伊良部大橋、今日開通

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    宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が今日開通です。



    全長3540メートル。古宇利大橋が1960メートルですから、2倍近い長さです。古宇利大橋は「無料橋で最長」の座を明け渡しましたね。


    一方、フェリーは今日が最終運行の日。



    宮古出身の女性が、先日、島に帰った時の話です。

    「橋ができるまでに、フェリーに乗っとこうかぁ。」

    「うん、乗っとこうやぁ。」

    ってことになり、兄弟夫婦やその子供、計8人が2台の乗用車に分乗して、出発したそうです。


    リーダー格のニィニィが、フェリーの乗船券売り場で、

    ニィニィ「車2台ね。」

    フェリー「はい、車2台。人数は?」

    ニ「人数は、え〜っと、よっ、四人!!」

    フ「はい、じゃあ、これで乗船して下さい。」

    となりました。乗船券のチェックは無かったそうです。


    得意顔のニィニィ。

    ニィニィ「橋ができるからよ。やる気無さそうに見えたわけよねぇ(笑)。フッフーン、半額やし。」

    ネェネェ「そう思ったんなら、『一人です』って言いなさいよ。」

    ニ「馬鹿かお前は(笑)。車2台で一人って、どうすんだ。」

    ネ「だったら二人さ。」

    ニ「そっ、それはあんまりだろ!!」

    ネ「ふん、いつまでたっても中途半端な男だね。」


    帰りの便では、乗船券のチェックがあるんじゃないかと、一人で心配するニィニィと、そうなることを、ひそかに期待する他の7人。

    「無くしました。」って言えばいいさ。と、ニィニィは独り言を言ってたそうです(笑)。


    沖縄にいらっしゃい

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      久しぶりの沖縄。

      亜熱帯の濃厚な空気に包まれ、空港到着ロビーの郵便局(琉銀)前には「メンソーレー」の看板が。



      「よし!!。沖縄に着いた!!」

      水が半分入っているコップを持ち出して、「もう半分」とか「まだ半分」とか、めんどくさいことを言い出す人がいますね。

      「なにを小さい事、言うとんねん!!」

      沖縄ファンにとっては、那覇空港に着いたその時から「あと3日」。コップいっぱいに水が入っていても「もうこれだけしかない」なんです。さっそくタクシーに乗り込みます。

      そして、ホテルに着いたら「メンソーレー」。市場に出かけても「メンソーレー」。

      小さい事を言うようですが(笑)、この「メンソーレー」の用法は間違いなんです。


      大阪で働く元同僚の山口君が、今日、沖縄に来ます。月一度の沖縄行きを欠かさない、素晴らしいお友達(このブログの読者らしい)と一緒だそうです。

      先週、山口君から連絡があり、

      「来週、沖縄に行きますが、時間をとれますか?」と。

      そこで私は「メンソーレー」と応じました。つまり、「いらっしゃい」。意訳すれば「来てね。」です。

      だから、那覇空港の到着ロビーで「メンソーレー」と言われたら、

      「はぁ?。もう着いとるやないかいっ!!」

      と反応して正解。


      かつて、沖縄キャンペーンのキャッチフレーズを「メンソーレー沖縄」と決めました。「沖縄に来てね。」と言いたかったのです。

      それをJTBの担当者が(知らんけど)、「いらっしゃいませ」、「ようこそ」と理解したんです。

      あわてたOCVB(沖縄観光コンベンションビューロー)の担当者が(知らんけど)、

      「メンソーレーは『いらっしゃいませ』じゃなくて『いらっしゃい』なんだけど。」

      と訂正しましたが、JTBが「そうでしょ、わかってますよ。」と応じ、以来、そのままに。


      ウチナーグチの乱れを憂う人が、「那覇空港の到着ロビーで、間違ったウチナーグチを使うのはいかがなものか。」と抗議しましたが、多くのウチナーンチュは、

      「もう、それはそんでエエやないかい。小さい事を言いないな。」

      と考えており、沖縄のあちこちで、面と向かって「メンソーレー」が乱発されることになっております。


      小さい事を言うてすみませんでした(笑)。


      おはよう、おやすみ

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        沖縄を度々訪れ、「(沖縄)通」になってくると、ウチナーグチを使ってみたくなります。

