2014年の大晦日

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    今日で2014年が終わります。

    私のブログ「沖縄の風景」は皆さんの支持をいただき、今年、通算の投稿数が2500件を超えました。

    ほんとうにありがとうございます。


    今年も色々な事がありました。投稿を追いながら振り返ってみました。


    (1月)
    沖縄に来て、2度目の引越しをしました。古いけど、眺めが良く静かなアパートです。

    2014.01.09 新居の様子(1)




    (2月)
    何度も登場した相棒のA。この日は惣菜屋の衛生キャップで帰ってきました(笑)。

    2014.02.11 相棒Aの被りモノ




    (3月)
    慶良間が国立公園になりました。今年も、先週、クジラがやってきました。

    2014.03.05 誕生!!「慶良間諸島国立公園」




    (4月)
    古波蔵のスナック「MIKAN」には、楽しいウチナーンチュがたくさんいます。

    2014.04.08 スナックMIKANの「傘男」




    (5月)
    読者のkeiharuさんにお世話になり、ロワジールホテルで講演しました。

    2014.05.08 講演会、終わりました




    (6月)
    このブログを通じて知り合った芹澤健介さんの本。珠玉の一冊です。

    2014.06.19 芹澤健介著「血と水の一滴」読了

    20130106210736_0.jpg


    (7月)
    沖縄が経験したことのない、超大型台風でした。

    2014.07.08 台風8号最接近中




    (8月)
    今年は地元で上間エイサーを楽しみました。

    2014.08.10 上間青年会エイサー




    (9月)
    私の職場。農連市場のトモコオバぁの話です。

    2014.09.26 蒲鉾屋のトモコオバァの話




    (10月)
    あまりテレビを見ない私が、珍しく集中しました。聖火リレーのスタートは沖縄だったんですねぇ。

    2014.10.12 東京にオリンピックを呼んだ男




    (11月)
    今年は新知事が誕生しました。県民の期待に応えることができるのか。

    2014.11.17 沖縄県知事選挙の「瞬殺」




    (12月)
    軽便の枕木が残っていました。場所は楚辺と国場です。

    2014.11.30 軽便鉄道の枕木(楚辺)

    2014.12.05 軽便鉄道の枕木(国場)




    過ぎてしまえば、あっと言う間の一年でした。

    皆さん、よいお年を。


    黒田が帰ってくる

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      元広島カープのエースピッチャーで、メジャーリーグのロスアンゼルスドジャース、ニューヨークヤンキースで活躍した黒田博樹が、来シーズン、カープに帰って来ます。

      う、嬉しい。

      泣くほど嬉しい。

      て言うか、ちょっと泣いた(笑)


      黒田は1996年のドラフト2位でカープに入団し、翌年の4月の初登板で完投勝利を達成しました。

      当時のカープは、新しく制定されたFA制度による主力選手の流出が相次ぎ、暗黒の時代を迎えていました。順位はいつも5位か最下位。

      黒田は順調に成長し、カープのエースとなりましたが、投げても投げても、チームが浮上することはありませんでした。

      そして10年後、2006年のシーズンオフ、黒田はFA権を獲得しました。前年15勝、その年13勝をあげた投手です。他球団は多額の報酬を準備し、黒田のFA宣言を待っていました。

      スポンサー企業を持たないカープは、マネーゲームに参加しません(できません)。そのため、FAを宣言した時点で、黒田の流出が決まってしまう状況にありました。


      その年の秋、チームは5位が確定していて、例年なら球場はガラガラのはずでした。ところが、黒田の最終登板の日、広島市民球場には、2万3千人の観客が集まりました。

      マウンドに向かう黒田を大声援が包みました。

      その時です、ライトスタンドの観客が黒田の背番号15を記した赤いシートを、一斉に掲げました。その数6千枚。

      そして、スタンド最上段から巨大な横断幕が張られました。



      我々は共に闘って来た
      今までもこれからも…
      未来へ輝くその日まで
      君が涙を流すなら
      君の涙になってやる
      Carpのエース 黒田博樹


