延長戦を続ける理由がわからない

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    兵庫県明石市で開催中の全国高校軟式野球選手権大会準決勝。崇徳高校と中京高校の試合が異常事態となっています。

    両校ともに無得点のまま、試合は延長戦となり、延長45回となってもまだ決着がつきません。

    両チームの投手は交代することなく、この炎天下で全イニングを投げ、投球数はともに600球を超えています。

    今日、さらに延長戦を続け、延長54回で決着がつかない場合に、やっと抽選になるようです。

    そして、この試合が終わり次第、引き続き、決勝戦を行うと。

    これはスポーツと言えないでしょう。


    最終的に抽選で決着させるのであれば、その限度が何故54回なのか。最初から、例えば15回を限度としていれば、両校ともに、そのルールに従うはず。

    いったい、どのようなプロセスで54回まで試合を続けることが決められたのか。スポーツ科学の研究が今ほど進んでいない時代のルールではないかと思います。


    大会主催者は何故、試合をやめさせないのか。両校の監督は何故、投手を交代させないのか。

    高校生の投手に「大丈夫か?」と聞けば、「いけます。」と答えるに決まっています。

    それをやめさせるのが、大人の役目でしょう。


    投手が私の息子なら、間違いなく、「これ以上は投げるな。」と命令するでしょうね。

    相談ではなく、命令です。


    苦々ヘチマ事件。仕入れ担当者の責任を問う。

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      C「おいっ、お前っ!!。」

      A「なっ、なんね。」

      C「いいかげんにしろっ!!。なんや、あのヘチマはっ!!。」

      A「ヘチマがなんね。今週のヘチマは上等らったさ。」

      C「それが苦くて苦くて、とても食べられんかったってよ。園長が怒って、俺まで食わされて。おぇ〜、や!!。」

      A「ゴーヤーじゃなくてね。」

      C「違う、ナーベーラーやっ!!」

      A「オヤジはなんて言ってた?。」

      C「あっ、それがな。たま〜にだけど、前にもあったらしいわ。」

      A「なっ、なんでしょんな。」

      C「苦味の成分でな、ククルグルサンってのがあって、それが何かの拍子に増えて、苦くなるんだって。」

      A「ウチナーグチね。」

      C「ん?。ククル、グルサン。あっ、ほんまやな。こういうこともあろうかと、こんな名前にしたんかな(笑)。」

      A「まさかやぁ(笑)。」

      C「それでだ。仕入れ担当者として、君はどう思っとるのか、それを言ってみなさい。」

      A「しょんなこと言われてもやぁ。どうしゅる?。」

      C「ナーベーラーの端を舐めてみれば分かるんだけどな。しかし、お前がペロペロ舐めたナーベーラーをお客さんに出すのはなぁ。食品衛生法上『いかがなものか』ってなるよな。」

      A「ハ〜ッシ。」

      C「ともかく、各保育園に今回の件を伝えることにしよう。それでリクエストがあれば、その都度対応すると。」

      A「ろ〜かい。」


      某青果店のお父さんとの会話の中で、「そもそも、ナーベーラーなんて食べちゃいけないんだよ。」と。

      確かに、ナイチャーの感覚としては、ヘチマ、ユウガオ、ヒョウタンと並べて、食べ物を連想しませんでした。今は、ナーベーラーは好物ですけどね。

      短絡的かもしれませんが、蘇鉄の実を命がけで食べた、沖縄の歴史がチラッと頭をよぎります。


      読者の皆様。ヘチマの調理前に、一切れ口に含むと明らかに苦味がわかるそうなので、ご注意のほど。


      苦くて苦くて、とても食べれないヘチマ

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        今日のお昼前、ある保育園の調理師さんから電話がありました。午後の配達先なので追加注文かなと思ったら、エラいことが起きてました。

        調「あっ、Cさん。昨日のヘチマね。今日のお昼に味噌汁に入れたんだけど、苦くて、苦くて、食べれないの。」

        C「うわぁ、ごめんなさい。それを園児が食べたんですか?。」

        調「その前に気づいたから、お昼には出さなかったのね。それは良かったんだけど、園長が怒っちゃって『Cさんが配達に来たら食べさせる。』って言ってんの。それを伝えておこうと思って。」