        例えば、「おはよう」は「ハイサイ」でまったくオッケーなんですが、そこは通。そんな、誰でも知ってるような言葉は使いたくないんです。よくわかります、その気持ち。


        そして、覚えたのが「ウキミソーチー」。

        おおっ!!。さすが通!!。

        「ウキ」は「起き」、「ソーチー」は「〜しましたか?」で「起きましたか?」。意訳すれば「お目覚めですか?」。

        ですから、一緒に寝ていたとか、朝、最初に家族と顔を合わせた時あたりまでが、「ウキミソーチー」の適用範囲です。

        朝、会社や学校でウチナーンチュに「ウキミソーチー」と声をかけようものなら、「はぁ?。とっくに起きてるしー!!」って言われてしまいます。

        つまり、「おはよう」に比べて適用範囲が狭いのです。

        勤務中(授業中)、ついウトウトしてしまった昼下がり。

        ハッ!!。と意識が戻った時、上司(先生)に「ウキミソーチー」と言われたら、これは正しい用法です(笑)。お分かりですよね。


        続いて「おやすみ」。

        ウチナーグチでは「ユクミソーレー」。優しい言葉です。

        「ユク」はユクイドコロ(休憩所)の「ユク」で「休む」。

        「ソーレー」は「メンソーレー」の「ソーレー」と同じで「候え」。

        だから、「おやすみ」なんですね。

        ところが、「ユクミソーレー」は「おやすみ」よりも広い言葉で、お家の前で久しぶりにあった人に「ユクミソーレー」と言ったら「ちょっと寄って(休んで)く?」の意味になります。

        それを知らないと「はぁ?。まだ昼なのに、何でおやすみかな。」と思うことでしょう。


        「ユクミソーレー」より、「おやすみ」に近いウチナーグチは「ニンジミソーレー」。寝る、眠るのウチナーグチが「ニンジュル」です。

        ただし、「ニンジミソーレー」は目上の人に使う言葉。お母さんが子供に使う時は「ナー、ニンデー!!」などとなります。


        (沖縄)通に思われたい気持ちはわかりますが、きちんと学ばないと、ウチナーンチュに笑われるだけです。

        挨拶は朝昼晩とも「ハイサイ!!」でいいじゃないですか(笑)。もっと他のことで「通」を目指しましょう。
         


        アポロ11号の月面着陸は捏造か?

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          ネット上で盛り上がったり、沈静化したりを繰り返しながら、根強く続いているのが「月面着陸の捏造説」です。

          アポロ11号が月面着陸に成功したのは、1969年のことでした。もう半世紀近く昔です。

          捏造説とは、月面から送られてきたとされる映像や写真が、米国の砂漠や秘密スタジオで撮影されたものだとするもの。


          どんな議論でも同じですが、捏造だと主張する際は、ある程度の知見が必要です。

          月面がデコボコで着陸が無理と言うなら、着陸船の構造に言及していただきたいし、50年前のコンピュータの能力を問題にするなら、必要な能力を定義していただきたい。

          根拠がある(かに聞こえる)主張は面白く、時には「ほんまに捏造なんかな。」と思うことさえあります。


          例えば、次の写真で、宇宙飛行士は着陸船の影にいるのに、光があたってるじゃないかと言われれば、確かにその通りです。



          それを昨年、コンピュータグラフィックスを得意とする米国の企業が検証したんです。

          太陽光、月面の反射光、着陸船や宇宙飛行士の反射光など、あらゆる光源とその強さを計算し、光のあたりかた、影のできかたをシミュレーションしました。

          実は、上の写真の左側が実際の写真で、右側がシミュレーションの結果です。

          捏造説を主張する人には悲しい結果となりました(笑)。宇宙服の明るさはもちろん、影のかたちや濃淡まで再現されていますね。


          また、「本当に月面に着陸したのなら、アポロが残した機材などが、そこに残ってるはず。」と言う主張がありました。

          それは、観測衛星が証明してくれました。



          アポロの着陸地点には、確かに人工物が、それが何かがわかる解像度で写っていたのです。


          今後、捏造説を主張する際は、上記の証明を、更に上回る説得力が必要になりました。そして、そんな主張が現れるのが楽しみです。

          一方、論破済みの話を持ち出して、終わってる主張をする人がいます。そんな人には「邪魔だから、あっちに行きなさい。シッシ。」と言いたい。


          ところで、昨日私は、驚愕の写真を目にしました。

          それがこれです。



          ねっ、猫がっ!!