      満員の観客も、カープの選手も、対戦チームの選手も、審判も、球場にいたすべての人が感動しました。

      この横断幕は、もちろん「黒田に残ってほしい。」という意思表示。カープファンはなんて素晴らしいんだと思いました。

      この日の出来事が決め手となり、黒田はFA宣言を見送り、カープに残ることを決めたのです。

      そして、記者会見での黒田のコメントが、ファンを狂喜乱舞させました。

      僕をここまで育ててくれたのはカープ。他球団のユニフォームを着て、広島市民球場でカープのファン、カープの選手を相手にボールを投げるのが、自分の中で想像がつかなかった。

      広島市は「市民に感動を与えた。」と、黒田に市民栄誉賞を与えました。

      翌年、黒田は海外FA権を行使し、メジャーリーガーとなるのですが、その時、ファンは納得していました。「これまでよくやってくれた。」と。そして、メジャーリーグでの活躍を心から祈ったものでした。


      さて、ヤンキースが今年、黒田に支払った報酬は18万ドル。約20億円でした。黒田がメジャーに残るなら、それ以上の報酬が用意されているはずでした。

      年棒20億円は、メジャーリーガーでも各チームのエースピッチャーか4番バッターが、やっと受け取れる額です。

      広島カープは、かつてのエースを取り戻したと言うよりは、超一流メジャーリーガーの獲得に成功したのです。




      黒田は常々、

      「日本に帰るなら、選手として活躍できる時期に戻りたい。」

      「日本に復帰するなら、カープしか考えていない。」

      と発言していました。

      いや、この言葉を信じて待っていました。

      この日のために、広島カープは背番号15を誰にも与えませんでした。

      ところで来期、広島カープが黒田に用意した報酬は4億円です。前年の所得税より少ないのではないかと、余計な心配をしてしまいます。


      今、カープのエースは前田健太。今年の契約更改で、球団史上初の3億円プレーヤーになりました。そして、今シーズン10勝をあげ、新人王を獲得した大瀬良大地

      来シーズンのカープは、本当に楽しみです。


      テスターズチョイスコーヒー

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        テスターズチョイスのアイスカフェです。



        沖縄限定とは言えませんが、牧港に工場がある沖縄明治乳業の製品なので、主なマーケットは沖縄です。

        私はコーヒーを飲む時、ドリップ式のメーカーを使います。こいつは水代わり。夜中に喉が渇いた時や、朝起きて眠気を取るためにグビッと飲みます。

        かなり甘いし濃厚な味です。


        テスターズチョイスのインスタントコーヒーがあり、カフェのパックにも広告が掲載されています。



        左の赤がオリジナル。右の緑がカフェインを少なくしたデカフェ。

        沖縄で、数多くのインスタントコーヒーが流通しているにもかかわらず、保育園の注文は必ず「テスター赤」。

        少なくとも、某青果店の顧客保育園で、ネスカフェやAGFなどは飲みません。つまり、シェアー100%。園児は飲まないでしょうから、職員用ですね。


        これはつまり、初代ボンカレーや金ちゃんヌードルと同じポジションに、テスターズコーヒーがいるということ。

        「これと決めたらこれ。」というウチナーンチュ気質により、熱い支持を得ています。


        今年、テスターズチョイスのテレビCMに、FECのニッキー君が出演しました。



        彼は、お父さんが米国人でお母さんがウチナーンチュのハーフです。

        たまには、お父さんがウチナーンチュでお母さんが米国人のハーフとお会いしたいものですが、そんな機会はありませんね。「頑張ってみろ!!」と言いたい(笑)。


        話が逸れましたが、そのテレビCMは一ヶ月も経たないうちに打ち切りとなりました。

        FECは「お笑い米軍基地」というコントを長年続けていまして、ウチナーンチュに人気です。

        そのコントで、天皇陛下に失礼な設定があったんですね。これが右側の皆さんの逆鱗に触れました。(右側でなくても、確かにまずい)

