おもろさん、来たる

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    このブログを開設したころからの読者、おもろさんが農連市場に来てくれました。まだホテルに入る前だそうで、背中には三線が。

    相棒Aへのお土産までいただいて、ありがとうございます。niko-oguriさん。亀の甲せんべいは「ファンからだ。」と言ってAに渡しましたからね。


    私の仕事が終わる時間だったので、おもろさんとちょびっと飲みに行ったのが、このお店。にぎわい広場(第二公設市場の跡地)の近くにある魚屋です。



    営業中
    昼間っから飲も!
    昼飲み推進委員会
    節子鮮魚店


    なんて素晴らしい委員会なんでしょ。私にはまったく異論がありません(笑)。

    魚屋が小売をやめて、卸売りだけにしたんでしょうね。小売用の設備を取り払って、空いたスペースにテーブルが3つ。

    氷水に浸かった缶ビールは、セルフサービスで飲みます。魚貝類をメインにしたメニューで、品揃えが豊富です。


    そして一夜明けた今朝、いつものように農連市場をバイクで巡回していると、ともこ蒲鉾店の前で、おもろさんが直立不動で立っていました。

    Aの好物が亀の甲せんべいだと言われればそれを買い、ともこ蒲鉾店には朝5時半に行けと言われればその時刻に現れ、なんとも律儀な男です。

    今頃は、渡名喜島の海岸で、三線を弾いてると思います。今日はいい天気ですから、渡名喜の海が綺麗でしょう。


    おもろさん、日曜日まで沖縄を楽しんで下さいねぇ。


    うずら卵の行方

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      某保育園からうずら卵の注文がありました。320個。

      某青果店にはうずら卵の仕入れルートが無いので、スーパーマーケットで購入します。10個入りのパックがイオンで105円、サンエーは138円。メーカーは同じなのに、価格差ありすぎでしょ。

      それはともかく、私は32パックを購入し、今朝、某保育園に届けたところ、

      園「あれっ!!Cさん、うずら缶ですよ、缶詰め。」

      C「あれまあ、困りましたね。注文書にうずら卵とあったので。」

      園「交換してもらえませんか。」

      C「それは無理ですよ。店に戻って他の保育園の注文を見てみます。注文があれば、その数量分は引き取れますから。」

      園「・・・・。」

      C「つまり、茹でて殻を剥く手間が問題なんですか?」

      園「その時間が取れないんですよ。」


      困り果てた発注担当君は、料理長と相談を始めました。

      ところが、担当君は、「間違えて、生の卵を持ってきた。」と、報告したようです。

      園「料理長が引き取ってもらえといってます。」

      C「私が間違えたと報告すれば、当然そうなりますよ。」

      園「わかりました。じゃあ、この卵の料金分の領収書を用意して下さい。」

      C「えっ!?。ご自分で買うってことですか?」

      園「・・・・。」


      うわぁ、自分で買うなんて、私にはできない発想です。

      そう言えば、某青果店の私の前任者は
      、配達中に卵を割ってしまい、自費で弁償したとのこと。これもおかしな話で、経営者が事業計画や予算で、その種の損失を見込めば済むこと。

      レストランの皿洗いが皿を割る、ホール担当が料理を床に落とす、タクシー運転手が電柱に車をぶつける。みな同じです。それぞれ従業員が損害を負担するのなら、極論すれば、経営者にリスクは無いってことになります。


      C「わかりました。領収書を用意します。」

      うっわぁ、後味の悪いこと。


      店に帰った後、お父さんに、その件を報告し、伝票の整理をしていたら、某保育園から電話がありました。

      うずら卵をそのまま使うので、うずら缶詰めはキャンセルとのこと。

      担当君が早出して、うずら卵を茹でることになったのだと思います。

      まあ、そんなところでしょうね。それで担当君は、責任を負ったことになりますからね。

      園「今後、注文書に不明な点があれば、確認して下さいね。」

      C「わかりました。でも、ミカンを注文されて、『ミカン缶ですか?』とは聞きませんよ。」

      園「・・・・。」

      また、余計なことをこいつ(私)は。


      もうすぐ雛祭り

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        園児たちの力作です。



        こちらが去年の作品。

        20130224205324_0.jpg

        ん?

        今年はいくらか手を抜いたのか?

        去年のは年長さんで、今年のは年少さんか?

        と、写真を撮っていると。


        「私も撮って!!」、「私も!!」、「私も!!」が、やってきました。



        何が4なんでしょ。4歳ってことか??




