アクセス数がドンと上がる時

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    このブログへのアクセス数が、一時間毎にわかるようになっていますが、それがある時、ドンと上がることがあります。

    いきなりですから、驚きます。

    驚いたからには、その理由を知りたくなりますよね。色々調べてみると、その一つがTwitterのようです。

    2年ほど前から、ブログに投稿する都度、私のTwitterにその投稿をツイートしています。そのツイートをフォローしてくれてる方が、今、13名います。

    ありがとうございます。



    そのフォロワーがリツイートしてくれると、その方のフォロワーに私のツイート(つまり、投稿)が知らされるわけです。

    また、私のTwitterのフォロワーではないけど、たまたま私の投稿を読んで、リツイートしたり、リンクを貼ってくれると、その方のフォロワーに、私の投稿が知らされます。


    例えば、

    ありゃ、ちょっと待って下さいね。

    Twitterをやったことも無ければ、見たことも無い方々。なんのことだか、さっぱりわからないでしょうね。すみません。

    これは、私の投稿をリツイートしたり、リンクしたりしてくれた方へのお礼の投稿なので、ご了承のホド。


    例えば、ある方が、私の投稿をリツイートしたりリンクしたとします。その方のフォロワーが938人いたとして、その一割の方が私の投稿を読めば、私のブログへアクセス数は93。その93名に、それぞれ100人のフォロワーがいたとすれば、私の投稿は9300人に知らされたことになります。

    Twitterの威力、恐るべし。

    最近、ブログを始めた方。アクセス数アップのために、ブログの投稿をTwitterにツイートしてみてはいかがでしょう。

    そのうち、反響があると思いますよ。


    タイのtakuさん。今日はありがとうございました。


    国際通りにドンキホーテがオープン

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      昨日、国際通りのOPA跡に、ドンキホーテがオープンしました。



      県内では、宜野湾店に続いて2番目の店舗です。さらに今日、うるま市に3番目の店舗がオープンしたそうで、すごい資本力ですね。


      某青果店のお母さんと近所のおばさんがこんなことを話してました。

      近「きのう、国際通り行ってきた。あれ、なんだった。オーパ。」

      母「オーパ?」

      近「オーパさ。あれが新しくなってからよ。オープンしたわけさぁね。」

      母「どうだったの?」

      近「長い列で、人がいっぱいしてから。ポークが100円。すぐ売り切れ。」

      母「あっきさみよ。」

      近「値段が高いよ。コーヒー250円。」

      母「ケーキが付いてね?」

      近「なぁーんも。色も変だしよ。」

      母「デージ。」

      近「疲れたぁ。何もあげないよ、オープンだのに。たくさん並ばせて。」

      母「フフッ。」


      おばさんは、何かわからないながらも、オープンだから行ってみた。長い列に並んで高まる期待。だけど、何もくれない。

      すぐ目についた100円のポークは既に売り切れ。仕方なくコーヒーを飲んだら、それが高い!!

      要約すれば「あんなとこ行くもんじゃないっ。」てことですね。一方、お母さんは、ドンキホーテどころかOPAもしらないはず。


      国際通り店は、流行発信地と位置付けられているようです。ブランド品やアパレル、美容グッズなど、約6万アイテムの商品を揃えてるとか。

      若年層がターゲットなんでしょうね。

      土産物屋と居酒屋だらけの国際通りですから、なんとか頑張ってほしいものです。

      だけど、沖縄の若年層って購買能力が無いからなぁ。大入り満員だけど、売り上げ伸びず、みたいなことになるかもしれませんね。


      うるま店は、敷地面積が国際通り店の10倍だそうです。駐車場がたっぷりあるんでしょう。こちらはファミリー層がターゲット。文句なしに大成功しそうです。


      那覇の流行発信地としては、浮島通りやニューパラダイス通りが、時間をかけてコツコツとそのポジションを築いています。

      コツコツVS資本力。さて、どちらが生き残るんでしょうか。


      あっ、屋上がオリエンタルフードコートになってるとのこと。私はとりあえず、そこへ行ってみます。


      ネズミと勝負ら

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        食物を扱う立場にありながら、こんなことを言うのもナンですが、農連市場はネズミの巣窟です。

