ忘れてよ。お客さんに届けたら怒られた。いや〜、災難だよ。あれはKに持って行かせよ〜ね。」

              (私)「Aさん。出る時に検品しないの?」

              (相手)「しないよ。忙しくて、それどころじゃないわけさ。」

              (私)「それじゃあ駄目じゃん。とにかくAさん。もう一度行ってきて。」

              (相手)「わからんね。入れ忘れたのはKだろ。だから、責任はKだろ。」

              (私)「違う。」

              (相手)「何言ってる。持って行くのはKだろ。あいつがちゃんと責任持ってやってれば、俺が怒られることはなかったさ。」

              (私)「駄目。Kさんは行かせない。」

              (相手)「好きにすりゃあいいさ。俺は行かないからね。」

              (私)「それで気が済んだ?」

              (相手)「済んだ。」

              (私)「で、困るのは誰?」

              (相手)「お客さんさ。だけど悪いのは・・・」

              (私)「Aさんの気が済んで、お客さんが困るのなら、商売にならないじゃない。」

              (相手)「納得できないな。」

              (私)「あのね。仕事はリレーなの。第三走者がKさんで、アンカーがあなた。で、あなたはバトンを受け取らずに走ったの。後から気付いて、Kさんにバトンを持って来いって言っても無理でしょ。」

              (相手)「えっ、アンカー?リレー?はぁ?」

              (私)「走り出したら、あなたの責任でしょ。」

              (相手)「いや、納得いかない。」

              (私)「じゃあ、明日から配達しなくていいよ。」


              3時間後


              (相手)「Cさん(私)。えへへ。結局、Kの代わりに俺が届けてきたよ。で、あんた忙しそうだったから、仕入れの伝票、書いといたから。」

              (私)「えっ、Aさんが?」

              (相手)「ほれ。」

              (私)「Aさん。パッと見ただけで3ヶ所間違ってるよ。」

              (相手)「えっ、どこ?」

              (私)「これとこれ、それからここ。」

              (相手)「いやぁ、普段やらないから。」

              (私)「余計なことをしないで。」

              (相手)「余計なことって、俺がせっかく、手伝ってやろうと・・・」

              (私)「聞こえた?余計なことをしなくていい。」

              (相手)「あ〜あ。あれをやっても怒られ、これをやっても怒られか。」

              (私)「おい、ちょっと、そこへ座れ。」

              (相手)「なっ、なに。なんで。えっ。」

              (私)「いいから、座れっ!!」

              以降は省略です。


              これはウチナーンチュいじめ、なのか?(その1)

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                こんなことがありました。