        男の子は、「え〜い、オジィ!!。ギャハハハ〜!!」で終わり。会話になりません。

        ところが女の子はちゃんと会話になります。

        園児「え〜っ、タンカン?。私はタンカンが嫌いなの。」

        C「えらいすんまへん。でも、このタンカンは美味しいよ〜。」

        園「もう、持って来ないで。」

        C「へっ!?。じゃあ、イチゴは?」

        園「イチゴはだ〜い好き!!。明日はイチゴにしてね。」

        女の子は大人の会話を、よく聞いてるんですね。そして、その真似をしてみたい。


        少し前のこと。

        保育園の窓から顔だけ出した女の子が、

        「野菜屋さぁ〜ん。いつも美味しい野菜をありがとう〜。」

        と、コマしゃくれた(おませさんの意味)ことを叫びました。

        もっと子供らしい言い方があるやろ。と、必ずしも嬉しくはなかったのですが、

        その隣の窓から、女の子二人がポコポコと顔を出し、

        「ありがとう〜。」

        「野菜、ありがとう〜。」

        そして、そのまた隣の窓から、ポコッ、ポコッと。

        「明日も来てね〜。」

        「毎日、ありがとう〜。」


        あら、そうなの?

        やめてよね、照れるじゃないの(笑)。

        おじさんは、「コマしゃくれ」と発言したことを撤回し、

        「いいえ〜、どういたしましてっ!!」

        と応えたのでありました。


        沖縄でチンドン屋

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          昨日、平和通り商店街で「大道芸フェスタ」がありまして、チラっと見に行きました。



          13時とか、14時とかで始まり、20分ほどのパフォーマンスがあるのですが、私はそれが終わった後の40分が待てません。

          座るところも無いし。

          まあ、タダですから、文句を言える筋合いはありませんがね。


          それでウロウロしてると、公設市場にチンドン屋がいました。




          「いとちん社中」さんだそうです。糸満の人なんでしょうね。

          私は、あることに気付きました。



          チンドン屋ってのは、◯◯食堂新装開店とか、スポンサーを宣伝してナンボ。

          ところが、この人たちは、何の宣伝もしていません。

          では、何をしているのか。

          つまり、自分たちの宣伝をしてるんですよ。

          大道芸フェスタで人が集まってる付近を練り歩き(道ジュネーして)、「チンドン屋を使いましょう」と営業してるわけです。

          チンドン屋がチンドン屋の宣伝って(笑)。

          やりますね〜。「いとちん社中」!!


          沖縄には、チンドン屋のバンドもあります。

          「琉球チムドン楽団」



          チンドンとチム(肝)ドンドンをかけてるネーミングが素敵です。

          前々から、ライブに行きたいと思いつつ、まだナマで見たことがありません。

          よし!!

          ワタクシは今、ライブに行くと決心しました。

          近日中に、投稿いたします(^o^)/


          浦添市「内間の大アカギ」

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            浦添市内間にアカギの巨木があります。

            さっそく写真を撮ろうとしたら、近所のオバァに「反対側から撮るといいよ。」と言われ、その通りにしました。

            う〜ん、確かに。



            樹齢400年。

            400年前と言えば、ヤマトは徳川幕府が始まったばかり。大阪冬の陣が1614年。翌年の夏の陣で大阪城が落城したんでしたね。

            沖縄では、薩摩藩の琉球侵攻が1609年です。



            この幹の色を見れば、名前の由来がわかります。

            地元では神木(カミギー)と呼ばれ、崇められてきたそうです。

            開花間近の様子ですので、来月、もう一度来てみます。


            相棒Aの策略

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              2件続けて相棒Aの話題で恐縮です。

              最近、Aの人気が上昇中のようで、不思議なことがあるものです。

              「記事が楽しみ。」

              「会ってみたい。」

              「大好き。」

              など、耳にします。変ですよ皆さん(笑)。


              さて、今日の昼前にこんなことがありました。

              某青果店には、125CCのオートバイがあります。荷台が大きな市場仕様です。

              こいつが、ご覧の通りのオンボロで、私もAも、できることなら乗りたくないシロモノです。



              なので、このバイクが活躍するのは、朝一で私が農連市場を巡回する時と、昼前にAが山下のラーメン屋ぁに野菜を届ける時くらいです。


              で、今日の昼前。Aがラーメン屋ぁへ配達に出る時のこと。Aとお母さんが話をしています。店の前には、車とオートバイの両方が停車中でした。

              A「車で行ってきょ〜ね。」

              母「なんでっ!!オートバイで行けばいいさ。」

              A「あ〜、しょれはCさんが使うから。」

              母「そうね。はい、行ってらっしゃい。」


              Aが配達から帰った後。

              C「おい、ええかげんにせ〜よ。」

              A「なっ、なんね。」

              C「いつ、俺がオートバイを使うって言った!!」

              A「フッ、フ。しょの話ね。」

              C「俺は伝票で忙しいのに。店にはお母さんと二人。どうすんだよ!!」

              A「どうしたの?。フッ、フ。」

              C「お母さんが、『Cはいつオートバイで出るんやろ』って雰囲気を出すわけよ。」

              A「しょれで?」

              C「壺屋のみつわ産業にダストロール買いに行ったわっ!!。オートバイでなっ!!」

              A「用事がしゅんで良かったさ(笑)。」

              C「あほっ!!そんなもん、いつでもエエんやっ!!配達のついでに、パッパとやるわっ!!」

              A「フォッ、フォッ、フォ。」


              まあ、Aにしてはよく考えたほうです。

              C「おいっ!!」

              A「なっ、なんね。」

              C「毎回はやめろよ、毎回は。」

              A「わかったさ。フッ、フ。」

              C「この手は五回に一回ぐらいにしとけ。」

              A「ろーかい、ろーかい(笑)。」


              こいつ、来週月曜日に、またやるでしょうね。絶対に(笑)。


              かぁりんぐってなんね

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                朝の配達前。卸売市場から帰りが遅れた相棒のA。店先の駐車スペースを長男と私に奪われ、隣の菓子屋の向かいに車を停めました。