        某青果店でも、店内の要所要所に粘着シートを設置していますが、成果は月に1〜2匹というところ。ネズミの繁殖能力を考えれば、捕まったネズミはよほどのマヌケと言えるでしょう。


        そこで、ネズミを捕獲するのではなく、侵入させないことを目的に、粘着シートを大量に買ってまいりました。

        フフッ、プロ仕様です。




        C「Aさん。」

        A「なんね。」

        C「ネズミ捕りをバリアみたいにするからね。」

        A「えっ!!」

        C「これからは、ネズミが歩けば必ず捕まるってわけよ。」

        A「フッフッフ。この話をネズミが聞いてなければいいけろ(笑)。」

        C「大丈夫。入ってこようとすると、ジャンプでもしない限り、必ず捕まるんだから。」

        A「Cさん、やる気らね。」

        C「お前が捕まるなよ。」

        A「プッ!!しょんなわけないさ。」

        C「横断歩道をつくるから。そこを歩きなさい。」

        A「はいはい。ありがとう。」

        C「店を閉めた後に『あっ、タバコを忘れた (^^)』とか言って、一人で店に入ると、こんな風になっちゃうよ。」



        A「Cさんにサララオイルで助けてもらうさ。」

        C「あれは隣の姉ちゃんが拝むからやったの。貴方は7、8枚くっ付けて、宜野湾へ帰りなさい。」

        A「しょんなぁ(笑)。」


        さて、今夜からが勝負。そして、Aの運命は。



        「はい、Aさん。今日の一言は。」

        「おーらんほろう。フフッ。」


        今日の琉球新報

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          沖縄選出の自民党国会議員(5名)全員が、普天間飛行場の辺野古移設を容認したことを、琉球新報の社説が糾弾しています。

          「たやすく圧力に屈し、主張を撤回するなら政治家の資格はない。」

          「屈服でないと言うなら、容認が正しいと判断した根拠を堂々と有権者に訴え、審判を仰ぐのが筋だ。」

          「国会議員たちは、沖縄を代弁するのでなく沖縄に犠牲を強要する側についてしまった。」

          全文はこちらから


          沖縄の地元紙、つまり、琉球新報と沖縄タイムスは、立ち位置があまりにも「左」過ぎると、主に「右」の皆さんが指摘しています。そして、沖縄県民は地元紙に洗脳されているとも言われています。

          確かに、両紙の主張は極左と言って良いでしょう。しかし、沖縄県民がそれに洗脳されていると言うのは間違いですね。沖縄の民意は、良くも悪くも、センターからやや「左」あたりで安定しています。


          私は、普天間飛行場を県内にも県外にも移設せず、ただ撤去すればよろしいって考えです。他国に軍隊を駐留させているのですから、地元の理解が得られないのなら、出て行くのがスジです。

          ですから、今日の琉球新報を読むと、気持ちがいくらかスッとしました。

          スッとした後で「あれっ?」と思ったのは、地元紙は沖縄県民の「ガス抜き」になっているのでは、ということ。

          新聞を読んでスッとした分、上記の国会議員達や政府に向かうべきエネルギーが緩和されてるってことはありませんかね。


          仮に、センターよりやや「左」の新聞が沖縄にあって、沖縄の民意を代弁し、沖縄が選択すべき道筋を示してくれるようなら、沖縄の民意はより強固なものになる気がします。

          そこで、また「あれっ」と思ったのは、その役割を新聞に求めるのは無理だということ。そこで機能すべきは、やはり、地元選出の国会議員ですよね。

          駄目駄目にも程があるでしょう。

          せめて一人ぐらいは。と思いましたが、駄目でした。

          て言うか、無理なんでしょう。彼らには。


          沖縄の自民党国会議員(2)

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            昨日の投稿の続きです。

            普天間飛行場の県外移設を公約し、衆議院議員となった比嘉奈津美氏と宮崎政久氏が、辺野古移設を容認したようです。残る国場幸之助氏は、今日、態度を明らかにするとのこと。

            昨日の記事と重複する部分は省略しますが、名護市長選挙は、辺野古移設反対の稲嶺進市長と末松文信氏で争われることになりそうです。その前に仲井真県知事が埋め立てを許可するかもしれませんね。そして、末松氏が当選すれば、この件は決着です。