          悠然と歩く猫と、呆然と見送る宇宙飛行士。

          今更こんなことを言うのもナンですが、やっぱり、アポロの月面着陸は捏造だったのかもしれません。

          だって、猫が歩いてるじゃないですか。


          いいセンスですよね。これが犬やネズミならダメ。猫だからこそ面白い。猫ならいかにも、やっちまいそうですからねぇ(笑)。


          「粛粛と進める」って何を言っとるんだ

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            昨日、翁長知事が防衛省沖縄防衛局に対して、辺野古の埋め立て工事を一時中断するよう要請しました。

            一昨年、仲井真前知事が承認した辺野古の埋め立て申請。その手続きに関する瑕疵の有無を検証するため、沖縄県は第三者委員会を設置しました。

            今回の要請は、その検証結果が得られるまで(3、4ヶ月)の間、工事の一時中断を求めたものです。

            それを受けた政府は「粛粛と工事を進める」と言うてます。


            粛粛という言葉、辞書によれば、
            (1)つつしむさま
            (2)静かにひっそりしたさま
            (3)ひきしまったさま
            (4)おごそかなさま
            という意味を持ちます。


            辺野古の埋め立て工事は、昨年末の知事選から衆院選にかけて、中断していました。政府は、工事を進めることが選挙に悪影響を及ぼすと考えたようです。

            そして、二つの選挙で惨敗した直後から一転、工事を開始し、今はそれを加速させようとしています。翁長知事が承認の取り消しや撤回を言い出す前に工事を進め、埋め立てを既成事実化させたいのです。

            また、埋め立て工事の変更申請は、翁長知事がなかなか認めそうもないと見るや、撤回してしまいました。

            粛粛としてます(笑)。


            政府は、就任の挨拶で上京した翁長知事を門前払いしましたね。

            仲井真前知事が出席していた政府の予算折衝会議では、翁長知事の出席を断りました。

            沖縄振興予算の1割減額を口にしてみたり、それがあまりにも子供じみてると言われたとたん、5パーセントに手加減してみたり。

            やはり、粛粛としてます(笑)。


            政府は「粛粛」の意味を、取り違えてますね。

            すなわち、

            (1)耳を貸さず
            (2)知らん顔をして
            (3)なんも考えず
            (4)前に進む

            政治家であれ、企業の管理職であれ、「粛粛と進める。」などと口にする人はろくなもんじゃありません。

            「反対意見を抑えることができません。」と言ってるようなもんです。


            ところで、私が書いた(1)〜(4)の悪口。

            あらためて読むと、これはこれで立派じゃないですか。政府に本気でこれをやられると、沖縄は厳しいかもしれません。

            ところが今の政府は、「粛粛と進める。」と言いながらも、ああやってみたり、こうやってみたり。ゴソゴソ、ゴソゴソ(笑)。

            それで、沖縄に揺さぶりをかけてるつもりなんでしょう。


            政府に、普天間飛行場の辺野古移設を断念させることは並大抵のことではないと思います。残念ながら、今はその道筋が見えていません。

            ところが、楽観的な気持ちになることもあります。普天間飛行場の返還が決まって20年。歴代の政権ができなかったことを、今の政権にできるはずがないってことです。


            「テロには屈しない」って何を言っとるんだ

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              イスラム国による邦人2人の人質事件。