                (その1)
                (相手)「ありがとうございます。◯◯商事でございます。」

                (私)「もしもし、お尋ねしますね。・・・・は、どうなってますか?」

                (相手)「・・・・ですね。少々お待ち下さい。」

                少し経って。

                (相手)「すみません。・・・・でしょうか。」

                (私)「違うよ。・・・・を聞いてるの。」

                (相手)「ああ、わかりました。つまり、・・・が、」

                いきなり、別の社員が代わって。

                (相手)「はい、なんでしょう。」

                (私)「なんでしょうって、用件は言ったよ。」

                (相手)「すみません。電話を取り次いだのが新入社員だもので。」

                (私)「誰だろうが、用件は言いました。」

                (相手)「それをもう一度言って下さい。」

                (私)「いやですよ。さきほどの女性が一生懸命聞き取ろうとしていたのを、貴女が横から取ったんでしょ。用件は伝えました。」

                (相手)「だから、新入社員なんですよ。」

                (私)「一応私は客です。電話の応対ができないのなら、電話を取らせちゃ駄目ですよ。」

                ややあって。

                (相手)「つまり、・・・・ですか?」

                (私)「そうです。」

                (相手)「意地悪しないで下さいよ。」

                (私)「貴女の所属と名前を教えて下さい。」

                (相手)「なんでですか。」

                (私)「私が客だからです。」

                (相手)「ああ、◯◯課の大城です。」

                (私)「どうもありがとう。」

                (相手)「ちょっと待って下さい。名前を聞いてどうするんですか?」

                ガチャ。


                (その2)
                (私)「すみません。ヨーグルトと他の物のレシートを別々に下さい。」

                (相手)「別々ですか?お支払いは一緒ですか?」

                (私)「うん、一緒でいいよ。」

                (相手)「・・・・。あのぉ、すみません。レシートが別なら、お支払いも別々にお願いします。」

                (私)「だったら、最初っから支払いが一緒かなんて聞くなよ。」

                (相手)「・・・・・」

                (私)「おい、まさか泣くんじゃないだろうな。」

                (相手)「・・・・」


                (その3)
                (相手)「ヨーグルトが6個ですね。ありがとうございます。」

                (私)「あっ、それ、この箱に入れてくれる?」

                (相手)「ただいまの時間、袋詰めはお客様にお願いしております。」

                (私)「ヨーグルト6個じゃない。そのカゴを退かせて、この箱を置くだけじゃないの。」

                (相手)「あの、すみません。ただいまの時間・・・・」

                (私)「いいから、置いて。」

                (相手)「・・・・・」

                (私)「おい、まさか泣くんじゃないだろうな。」

                (相手)「・・・・」


                (その4)
                (私)「すみません。◯◯の棚はどこですか。」

                (相手)「こちらです。」

                (私)「ありがとう。◯◯が欲しいのですが。」

                (相手)「あれ、ありませんね。切らしてます。」

                (私)「そんなことはないでしょう。電話で在庫を確認して来たんですよ。」

                (相手)「少々お待ち下さい。」

                電話する店員。

                (相手)「あっ、こちらの棚にありました。」

                (私)「お〜い。」

                (相手)「てへへ、すんませ〜ん。」


                (その5)
                (相手)「僕が買物リストをチェックしよ〜ね。」

                (私)「Aさんやってくれる。ありがとう。」

                (相手)「まず、梨が5個。」

                (私)「はい、5個。買いました。」

                それを聞いて、『ナス』に丸をつけるA

                (相手)「えーっと、全部終わったね。あれっ、梨は買ったよね。」

                (私)「買ってますよ。」

                (相手)「おっかしいな。丸してないけど。買ってるよね。」

                (私)「ありますって。」

                (相手)「おっかしいな。まあ、買ったからいいか。」

                (私)「Aさん。ナスは?」

                (相手)「えっ、ナスは買っただろ。あるだろ。」

                (私)「無いよ。」

                (相手)「おっかしいな。丸ついてるよ。もう一度カゴを見て。」

                (私)「だから無いの。」

                (相手)「おっかしいな。もう一度買うか。本当に無い?よく見た?」

                (私)「無い物は無いよ。」

                (相手)「おっかしいな。」


                佐辺昆布店での会話(1)

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                  二週間ほど前に紹介した農連市場の佐辺昆布店。こちらが店主のヒロコさんです。(本当は旦那さんが店主かも)

                  20120912174934_0.jpg

                  今日、ヒロコさんとこんな会話をしました。

                  「お母さん、ちょっとお願いが。」

                  「あら、なあに。」

                  「私の友人の息子で、琉大生の大和(ひろちか)君ってのがいます。」

                  「はいはい。」

                  「彼は今年の夏、琉球古典コンクールの舞踊部門で最高賞を獲ったんです。」

                  「まあ、すごいわね。」

                  「で、彼に佐辺良和を知ってるかと尋ねると『何を言ってるんですか、琉舞の世界で佐辺良和を知らない人はいないです。何と言っても若手のNO1ですから。』と言うんです。」