            さて、自民党本部の圧力に負けて公約を撤回するような議員を、5人も選んでしまった沖縄県民の心境はどうなのか。

            大雑把に言えば、次の2通りでしょう。

            A「こうなることが分かっていて(あるいは期待して)、自民党に投票した。辺野古に基地を造ればいい。」

            B「県外に移設すると公約したから、自民党に投票した。自民党国会議員の裏切りは許せない。」

            明日の地元紙の論調はBに近いでしょうね。しかし、Aと考えるほうが合理的で、Bと考えた人は見通しが甘すぎますよね。


            辺野古に基地ができたら、本島北部の、あるいは沖縄の経済振興が実現すると考えている方。本気でそう思ってるんですか?

            釣った魚に・・・


            とにかく、稲嶺さ〜ん、頑張って下さ〜い。


            沖縄の自民党国会議員(1)

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              沖縄の自民党国会議員は5名です。

              衆議院が、

              西銘恒三郎
              国場幸之助
              比嘉奈津美
              宮崎政久

              の各氏。

              参議院が、島尻安伊子氏です。

              選挙時に、全員が普天間飛行場の県外移設を公約しましたが、後に、西銘氏と島尻氏の2名が、辺野古移設容認に転じました。


              国は、辺野古基地建設の前提となる埋め立て許可を仲井真県知事に申請しており、来月か再来月にも、知事が認否を判断する予定です。

              仲井真県知事は一期目は、辺野古移設を容認していましたが、二期目から県外移設に転じています。そう簡単に、埋め立てを許可するわけにはいきませんね。

              そこで、自民党本部は、沖縄選出の国会議員のうち、県外移設を主張している3名に、辺野古移設を容認するよう求めています。さもなくば、離党だそうです。


              さて、3名は、県外移設を主張することで沖縄県民から得られる支持と、辺野古移設を容認することで自民党から得られる支援と、どちらが得になるのか考えています。

              従来は、県外移設を公約しないことには選挙に勝てませんでしたが、先の衆議院選挙で自民党が圧勝したことで、潮目が変わった気配があります。

              3名の国会議員は明日にも態度を決めるようですが、県外移設を主張し続けるのはゼロか一人だと思います。


              仮に、沖縄選出の自民党国会議員の全員が辺野古移設を容認したら、県外移設を主張している自民党沖縄県連も、それに同調することになるでしょう。

              そうなれば、名護市長選挙に立候補を予定している末松文信氏が辺野古移設容認を公約し、島袋吉和氏が立候補を取り下げるでしょう。そして、末松文信氏が名護市長に当選する、と。

              まるでオセロですね。仲井真県知事が埋め立てを許可する機運が盛り上がるでしょう。


              さて、沖縄の国会議員はどのような判断をするのか。注目しましょう。


              南米桜が満開です(3)

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                連日、同じタイトルで恐縮ですが、こちら、開南交差点のトックリキワタです。



                場所は、糸満、与那原方面のバス停横です。

                1964年の写真を見ると、この場所には、交番(開南交番)があったんですね。バスの向こうの四角い平屋です。



                沖縄復帰前のことですから、車は右側通行。写真のバスは那覇バスターミナル方面へ向かっています。

                交番の向こうに4階建ての開南会館がありまして、このビルは今も健在です。



                その隣(写真では右)にあった三角屋根の吉田写真館は、開南から姫百合通りへ繋がる新道開通により、移転となりました。ここが交差点になったのは、それ以降ってことになりますね。

                吉田写真館は、開南交差点から浮島通り方向へ坂を下った場所で、今も営業中でした。




                さて、もう一枚の写真を紹介します。年代は上の古い写真とほぼ同じです。



                場所は、開南交番の向かい。(当時は)糸満、与那原方面のバス停です。

                バスを待つ着物姿の老夫婦。市場で何を買ったんでしょう。お母さんの足元には、風呂敷包みが二つ見えます。買い物に付き合ったお父さんは、左手を腰にあてて偉そうにしてますね。