        C「それはそうでしょうね。ご連絡ありがとうございました。じゃあ、また後で。」


        昨日のヘチマは、上等だったはず。それが何でこんなことに。

        ネットで調べてみると、こんな記事がありました。

        「ゴーヤーより苦いヘチマにご注意!!」

        しかも、記事の作成者は沖縄県の衛生環境研究所です。

        記事を要約すると、ユリ科の植物に元々含まれている苦味成分の含有量が、株単位で異常に増加することがあり、その株から収穫されたヘチマなどは、とても食べれるシロモノではない。無理に食べると嘔吐したり、食中毒になる場合もある。と。

        おそらく、これなんでしょうね。


        この保育園では、食事を園児に提供する前に、必ず園長が試食をするそうです。

        これを園児に提供して、「好き嫌いを言わずに、残さず食べなさい。」なんてことになってたら、大変でした。


        それにしても、具体的な再発防止策が思いつきません。

        そこで、私個人の名前で保健所に電話をしてみました。

        C「もしもし、八百屋でヘチマを買ったら、苦くて苦くて、食べれたもんじゃないのよ。」

        保「そうですか。極まれですが、そういうことがあるんですよ。」

        C「八百屋になんて言えばいいのかな。」

        保「て言いますと。」

        C「そんなヘチマを流通させてる責任ってもんがあるでしょう。『食べたら分かります』では困りますよね。」

        保「見た目では分からなので、防止策としては、調理の前に、一切れ食べてみるということですね。」

        C「つまり、流通サイドではどうしようも無いと。」

        保「同様の連絡が重なるようだと、生産者を特定する必要がありますね。今回の連絡はノートしておきます。」

        C「わかりました。」

        保「ところで、その八百屋の名前を教えていただけませんか。」

        C「えっ、それはちょっと。ヘチマは調理してしまって、もう残ってないのでね。」

        保「そうですか。ご連絡、ありがとうございました。」


        一応、園長への説明はできそうですが、今後、どうすれば良いものやら。

        ともかく、超苦い味噌汁をいただきに、配達に行ってきます。


        「持って帰らす」がムカつく

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          保育園からの注文書は、調理師さんが手書きで作成するため、商品名があいまいになりがちです。

          例えば、とうもろこし。

          缶詰めとか、冷凍とか、真空パックとか書いてくれれば間違い無いのですが、「スィートコーン 2キロ」などと、つい書いてしまうのですね。

          その調理師さんの頭には、ある商品が明確にイメージされているのでしょう。だけど、それは私には分かりませんってば。


          ある日、「スィートコーン2キロ」の注文に、私が納品したのはホールコーン缶でした。

          調「えっ?!、パックよパック。真空パック!!」

          それなら、そう書きなさいよ(泣)。真、空、パ、ッ、クで、たったの5文字じゃないの。(思うだけ。言ってない。)


          調「ごめんなさいね。取り替えてもらえる?」

          C「オッケーです。明日の材料でしたね。昼過ぎには持って来れます。」

          調「じゃあ、お願いしますね。すみません。」


          さて、ここからが今日の本題です。

          調「あっ、ちょっと待って。◯◯さぁ〜ん、缶詰めは持って帰らすのぉ〜?。」


          なんやて!!

          「持って帰らす」?

          ふざけんなよ。なんやその言い方は!!

          生なんか、缶なんか、冷凍なんか、真空パックなんか、ちゃんと書け!!

          真空パックのどこがスィートコーンやねん!!

