祝!!月間ページビュー5万回!!

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    ワタクシ、去年の7月3日に、「年内に投稿2千件と月間PV5万回を達成する」と豪語致しました。

    がしかし、それは結局駄目で、年が明けて半年も経った今月12日に、やっと投稿2千件を達成し、偶然、同じ月の今日、一ヶ月間のページビューが、初めて5万回を突破しました。




    目標より半年以上も遅れてしまったと嘆くべきか、半年以上も遅れたけれど達成できたと喜ぶべきか。

    私は、後者の考え方が好きですねぇ(笑)


    遅れても遅れても
    又君たちに誓いしことを
    我、忘れめや

    と、高杉晋作も言うております。

    うーむ。表題を入れた時は、こんなことを書くつもりは無かったが、まあ、消すのも惜しいから、このまま投稿しとこか(笑)。


    那覇観光には「ゆいゆい号」

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      私の前を走っているのは、那覇市内観光周遊バス「ゆいゆい号」です。



      那覇バスターミナルを始(終)点に、下図のルートを走ります。那覇市内の代表的観光地が網羅されていますね。



      約1時間で一周します。運賃は220円で、一日券は660円です。20〜25分間隔で運行してますから、一日券で、何度も乗り降りすることをお勧めします。

      例えば、開南バス停で下車すれば、農連市場はすぐそこです。公設市場へ行くには、開南でも三越前でもOK。

      首里城で下車して、金城町石畳道を下れば、そこには石畳入口バス停があります。坂道を戻らずに済みますね。

      市内の旧跡を調べておいて、バス停一つか二つを歩いてもいいと思います。


      バスを運行している那覇市観光協会には、乗車率が悪くても、安易に本数を減らさないようにお願いします。一時間に一本なんて最悪です。

      乗車率が低いのは、工夫が足りないからだと考え、周遊ルートを変更したり、コンテンツを開発したりして、乗車率アップに努めて下さい。

      私としては、バスを小型化して、もう少しクネクネしたらどうかと思いますが、まずは最初の一年、結果を見まもりたいですね。


      あっ、そうそう。ゆいゆい号とは関係ありませんが、国際通りのOPAが閉館しました。改装後、ドンキが入居だそうです。


      「邪魔さんけー、寝ておきなさい。」

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        先日、近所の駐車場に7〜8人が集まり、バーベキューをやって、その後、古波蔵のスナック「MiKAN」で二次会って流れになりました。

        年代は30歳代から60歳代までいろいろ。

        際限なくダラダラ飲むのがウチナー流。体力に劣る高年齢者は、やがて寝てしまいます。

        最初に寝たのは、主催者で60過ぎの与那嶺おとう。

        場が盛り上がり「わっ!!」ってなった時だけ目を覚まし、「えっ、なになに?」とキョロキョロするんですね。一度や二度なら説明しますが、面倒くさいです、そんなの。

        その時です、30歳代のニーセーから、このウチナーグチが発射されたのですね。

        「邪魔サンケー、寝ておきなさい」


        サンケーはやめろって意味です。つまり、邪魔すんな。ウチナーグチ辞典には、「目上の人には使わない」と書いてあるでしょうね。

        この言葉。用事をしている机の上に飼猫がやってきた時、追い払うのにちょうど良い感じの言葉です。

        邪魔猫扱いされた与那嶺おとう。怒るのかと思えば、照れ臭さそうにして、また眠るのでありました。


        沖縄には年功序列って言葉は無いのかと思いますね。

        先ほどのニーセーに、「どういうつもりか?」とたずねても、「その猫を好きだったら、それはそれで宜しい」くらいのことを言って、この話は終わりでしょう。たぶん。


        暑っ!!

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          こちらは、那覇市与儀にあるピザの店です。白い壁にブーゲンビリアの赤が映えます。



          涼しい店内で熱々のピザを食べたくなりますね。ビールも欲しくなるでしょうけど。


          次は、那覇市樋川のガジュマルの下で休憩中の焼きイモ販売車。



          涼しい木陰で熱々の焼きイモを食べたい方はどうぞ。運転手は昼寝してますので起こして下さい。


          最後は、某青果店の冷蔵室。室温は6度です。外から帰るとここへ飛び込み、身体を冷やします。

          この日は特に暑かったので、ピーマン箱の上で、しばらく仕事をしました。




          Aの都合(2)

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            A「あっ、そうらった。Cさんに頼まれたぶろーらけどよ。ぶろー。」

            C「取って来た。ありがとう。」

            A「それがよっ、いつもデラウェアだったろ。だから、デラを5キロ仕入れたわけよね。で、帰ってからメモを見たらよ、ぶどう(レッドグローブ)って書いてあるわけさ・・・。どうする?」