        それで、FECはけしからん、FEC所属のニッキーはけしからん、ニッキーを使ったCMはけしからん、だからCMはやめろと(笑)。

        素直なテスターズチョイスはCMを打ち切りました。

        一方、FECは問題箇所をコントから外したものの、抗議されてCMが中止になったことをコントにしたんです(笑)。

        そこは、FECに拍手です。「よくやった!!」と言いたい。


        この投稿の後半は予定外でしたが、ついさっき、沖縄の基地負担に関する過去の投稿にコメントがあり、そのコメントに長い反論をしたばかりでして、つい、基地方面に話が流されたってことでした。


        糸満の村獅子(3) 大里獅子

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          糸満の村獅子。三体目は大里の獅子です。

          三山時代、大里は南山王国の首都でした。王の居城は南山グスク。グスク跡地は高嶺小学校となっています。

          南城市にも大里があり、両者を区別するために、南城市大里を島添大里、糸満市大里を島尻大里と呼ぶことがあります。

          初代の南山国王は承察度(うふさと)。居城は島添大里の大里グスクでした。

          20121016135233_0.jpg

          そして、二代目国王の汪英紫(おうえいじ)が、首都を島尻大里へ移したようです。


          その島尻大里集落の獅子がこちらの方です。



          「やる気あるのか!?」と言いたい。

          かつての首都の村獅子としてはいかがなものかと。

          色々なアングルを試して、一番男前に撮ったのがこれ。



          昔はもっと男前だったでしょうが、歳を取りすぎました。

          まあ、本来の役割(八重瀬岳へのケーシ)は今でも果たしているので、そこはよくやってます。




          材料が琉球石灰岩ですから、獅子が徐々に朽ちることは仕方がありません。

          が、しかし、村の守護神ですからね。集落によって、扱いの差があることは残念です。

          獅子を丁重に扱い、崇拝している集落とそうでもない集落。それは、集落の信仰心の深さと相関するのか、しないのか。

          これまであちこちの獅子を訪ねた私の感想としては、相関があるように見えます。

          (終わり)


          糸満の村獅子(2) 国吉獅子

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            座波の獅子に会った後、一気に南下して国吉集落に向かいました。

            なだらかな丘を越えた先に、国吉の獅子がいました。



            キリッと八重瀬岳に向いてはいますが、その顔付きは、まるでアニメのキャラクターです。

            この獅子は西暦2千年に新しく彫られたもの。先代の獅子は風化が進み、ただの石になってしまったようです。獅子後方の石が、おそらくそうでしょう。



            国吉集落の皆さんの想いとは違うでしょうが、私には、この獅子が集落を訪れる人を歓迎しているかのように見えました。

            つまり、国際通り入口の獅子と同じです。今や八重瀬岳は火を噴かないし、敵対関係の集落は無いでしょうからね。


            座波集落も国吉集落も、北側に丘があり、南に下る緩斜面に農地や集落があります。

            もちろん、陽当たりがよろしいわけです。沖縄でも冬は寒いので、北側の丘が北風を遮り、夏は南風が集落に涼をもたらします。

            斜面に降った雨は地面に浸透し、クチャ(不透水層)に溜まります。それが湧き水となり農地に撒かれますが、その水は再び地面に浸透し、次のクチャに溜まります。浄化された地下水は、再び湧き水となり、集落の生活用水になります。


            村獅子の近くに立ち、付近の地形や集落の位置などを眺めると、そこに人々が集まった理由がわかる気がしてきます。

            (続く)


            糸満の村獅子(1) 座波獅子

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              一つ前の投稿で紹介した通り、沖縄本島南部は隆起珊瑚礁により形成されていて、全域がなだらかな丘陵地となっています。