                背後に食堂や電器店が見えますが、どちらも今はありません。

                この記事二枚目の写真は、このお父さんの立っていた位置から撮ったことになります。


                開南交差点のトックリキワタ。古い写真にはありませんね。長い間、交差点を見守ってきました、と言いたいところですが、そうでもないんです。
                 


                南米桜が満開です(2)

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                  「南米桜(トックリキワタ)が満開です」って、既に投稿しましたが、後になって、更に見栄えの良い木を見かけてしまいました。



                  場所は豊見城城址公園近く、饒波川に架かる石火矢橋(いしびゃーし)のたもとです。

                  二本の木が重なっているため、花の量が多く見えます。

                  そして、(土の)地面の広い場所なので、街路樹に比べて、のびのびと育っているようにも見えます。

                  今日の那覇は日中暖かく、25度近くまで気温が上がりました。長袖のシャツの袖を早朝は延ばし、日中はまくります。つまり、沖縄の春のような気候です。
                   


                  チャンプルーと豚レバー500g

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                    これがシラス干しで、



                    こいつはカエリ。



                    カエリは、煮干しやイリコと呼んでいただいても結構です。

                    じゃあ、ジャコはどっち?


                    今日は、三つの保育園からジャコの注文を受けていました。計1.5キロ。私はカエリを仕入れましたが、配達前になって、どうもそれが心配になってきたんです。

                    再度、注文書を見ると、いずれもカボチャの注文が入ってます。もし、カボチャと煮るのなら、シラス干しですよね。時間が早いので、保育園に連絡はつきません。


                    お客様は、頭にシラス干し(またはカエリ)を思い浮かべながら、注文書にジャコと記入します。

                    だから、シラス干しが欲しいのにカエリを届けたり、その逆をやっちまうと、

                    「これは違うでしょ。私が注文したのはジャコよ、ジャコ!!」

                    となります。

                    どっちに間違っても、叱られるセリフが同じって面白いですよね。


                    そんなことを言ってる場合じゃありませんでした。さあ、どうする。

                    私は自分の直感を信じて、佐辺昆布店へ急行しました。で、佐辺のお母さんに、

                    C「申し訳ない。シラス干しと交換してもらえるかな。」

                    佐「いいわよ。急ぐのよね。」

                    C「15分でパックしてくれると助かるんだけど。」

                    佐「わかった。やっとくわね。じゃあ、カエリは返品ね。」

                    C「またまた申し訳ないけど、それはしばらくそのままにしといて。また、交換してもらうかもしれんから。」

                    佐「いいわよ。じゃあ、3パックとも、冷蔵庫に入れとくわね。」

                    結局、シラス干しが正解で、私も相棒Aも二度手間にならずに済みました。


                    そして、これも今朝の配達中のことですが、ある保育園で、昨日納品したレバー3.5キロのカットが薄いとクレームがありました。

                    「竜田揚げにするので1.5センチが良い。」と。

                    「うっわぁ。」

                    注文書に「カットして下さい」とだけ書いて、それが竜田揚げの厚さだと思えってのは無理ですよ。

                    まあ、何を言おうが、薄いレバーで竜田揚げができないのなら、交換するしかありません。

                    だけど、薄く切ったレバーは元には戻りませんよね。あぁ、気が重い。

                    ともかく、知念精肉店へ一報入れて農連市場へ戻ると、知念のお母さんがレバーをカットしてくれているところでした。

                    知念のお母さんはこちらのお方です。

                    20121025113546_0.jpg

                    C「すんません。」

                    知「いいわよ、ちょっと待ってね。」

                    C「返品のレバー、なんとかなりますか?」

                    知「レバニラにいい厚さだから売れるわよ。」

                    C「じゃあ500グラム残しておいて。夕方買って帰って、今夜はレバニラにするわ。」

                    知「そんな、気を使わなくても大丈夫よ。はい、出来上がり。」

                    C「ありがと〜。さっそく届けてくるね。」


                    本日、以上、二つの出来事がありました。で、タイトルの「チャンプルーと豚レバー500g」はどうなったのか。

                    それはこちらに。



                    右から順に、チキナーチャンプルー、ご飯、豚レバー500グラムの皆様です。


                    佐辺昆布店で、「シラスで正解でした。冷蔵庫のカエリは返品ですみません。」と言うと、