          と、私の頭の中はブチ切れ状態になります。


          本土の皆さんには、ちょっとわからないでしょうが、先ほどの調理師さんは「缶詰めは持って帰ってもらうのぉ〜?」と言ってるつもりなんです。

          それが沖縄では、こんな言い方になるんですよ。

          ウチナーンチュは「〜させる。」って言葉を、本当に気楽に使うんです。

          まったく悪気は無いんですけどね。


          ところがねぇ。

          感情と理性。

          スピードが違うんですよ。

          だから、まず瞬間的にブチ切れて、ややおいて「いやいや彼女はそんなつもりじゃないんだ。」と、気を取り直すことになります。

          慣れないのよねぇ。

          いつまでたっても同じことの繰り返し。


          深く傷つくナイチャーに、少し気を使ってもらって、別の言い方をしてくれれば嬉しいんですけどね。

          まあ、それができる余裕があるくらいなら、最初から「真空パック」って書くよな。

          はいはい。


          沖縄でよく耳にする曲

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            何処にいても何処からか聞こえて来る「アナと雪の女王」。そして、そのサビの部分だけを聞かされ続ける毎日。

            そろそろ下火のはずですが、続いてますねぇ。

            もぉエエですわ(笑)。


            ここ一年で一番耳にした曲が「アナと雪の女王」なら、二番目はこの曲でしょう。

            「Jungolden night」



            オリオン「サザンスター」(第3のビール)のCMに使われていた曲です。


            上のポスター。「ビーパでサザン!」の後ろにいる女性は那覇生まれの仲宗根梨乃さん。ダンサーで、振付師でもあります。

            マイケルジャクソンやジャネットジャクソンに憧れて、高校卒業後すぐに渡米。その6年後、ジャネットジャクソンのバックダンサーに選ばれたそうです。

            高校卒業の時、既に自分の才能に気づき、その才能を開花させるための努力があって、彼女の最初の目標が達成されたということ。

            素晴らしい。素敵です。

            それをあなた。「ビーパでサザン!」って。失礼でしょ(笑)。


            そして、「キャンペーン」の後ろにいる女性が、同じく那覇生まれのシンガー、Manamiさん。

            沖縄で、オリオンビールのCM曲に選ばれるってことは、その曲のヒットが保証されたようなもの。メディアへの露出が桁違いですからね。

            Mamamiさんの場合、本人がCMキャラクターにもなっていますから、なおさらです。


            沖縄県内各地で開催されるお祭りのすべてが、オリオンビールの主催、または協賛。お祭りには必ずライブがありますが、オリオンビールのCM曲は外せないってことになります。

            で、お客さんがその曲を知っている。そりゃあ、盛り上がります。


            先ほど見ていただいたダンス。YouTubeにはManamiさん自身による、レッスン映像までアップされていて、これがまた人気です。

            もう、保育園児から結婚披露宴の余興まで(笑)。

            悲しいお知らせですが、各地の結婚披露宴会場で、このダンスがカブりまくってるとか(笑)。


            ところで、Jungolden nightとは何か。

            私はてっきり、ジャングル・ナイトかと。つまり、ヤンバル・ナイトみたいな(笑)。

            違いました。

            この曲の歌詞によれば、

            誰も知らない見たことも聞いたこともない
            Jungoldenはこの胸のどこかに眠っている


            つまり、Jungoldenはキジムナーみたいなもん。

            この曲の題名を和訳すれば、「キジムナーの夜」ってことなんですねぇ(知らんけど)。


            本日の結論ですが、オリオンサザンスター。レギュラー缶がりうぼうで100円(税別)。

            いや、安くて助かります!!。




            日曜日はヤーグマイ

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              月曜日から土曜日まで、午前と午後、計7ヶ所の保育園に青果などを届ける毎日。



              車の中でも、沖縄の陽射しからは逃れられません。時々、車の窓を開け、車内の空気をかき混ぜつつ、入れ替えします。

              それにしても、腕の黒いこと。




              まあ、こうして炎天下の毎日を過ごしているので、日曜日は外に出る気になりません。

              保冷剤をタオルに包んだものを枕に横になり、なるべく立ち上がらないように過ごします。

              美味しいビールを飲む→気持ち良く居眠りをする→目が覚めて何かする→美味しいビールを飲む→気持ち良く居眠りをする

              を、何度か繰り返し、日曜日が終わります。「何かする」は、洗濯するとか、本を読むとか、ネットをするとかですね。

              せっかくの休日を、無駄にしている気がしないでもありませんが、少なくとも夏の3ヶ月は、おとなしくしておきます。


              ん?