                Aは長男の車が出るまで、一服しようとしています。いかにも、仕方なさそ〜な顔をして。


                そこで親切な私は、Aを働かすために、台車を持ち出しました。



                こいつを、15メートル先のAまで投げてやりましょう。

                Aという男は、子供が喜びそうなことをしてやると、たいてい喜ぶので、扱いが簡単です。

                私の意図を察したAは、

                A「ハッ、ウホウホウホ!!」

                と、顔をクシャクシャにして喜んでます。

                喜んでくれてなによりです。

                私の手から放たれた台車は、道の傾斜で緩やかにカーブしつつ、Aの足元にピタリと止まりました。


                A「Cさん、上手らね。」

                C「カーリングみたいやったな。」

                A「ん?。なんね、しょれは。」

                C「知らんの?。氷の上に石を投げるゲームじゃん。」

                (氷の上に石を投げる自分をイメージするA)

                A「ふ〜ん、そうね。」


                オリンピックの総集編で、カーリングの場面が出てくるでしょうが、気づかないでしょうね、こいつは。


                C「はい、Aさん。何かあればどうぞ。」

                A「日曜日はなかなか来ないのにや〜、月曜日はしゅぐ来るんらよね。おかしいさ。月曜日が後らのに。」

                C「(笑)。はいはい。」


                浅田真央さんがフリーで自己ベスト

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                  浅田真央さん、やりましたね。

                  フィギュアスケートフリーの成績は、自己ベストの更新だそうです。

                  トリプルアクセルを含む、6種類の三回転ジャンプに、すべて成功。



                  昨夜のショートプログラムの失敗から、よくまあ、立ち直れたものです。凄い精神力です。


                  私のような者が「信じられない」などと口にするのは、浅田さんに対して失礼ですね。

                  彼女の4年間をよく知る人にとっては、必然の結果。それを知らないからこそ、「信じられない」などと口に出してしまうのでしょう。


                  そして、自己ベストを更新した浅田さんに追い抜かれなかった上位選手もまた、素晴らしい。

                  ソチ五輪は大成功です。


                  それにひきかえ森喜朗君は、ショートプログラムの結果に、

                  「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ。」

                  などとほざいたそうですね。最低じゃないですか。

                  あんな男が組織委員長を務める東京五輪。大丈夫なのかと心配になりますよねぇ。


                  食パンは厚かったのか?

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                    配達から帰ってきた相棒のAが困った顔をしています。

                    A「あい、Cさん。今日の食パンは厚かったってよ。受け取ってもらえたけろ。」

                    C「1.5センチの100枚ね。先週も同じ注文があったけど、問題無かったじゃん。」

                    A「しょれより、今日のほうが厚いって言うわけさ。」

                    C「絶対、そんなことはありません。先週も今日も、同じ4本半です。」

                    A「本数の話はしてないさ。厚さが問題なんらよね。」

                    C「おまえ、あほちゃうか。先週、1.5センチで100枚切りましょうねって切ったら4本半でした。はい、今日は間違えて2センチで切ったけど、あらあら、使ったパンはやっぱり4本半でしたって、そんな訳、ないやろ〜。」

                    A「あっ、しょうか。厚さも枚数も間違えたら、しょうなるけろや〜。」

                    C「そんなパン屋は、おらんやろ〜。」

                    A「なんね、しょの言い方は(笑)。」

                    C「チッチキチー。」

                    A「なっ、なんね。」

                    C「あっ、沖縄では流行らなかったのね。まあ、そう説明して。」

                    A「Cさんと同じように、お客さんには言えないさ。一言で言うとどうなるの?」

                    C「往生しまっせ〜。プッ!!(笑)」

                    A「・・・・。」


                    バリ島の7人

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                      JUGEMテーマ:地域/ローカル

                      バリ島でダイビング中に流された7人の女性。5人は生還し、残るは2人。

                      なんとか、無事でいて欲しいと思います。

                      それにしても、これだけ通信が発達している世の中で、遭難者の位置情報を把握する方法は無いのでしょうか。

                      例えば、衛星を利用できる発信装置を身に付けていれば、位置が特定できるはず(海面まで浮上できたらの話)。

                      いったい何がネックなんでしょう。

                      今回、少なくとも5人は生還できたのですが、これは奇跡だと思います。

                      奇跡を期待するしかないようでは、家族をはじめ、周囲の人達はたまりませんよねぇ。


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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