              遮る山が無いため、糸満市や八重瀬町のかなり深い位置から沖縄県庁を見えることがあり、驚きます。

              糸満市の臨海地帯は都市化が進みましたが、内陸部はサトウキビ地帯。北部には、照屋、兼城、座波など、中部には豊原、与座、大里、国吉、真栄里など、古くからの集落が残り、集落内のスージは網の目のようです。


              古くからの集落と言えば、石造の獅子。村獅子コレクターの私にとっては、楽しみな場所です。

              最近、訪ねた村獅子は次の5ヶ所。北のピンから時計回りに、座波、与座、大里、国吉、照屋です。



              与座の獅子と、



              照屋の獅子は紹介済みです。



              与座の獅子は対抗する座波集落へのケーシ、照屋の獅子は八重瀬岳(火山)へのヒーケーシが、その役割でした。


              では最初に、与座の獅子に睨まれ、それを睨み返してる座波の獅子。



              「うわっ!!」

              崩壊と言うか、溶解と言うか、えらいことになっています。

              背中側から見れば、獅子に見えなくもありません。



              座波の獅子は、石を彫ったものではなく、獅子に似た自然の石を獅子とみなしたようです。

              元々、沖縄では自然石や岩を崇拝することが一般的です。石敢當は本来石造りで、ヒンプンも石造りのものがあります。拝所などで見られる霊石(ピジュル)は、どう見てもただの石ですが、そんな事を口にするもんじゃありません。

              ですから、自然の石を獅子にみなしても、まったく問題無いのですね。

              が、しかし、空き地の片隅に放置されているかに見える座波の獅子は、もはや霊力を失っているのかもしれません。

              見つけるのに苦労しました。「まさかとは思うが念のため。」と思った石が獅子でした。

              (続く)


              沖縄本島の生い立ち

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                沖縄本島の地形図です。



                北部のヤンバルから、恩納村にかけて高い山が連なっています。(高いと言っても400メートルがせいぜい)

                そして、読谷村あたりから沖縄本島は真南に折れ曲がり、南部にかけて、なだらかな丘陵地が続きます。(高くても200メートル程度)

                今、ヤンバルと言えば、名護以北を指しますが、昔は恩納村から北がヤンバルでした。石川インターあたりを境に、沖縄本島の風景は、南北でまったく違う印象がありますね。


                さて、北東から南西に続くヤンバルの山岳地帯(?)を、そのまま直進すると慶良間諸島に到達します。

                那覇空港から眺める慶良間諸島は、まるで恐竜の背中に見えます。

                太古の沖縄では、ヤンバルと慶良間諸島は繋がっていたそうです。ところが、慶良間諸島付近が、地殻変動で80メートルほど沈んでしまったのです。

                つまり、恐竜の背中に見える部分は、かつての山頂なんです。


                そのかわりと言ってはナンですが、今の本島南部が200メートルほど隆起しました。後から付けたかのように見える本島南部は、本当に後からくっ付いたのでした。

                つまり、うるま市以南は、広大な珊瑚礁が隆起したもの。琉球石灰岩が露出し、鍾乳洞があり、数多くの湧き水があるのはそのためです。

                大昔のウチナーンチュはヤンバルに住んでいて、大潮の干潮時、ザッバーと海面に姿を現す大珊瑚礁を眺めていたんですね。


                珊瑚礁が隆起を始めたのは10万年前。地球の歴史からみれば、ついこの間のことです。

                このことを知って、いくつものことに、合点がいきました。

                地質学者って凄いと思いますね。


                沖縄のクリスマス

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                  パレットくもじ前のクリスマスツリーです。(昨夜で終了)