              もしかしたら私は軽い熱中症ではなかろうか、と心配になり、先ほどから症状を調べてみました。まったく当てはまらないので安心です。

              重度の熱中症になると、言語が不明瞭となり、足がふらつくそうです。相棒のAがいつもそんな感じなので、明日、教えてやりましょう。


              さて、ブログを投稿したので、冷たいビールをノムカ(笑)。


              ババを引いて「いいの?」と喜ぶ男

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                今朝の農連市場。某青果店で、お母さんと相棒のAが何やら話をしています。

                母「あの箱に蟹が二匹入ってるから、持って帰りなさいね。」

                A「えっ?。蟹ね。いいの?。」

                母「母ちゃんに味噌汁でも作らせたらいいさ。」

                A「ありがとう〜。」


                C「おいおい、ちょっと来い。」

                A「なんね。」

                C「産地を聞け、産地を。」

                A「なんの?。」

                C「蟹じゃ、蟹!!。」

                A「具志堅のオジィが獲ってきたってよ。」

                C「具志堅のオジィなら、今朝、ガーブ川で紐を垂らしてたぞ。」

                A「ハ〜〜ッシ!!。」

                C「ババ抜きでババを引いて、『いいの?』って喜ぶかぁ?。」

                A「お母さんは、しょれを知ってたのかな。」

                C「さあな。まあ、それは自分で考えろ。」


                ガーブ川で釣り糸を垂れてる人は、結構います。

                単に釣りを楽しむだけなのか。

                食べるのか。

                ガーブ川で群れをなしてるティラピアは、戦後の食料難を解消するために輸入された外来種です。

                ガーブ川がガーブー(湿地)だった頃は食べることができたでしょう。

                今や、ガーブ川は生活排水だけの川です。土地に高低差が無いので、川の水は淀み、雨が降って、ようやく流れます。




                A「しゅ、しゅい銀ちゅうろくになるとこらったさ。」

                と、笑うAの反応が普通だと思います。


                A「Cさん、蟹はどうしゅる。蟹は。」

                C「お家に帰ってもらえばいいじゃん。」

                A「あっ、しょうか。」

                で、また明日の朝、オジィが獲る。と(笑)。


                「の」書きますか?

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                  「『の』書きますか?」と言われて。

                  ウチナーンチュならば、すぐに連想するのが、あのお饅頭ですね。

                  作家の平松洋子さんが、「まるでお日様に干したやわらかい布団のようななつかしさ」と表現した、あのお饅頭。

                  材料は小麦粉と餡子。調味料は砂糖と塩だけです。

                  もちろん、合成保存料なんて使いません。そのかわり、饅頭を蒸す時と包む時に、殺菌作用のある月桃(サンニン)の葉を使います。懐かしい優しい香りです。

                  CIMG4202s.jpg

                  の〜まんじゅうの「の」は熨斗(のし)の「の」。おめでたい時には欠かせないお饅頭です。「の」を書かないで、法事に使うこともできます。


                  儀保まんじゅうを創業した名嘉眞ハルさんが、先月、お亡くなりになりました。私はそれを今日、知りました。享年90歳だそうです。

                  お嬢さん(72歳)やお孫さんが店を継がれているので、お饅頭は健在です。

                  賑やかなことが大好きだったハルさんのために、仏前には大きく「の」と書かれたお饅頭が供えられたそうです。

                  ここ数年、このような話にワタクシ、涙腺が緩みっぱなしで、本当に困ったことです。


                  合理的(道理や倫理にかなっているさま)

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                    ある保育園にパパイヤシリシリ5キロを納品した日のこと。調理師さんと、こんな会話になりました。