            C「メモは市場に行く前に見ろよ。」

            A「ごめん、ごめん。だけどレッドは無いはず。だからデラにしましたって、お客さんには言っといて。」

            C「言わん。」

            A「だったら、俺が言ってやろうか?」

            C「お前、ちょっと来い。」

            A「なっ、なんね。」

            C「自分がチョンボした時は、まず、それを元に戻そうとするだろ。だけどお前は、ごまかそうとか楽に済まそうとか、まず、そこから考えるだろ。」

            A「しょうかな。」

            C「入射角が違うやろ。よくまあそんなことで、やって来れたな。」

            A「やって来たさ。」

            C「市場に電話しろ。」

            A「なんて。」

            C「お客さんに言っていいのはな。モノが無かった、高かった、悪かったのどれかなの。」

            A「だから無いはず・・・」

            C「電話しろっ!!」

            A「しょんな、ムキにならんでも。電話するさ。」


            A「もしもし、俺だけどよ。レッドはあるね、レッド。ある。高くないか?、じゃあ、やな〜だろ。上等って、え?」


            Aの都合(1)

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              A「あっ・・・・」

              C「またか。」

              A「なんね。」

              C「何かまた、都合の悪いことを思い出したんだろ。」

              A「なっ、なんね。」

              C「じゃがいものLを仕入れたつもりがMだったとか、まあ、そんなとこ。」

              A「Mの箱と同じところにSの箱もあったわけよね。さつまいもだけど。」

              C「おっ、あたりか(笑)。取り替えてもらえばいいじゃん。」

              A「それもへんなーだし。Sは一箱だけだから、いいだろ。」

              C「いいだろって、SをMに混ぜてわからんくするっちゅうことか?」

              A「へへへ(笑)。」

              C「言っとくけど、Aさんが『絶対にバレないはず』と思ってることは、五分五分でバレるよ。で、五分五分と思ってるようなら、その時点で既にバレてる。」

              A「しょんなことないさ。」

              C「そのバレバレなところが可愛いって声があるくらいだからね。」

              A「わかったよ。取り替えてくるさ。」

              C「で、もう一つは?」

              A「えっ、まだあるの?」

              C「あほっ、それはこっちのセリフだろ。さっき、冷蔵室の前でも『あっ』って言ってたじゃん。」


              (続く)

              冗談の通じにくい男

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                午前6時半。私と相棒Aは卸売市場から某青果店へ帰って来ました。そして私は、いつものように、前日分の請求書をお父さんに渡しましたが・・・


                父「A!!ちょっと来なさい!!」

                A「ひゃ、ひゃい!!」

                父「こんな仕入れてどうするのっ。とても払いきれんよ。」

                A「しょ、しょんなこと言われても。注文のあったヤシャイだろ。それを仕入れたのによ。」

                父「とにかく、明日は市場へ行かないように。」

                A「えっ・・・。」


                私のところへ来るC。

                A「シッ、Cシャン、親父があんなこと言ってるんらけど。」

                C「冗談やし。」

                A「へっ?」

                C「冗談やの。」

                A「なんでわかった?」

                C「だから、『とても払いきれん。』と言われた時に、『なら、明日は行かんこ〜ね。』って言わないと。」

                A「えっ、そうなの?」

                C「そう言わんから、仕方なしにお父さんが、自分で『明日は行くな。』って言ったんじゃん。」

                A「あっ、しょ〜ゆ〜ことか。むつかしいんだね。冗談は。」

                C「(笑)」


                組踊「執心鐘入」

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                  執心鐘入(しゅうしんかねいり)は組踊を代表する作品の一つです。

                  国立劇場おきなわのチケットを、佐辺昆布店のお母さんが、取ってくれることになりました。



                  中城若松役は、国立劇場組踊研修生一期の金城真次と天願雄一(二期)のダブルキャスト。宿の女、つまり鬼女役は当然、佐辺良和(一期)。さらに、若松が逃げ込む寺の座主に川満香多(一期)。

                  つまり、組踊研修生(一期)の立方3人が全員出演です。これから先、人気や実力の面で、ライバル3人の序列はどうなるのか、楽しみですね。

                  もう一つの私の関心事は、彼らが組踊の出演料だけで食べていけるかどうか。

                  沖縄は芸能の島として有名ですが、芸だけで生活できている人はごく一部です。例えば、有名な民謡歌手でも、居酒屋を経営したり、三線の販売をしたりしています。つまり、ギャラだけでは厳しいってこと。