                  原色を散りばめたツリーではなく、白い雪のイメージ。今年は大人のツリーでした。






                  大人のクリスマスは結構ですが、沖縄の子供達はクリスマスをどう理解しているのか。雪を見たことがない子供もたくさんいるはず。


                  子「沖縄には雪が降らないけど、サンタは走れるの?。橇ってなに?。」

                  親「えっ!?。サンタは空を飛ぶから雪が無くても大丈夫じゃないの?。橇はね、え〜っと橇は、あっ!!、サバニみたいなものよ。」

                  子「クリスマスツリーはモミの木だって先生が言ってたけど、沖縄にもあるの?。」

                  親「モミの木ねぇ、モミの木。あっ、モクマオウのことよ、モクマオウ。糸満の海岸で見たでしょ。」



                  子「じゃあ、トナカイは?。沖縄にもトナカイがいるわけ?。」

                  親「いっ、いるわよ。あれはヒージャーよ、ヒージャー。」

                  20130129181004_0.jpg

                  子「ふ〜ん(笑)。サンタは一人でプレゼントを全部配るの?。」

                  親「う〜ん。一人じゃたいへんだから、宅配のお兄さんに手伝ってもらってんじゃないの。」

                  子「なぁーんだ、そうか。だから、ちゃんと届くんだね(笑)。」

                  親「わかった?。」

                  子「お母さん(笑)。」


                  と、こんな感じか?(笑)。


                  海につぶやく男

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                    JUGEMテーマ:地域/ローカル

                    昨日、今日と沖縄は暖かい日が続き、日中は25度に迫る陽気でした。車のエアコン、半袖の着替えが必要です。

                    昨日は祝日で保育園の配達はありません。

                    某青果店で、どうでもいいような用事を片付けてたら昼になり、相棒のAが卸売市場に行くと言うので、それを手伝うことになりました。

                    最近のAは農連市場の「のりちゃん食堂」には行かず、卸売市場近くの海岸で弁当を食べているようです。

                    「チキンの骨が捨(し)てやすいからね。」


                    昨日も泊の弁当屋で弁当(300円)を買い、Aと共に海を眺めることに。



                    弁当とスープを片付けたAが「海の男」なってます。

                    「今日は大根を何ケーシュ取るか・・・。」


                    Aは野菜に向かって独り言を言うのが好きです。

                    「いい胡瓜らね。長くて硬いね。」

                    「短くて柔らかいのは嫌われるさぁ〜ね。フッフッフ。」

                    「俺のやつみたいらね。」

                    (笑)



                    胸ポケットから「うるま」を出そうとしたら、

                    あっ!!



                    海に落ちるのかと思ったら、背伸びでした。


                    さて、海を眺めながら、どんな独り言を言うてんのか。

                    実は最近、Aがお気に入りのフレーズがありまして、それがなかなか意表を突いています。

                    それを言うてんのか。



                    「アベノミクシュ。」


                    何か考えがあってのことなのか。

                    耳に残ってるのを、言ってみただけか。


                    はい、海につぶやく男でした。(了)


                    イチゴが1パック千円って!!

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                      JUGEMテーマ:地域/ローカル

                      今週の沖縄県中央卸売市場。イチゴの卸値が1パック千円(17粒)!!。

                      普段は3百円か4百円。



                      ふざけんな!!

                      と言いたい。

                      クリスマス行事を企画している保育園に、順番に頭を下げ、園児に1粒ずつのところを半分にカットしてもらったり、他の果物やフルーツ缶に変えてもらったり。

                      クリスマスになったら、突然、イチゴが上等になるのかっ!!。


                      テレビ番組で、

                      「美味しいイチゴができました。皆さんに食べていただきたいで〜す。」

                      などとニコニコしている農家、ならびに流通業の方々。

                      本当にそう思っとんのかっ!!

                      と言いたい。


                      かかる状況を、某青果店のお父さんに告げると、

                      「はっさみよ〜な!!。値段の問題じゃないよっ!!。これはタタリが来るよ、タタリがっ!!。」

                      さすが年の功、うまいこと言うわ(笑)。


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
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