                    調「Cさん、人参シリシリは無理よね。」

                    C「へっ?。できると思いますよ。仕入れ先に確認してみますね。」

                    調「うわぁ、本当?。量が多いからたいへんなの。良かった〜。助かるわぁ。」

                    そんなに喜んでいただけるのなら、もっと早く調べておけば良かった。確かにチビッ子相手とはいえ、百人分、二百人分の人参をシリシリするのは大変そうです。

                    20111019183707_0.jpg


                    さっそく、シリシリ商事(仮名)に電話しました。

                    シ「はい。人参シリシリ、承ります。」

                    C「それはありがとう。値段はいくら?。」

                    シ「それは後ほど、営業から連絡の上、ご相談させていただきます。私は価格をお伝えできないので。」

                    C「あのね。月に何トンも仕入れるわけじゃないのよ。御社の標準価格を言っていただければ、『はい、そうですか。』で終わりなんだけど。」

                    シ「そう言われましても、そういうルールになっておりまして。」

                    C「じゃあ連絡してもらって。」

                    シ「ありがとうございます。」

                    C「あっ、それからね。」

                    シ「はい。」

                    C「去年から御社にパパイヤシリシリをお願いしてるけど、半年後に突然価格が5割も値上げになって、今もそのまんま。御社の営業さんからは相談どころか連絡もなし。」

                    シ「はい・・・。」

                    C「で、今度は人参で、何の相談かって聞いといて。」

                    シ「うわぁ・・・。」

                    C「じゃあね。」


                    そして15分後、シリシリ商事から電話がありました。

                    シ「もしもし、すみません。営業ではなくて、また私です。」

                    C「やっぱり。」

                    シ「はい。あっ、人参シリシリ、キロ418円で承ります。」

                    C「おっ、いい感じだ。ありがとう。じゃあ、それでお願いします。」

                    シ「私は価格を言えないはずなんですけどね。」

                    C「そうだよね(笑)。ところで、人参の産地はどこ?。」

                    シ「はい。外国産です。」

                    C「(笑)。」

                    シ「笑われると思ってました。」

                    C「外国産って、主にどこなの?(笑)」

                    シ「その時々に市場に出ているものから選びます。」

                    C「うわぁ。」

                    シ「また、そう・・・。」

                    C「ほとんどが中国産ってことね。」

                    シ「はい・・・。」

                    C「まったく問題無いよ、中国産で。市場には中国産しか出てないでしょ。」

                    シ「すみません。」


                    彼女が営業から「こう言え。」と言われたことは、それだけを聞けば正しいこともあります。だけど、常に正しいってことにはなりません。

                    少なくとも、これまでの経緯や現状に照らし合わせて、合理的なものでないと、取引相手からの信頼は得られないでしょう。

                    電話で応対してくれた女性は、そのことに気付いているはず。ところが、彼女の向かいか隣に座ってるはずの営業君がわかっていませんよね。


                    取引相手とはハードな交渉になったり、対立したりするのがあたりまえ。その時、双方の言い分が、少なくとも合理的でなければ、それこそ、話になりません。

                    いくら対立しても、相手の言い分に一理あると思えば(つまり、合理的ならば)、自分の立場を横に置いて、その相手を認めることはできますからね。


                    保育園の調理師さんが喜ぶ結果になったから、まあエエんですけどね(笑)。

                    これを広島弁では、「まあ、エエことにしょうかぁ。」と言います。

                    なお、故郷の広島が大雨でえらいことになっていますが、私の実家は影響が少なくて済んだようです。


                    辺野古に巡視船が19隻

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                      海上保安庁(つまり、政府)は辺野古沖に、巡視船19隻を派遣しているようです。



                      巡視船って、機関砲を装備した武装船です。



                      それを19隻も。


                      昨日から辺野古沖の海で、防衛省によるボーリング調査(海底掘削)が始まりました。

                      以来、調査区域に近づく反対派の漁船やカヌーを、海上保安庁のゴムボートが排除する動きが続いています。

                      その外側を巡視船が取り囲んでいるんですね。

                      目的は反対派に対する威嚇です。

                      この常軌を逸した政府の行動に、抗議すべきは沖縄県知事のはず。

                      が、しかし。政府に魂を売った男が、抗議などするはずがありませんね。


                      「沖縄に寄り添う」だの、「真摯な説明」だの、政府は言うことだけは一人前ですが、この状況は、どう見ても「有無を言わさず」。

                      政府の正体がわかるというものです。


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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