                  伝統芸能と呼ばれる分野があって、その分野の第一人者が、芸だけで食えないのでは、情けないものがあります。

                  組踊の若い舞踊家たちには、自らの芸を磨くことだけではなく、きちんと利益が出るようなマーケットを形成することも課せられているってことですね。


                  10円安い油揚げ

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                    某青果店は、ガーブ川の向こうにあるA食品から油揚げを仕入れていました。

                    ところが最近、ガーブ川のこちらにあるB食品が、A食品より10円安い価格で油揚げの販売を始めたんですね。

                    どちらも同じ油揚げです。

                    某青果店はB食品からの油揚げ購入を、直ちに決定しました。


                    まあ、それはいいんですが。A食品のお母さんと顔を合わせるのがツライ。

                    A食品からは油揚げだけを仕入れていましたから、それが無くなれば用事はありません。

                    ところが、A食品の左隣の竹輪屋と、右隣の菓子屋には用事があるのですよ。ワタクシ。

                    今朝なんて、竹輪屋と菓子屋の両方から仕入れをするハメになり、私は絶体絶命です。

                    まず、菓子屋へ行き用事を済ませたら、普通はA食品の前を通って竹輪屋へ行くのですが、私にはそれができません。

                    時計の5時から7時に行くには6時を通りますが、私は5時から12時を通って7時に行くことにしました。

                    つまり、三軒の裏の通路を走るのですね。




                    私が何か悪いことをしましたか?

                    A食品がB食品以下の価格で売れば良いだけのことです。まあ、そんな理屈は何の気休めにもなりませんがね。


                    あ〜あ、カクカクシカジカと、A食品のお母さんに伝えておくべきだったか?

                    B食品に切り替えた3日後あたり、A食品のお母さんは異変に気付いたでしょう。そして、1週間目で状況を把握し、2週間目で確信したはず。

                    で、今は既に3週間目(笑)。

                    今更、カクカクシカジカも無いよなぁ。


                    イオンのセルフレジ

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                      ナイチでは4、5年も前から導入されてるそうですね。

                      セルフレジシステム。



                      遅ればせながら、沖縄でも今年から、イオン那覇店を皮切りに、マックスバリュ各店で導入が進んでいます。

                      小禄のイオン那覇店で、初めて装置を見た時は感動しました。さすがイオン。とうとう時代はそこまで来たのかと。

                      つまりあれでしょ。商品にICチップが埋め込まれていて、買った商品が30個あろうが50個あろうが、装置にカゴを乗っけた瞬間、「料金は6523円デス。」とか言うんでしょ。

                      もう、レジに行列はできないんでしょ。

                      待ち時間は常にゼロなんでしょ。

                      素晴らしい!!

                      この日が来るのを待っていました。レジの女性がいなくなるのは寂しいけれど、待ち時間が無くなるのなら我慢しましょう。


                      えっ、違うの?

                      バーコードを読ませるんですか?

                      一つ一つ?

                      私が?

                      レジの女性の代わりに?

                      はっ!!

                      お給料をいただけるんですか?

                      買い物した上にお給料まで貰えるんですか?

                      なわけはないか。


                      2009年、私が沖縄に引っ越した頃、沖縄のスーパーでは、どんなに忙しくても、レジの女性が買い物袋に商品をつめてくれました。

                      ナイチではとっくに無くなった光景でした。

                      待ち行列ができると、「タダチニ応援オネガイシマス。」と館内放送があり、どこからともなくレジ担当の女性が集まってきました。そして、列が長くなるのを防いでいたんですね。

                      「これがウチナーのチムグクル。」と思いましたね。感動でした。


                      で、今日ですが、何が悲しくて私は、商品を一つ一つ、ピッピッってやってるんでしょう。

                      その時、私の中に、邪悪な気持ちが。

                      「ピッピッってやらずに買い物袋に入れたらどうなるんやろ。タダやんか。」

                      駄目ですよ。

                      装置が買い物袋の重さを常に計っているので、スキャンしていない商品を買い物袋に入れたら、館内に警報が鳴り響き、私は即、逮捕されてしまいます。(ウソですが)


                      で、やっと正しくスキャンが終わりますと、担当のチェックを受けろと言われます。

                      そこで私は、レシートと商品を担当に示し、間違い無いことを確認していただくのですよ。

                      ところが、ワタクシ。担当の女性に「チェックは結構ですよ〜。」と言われ、無罪放免となりました。

                      さすがワタシだ。

                      と思ったら、

                      「映像で確認してましたから〜。」ですって(笑)。


                      えらい時代になりました。

                      お客様を待たせないように、テキパキと仕事をしていたレジ担当は、客の間違いを指摘するチェック担当になったんですね。

                      おかしいですよねぇ。これって。


                      このシステム。サンエーが、すぐに追従するでしょうね。

                      カッ、かねひで!!

                      お願いだから、思いとどまってくれ。
                       


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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