                  「あらまあ、そんなこと。嬉しいわねぇ。」

                  「でね、会話したことがあるのかと聞くと『ありませんよ。僕は彼を知ってますが、彼は僕を知りませんから。』と言うんです。」

                  「まあ。それはごめんなさい。」

                  「で、お母さんから良和さんに、声をかけてくれるように言ってもらえませんか。」

                  「はい、わかりましたよ。必ず伝えておきます。」

                  「ありがとうございます。」

                  「ところで、この間、私の写真をブログに載せていただいたでしょ。反響があるのよ。『見たわよ』って何人も。今日なんか観光で来られた方まで、『ブログを見た』って。」

                  「ほほっ、少しは営業になりましたかね。では、大和君の件、よろしくお願いします。」

                  「わかりましたよ。」


                  で、その観光客とは、このブログの読者で、今日から沖縄に来ている神奈川ひよこさんなのでありました。


                  自宅のマンションが、ちょっと火事になった

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                    散髪に行って自宅へ戻ると、駐車場のゴミ箱が燃えてました。

                    20120923144141_0.jpg

                    そして、生まれて初めて119番し、住所、氏名、電話番号、火事の様子などを話してるうちに、火の勢いが強くなってきました。

                    20120923144203_0.jpg

                    なにやら爆発音までバンバン鳴り始めて、近所の人が集まってきました。

                    それぞれ消火器を持ち寄って消火に努めましたが、消火器って頼りになりませんね。4本使ってもまだ消えず、バケツで水をかけました。

                    20120923144229_0.jpg

                    そこへ消防車が到着。

                    20120923144253_0.jpg

                    無事、鎮火です。

                    20120923144319_0.jpg

                    右手の呆然としている人は、マンションの管理会社の社員。そして、警察、消防などの事情聴取が進んでいます。

                    20120923144338_0.jpg

                    第一通報者の私は、話すべきことをすべて話し、様子を眺めています。実は、煙草を吸いたいのですが、さすがにこの状況で火を使うのは顰蹙だろうなと考え、我慢しているところです。

                    皆さん、消火器って、あれば良いってものではなく、部屋のサイズに合った容量が必要ですよ。小さい消火器は、すぐにカラになり、ほとんど役に立ちませんでした。


                    ちゃんとした親子の写真(1)

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                      ちょっと前に投稿した記事です。

                      「えっ!!受験したのは最高賞だったの?」

                      この記事で、模合仲間の弘ちゃんの次男、大和(ひろちか)君が、琉球古典コンクールの舞踊部門で最高賞を受賞したことを紹介しました。

                      その記事を読んだ弘ちゃんが、古波蔵の居酒屋「エール」で、何やらブツブツ言うてます。

                      「あれは何ね。」

                      「何ねって、何が?」

                      「大和のことを喜んでくれて嬉しかったサ。だけど、冷蔵庫にあった大和のビールを弘子が飲んだことまで書いて!!」

                      「ありゃ、そんなこと書いてた?それじゃあ、おバカな親と立派な息子みたいじゃん。」

                      「だからよっ!!もっと、ちゃんとした母親に書きなさい!!」

                      「じゃあ、もっとちゃんとしろよ(笑)」

                      「ハッサ!!ちゃんとしてるしっ!!この写真をブログに載せて!!」


                      で、その、ちゃんとした母子の写真がこちらです。

                      20120923083940_0.jpg

                      「エール」のカウンターに置いた写真を真上から撮ったもので、左上の影は生ビールのジョキ、下部の円形は椅子の脚です。


                      この日、二人は結婚披露宴に招かれ、そこで大和君が最高賞を受賞した舞踊を披露しました。

                      沖縄の結婚披露宴の余興は、その水準が高いことで知られていますが、なかでも大和君の踊りは群を抜いていたそうです。

                      琉球の伝統衣装をまとい、会場から拍手、喝采を受ける我が子。自分の席からそれを見つめる母親。

                      まあ、どちらもちゃんとしてますよね。


                      来週末、首里城で「中秋の宴」が開催されます。この、琉球舞踊の祭典とも言えるイベントに、大和君は所属流派を代表して出演するそうです。

                      中秋の宴へ行かれる予定の方。

                      松含流(しょうがんりゅう)と紹介があれば大和君です。そして、会場の端のほうで半泣きになっているオバサンがいたら、それが弘ちゃんです。

                      拍手と(吹ける方は)指笛をよろしくお願いします。


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