                    お母さんから、「お腹が空いたでしょ。これを朝ご飯に食べなさい。」と言われ、手渡されたのが、ご飯とチャンプルーです。

                    そして、知念精肉店で、豚レバー3.5キロを受け取った直後、お母さんから、「はい、これが貴方の夕ご飯ね。」と言われ、いただいたのが豚レバー500グラムです。


                    相手に手間をかけてしまった私が儲かってどうするのか。まったく理屈に合いませんね。

                    どちらのお母さんも、私に「大変だったわね、お疲れさま。」と言ってくれてるのです。


                    素敵やわ〜。

                    素敵ですよねぇ。


                    で、今日の私の夕ご飯は、当然、こうなりました。



                    シクシク(泣)。


                    仕事がデキる男

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                      今日、相棒Aの仕事にはキレがありました。

                      まず、今朝のこと。

                      チンゲン菜2キロがドタキャンになりましたが、運悪く、明日も明後日も、チンゲン菜の注文はありません。仕方なく、ダメ元でAにそのまま持たせ、お客様に引き取りをお願いすることにしました。

                      A「たらいま〜」

                      C「おっ、Aさん。チンゲン菜はどうだった?」

                      A「置いてきたさ。」

                      C「へっ!?置いてきた。どうするつもりかな。」

                      A「しょの代わり、明日の小松菜はキャンセルらね。」

                      C「あ〜っ、その手があったか。よく思い付いたね。それなら、お客様も許容範囲だ。」

                      A「@#ーチ?☆?々(*^^*)♪(笑)。」

                      C「何言うてんのか分からんけど、お父さんには話しといてね。喜ぶから。」


                      次に、お昼のこと。

                      突発的な仕事が重なり、私の午後の配達時刻はとっくに過ぎていました。そして、やっとそれを片付けた私は、駐車場へ車を取りに行こうとしました。すると、店の前に私の車が停まり、運転席でAがニヤッとしているのです。

                      C「お〜、Aさん!!助かった。気が効くなぁ。ありがとう。」

                      A「忙しそうだったから、乗ってきたさ。」

                      C「ありがとう、ありがとう。じゃあ、行ってくるわ。」

                      A「気を付けて行きなさいね。」

                      Aは駐車場で昼寝をして、いつもはその車で市場へ向かうのです。それをわざわざ、私の車に乗ってきてくれたんですね。


                      そして、午後。

                      出発が遅れたせいで、私はパツパツでした。いつも3時には店に帰るようにしていますが、今日はとても間に合いそうもありません。

                      イライラしているところに、Aからの電話です。

                      A「あい、Cさん。なんか買ってこよ〜か?」

                      C「お〜、Aさん!!助かった。気が効くなぁ。検食袋を買ってきて。3パック。」

                      A「ケンショクブクロって何ね。」

                      C「おぉ、ちゃんと言えた。壺屋のみつわ産業へ行って、店員にそう言って。」

                      A「ケンショクブクロらね。」

                      C「頼むわ〜。ありがと〜。」


                      こいつ、死ぬんじゃないかと思いましたよ。

                      何でかわかりませんが、Aは仕事ができる男になりました。

                      店に帰ると、私の机の上には、領収書と共に検食袋が置いてありました。領収書も忘れずにもらってきて。Aったら。ククッ(泣)。


                      いや、めでたし、めでたし。


                      いや、待って下さいね。

                      翌日、小松菜の注文があることを、Aが頭に入れてたとは、到底、考えられませんが、どうなのか。

                      ありゃりゃ。今日の午後、Aは市場に行ってませんね。

                      市場に行くつもりの無かったA。昼寝の後「店まで歩くのは面倒らな〜。」と思ったら、隣に私の車があったのか、どうなのか。

                      で、午後の時間、お母さんとずっと二人っきりで店にいるのが嫌だったのか、どうなのか。


                      いやいや、仕事は結果です。プロセスは問わないことにしましょう。


                      では、Aさん。最後に今日の一言をお願い致します。


                      A「ろ〜しゅうしょ。」


                      C「もういっかい(笑)。」

                      A「ろ〜しゅうしょ。フフッ。」


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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