              首相や閣僚が「テロには屈しない。」と言うたびに腹が立ちます。

              そんなことはあたりまえ。誰も「テロに屈しますか、屈しませんか。」なんて聞いてないでしょ。


              イスラム国が邦人二人を人質とし、家族に身代金を要求してきたのは昨年のこと。

              それ以来、政府はイスラム国とどのような交渉をしてきたのか(してないのか)。

              首相の中東訪問時、人質となった邦人二人のことが、念頭にあったのか(なかったのか)。

              2億ドルもの身代金要求があったことは、それまでの交渉の決裂を意味するのか(交渉そのものを行わなかった結果なのか)。

              政府が協力を求めたのは、欧米、ヨルダンなど、イスラム国から見て敵対国ばかり。そのルートでイスラム国との交渉ができるのか(それ以外のルートを持たないのか)。

              過去も現在も、何ら有効な手がうてていない気がします。より率直に言えば無力、あるいは放置。

              この内閣が、憲法改正だの、集団的自衛権だの言うことに関して、得体の知れない「危うさ」を感じますが、その感覚そのものの人質事件に思えます。


              で、「テロには屈しない。」って、何をどうしようと言ってるのか。それを説明できるのか。

              まったく無抵抗で、何ら有効な手をうてないことは、つまり「テロに屈してる」ことになりませんかね。


              後々、この度の人質事件の全貌が明らかになった時、「それ以上のことを政府に求めるのは酷。できることはすべてやった。」と評価されるんでしょうか。

              とうてい、そうは思えませんね。


              ローゼル川田著「琉球風画帖”夢うつつ”」

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                以前投稿したローゼル川田水彩画集「琉球風画帖」

                昔の沖縄が水彩画で蘇る、素晴らしい絵葉書でした。

                昨年、その絵葉書が本になりました。出版社はボーダーインク。

                図書館の蔵書になるやいなや予約が殺到し、「当分はあかんな。」と思っていたところ、一昨日、タイミング良く県立図書館で借りることができました。




                ウフフ(笑)。

                一挙にババッと読みたいような。93ページしかないので、読み終わるのが惜しいような(笑)。


                ところで、いくら探してもみつからないのが「樋川の路地」。

                20130408173603_0.jpg

                本の冒頭に、写生した場所が記してありました。かなり、大雑把ですがね。



                樋川全域の路地を漏れなく探すことは至難の技でしたが、これで捜索ゾーンがかなり狭くなりました。

                路地や建物が失われていれば仕方がありませんが、残っているのなら、そこに立ちたい。


                例えば、「パラダイス通りの商店」



                それが、こう(笑)。



                何故かは良くわかりませんが、この瞬間が快感で、快感で(笑)。


                よし!!

                今週中に「樋川の路地」に立つ!!


                シネマ組踊「執心鐘入」

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                  寒い沖縄はムーチーの季節。今週は連日、モチ粉、紅芋粉、サンニンの葉、三温糖などの注文が入りました。

                  ある日、佐辺昆布店の請求書をチェックしていると、間違いを発見しました。モチ粉14キロを仕入れたのに、代金がたったの1200円。

                  佐辺のお母さん、10キロの「1」を見落としたようで、これでは3千円足りません。

                  今週、仕入れたモチ粉は約100キロ。代金は約3万円ですから、利益率を高めに1割とみても3千円の利益です。つまり、チャラ。

                  連日、計100キロのモチ粉を某青果店まで配達した、佐辺のお父さんの手間はどうなるんだ!!(笑)。


                  大喜びのお母さんは、店内をキョロキョロ見渡し、ジューシーやフーチャンプルーや豆乳などを袋に詰めてくれました。

                  しばらくは、なんやかんやと「カメーカメー」が続きそうです。


                  その時にいただいたチラシがこれ。



                  組踊「執心鐘入」が映画化されました。宿の女はもちろん、佐辺良和。

                  観客席からは見えない角度の映像がありそうで楽しみです。そして、料金は破格の無料!!。上映場所は浦添です。

                  詳しくはこちらから。

                  二童敵討はすでに映画化されていたようで、そちらも同時上映です。


                  日米安保と米軍基地

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                    「米軍基地に反対する沖縄県民にはウンザリだ。」

                    とか、

                    「米軍が撤退したら、沖縄は中国に占領されて、チベットや新疆ウイグルのような自治区になるが、それでもいいのか?。」

                    とか、

                    「いっそのこと、沖縄は独立したら?。」

                    とか、まあ、バカバカしいことを平気で言う人達がいます。これらの罵詈雑言は誰に向かって発せられているのか。そこを考えてみましょう。


                    日米両国は安全保障条約を締結しており、日本は米軍が国内に駐留することを認めています。

                    それを、沖縄県民はどう考えているのか。

                    (1)日米安保を認め、在日米軍を認める。

                    (2)日米安保を認めず、在日米軍を認めない。

                    (3)日米安保と在日米軍のどちらか一方だけを認める。(これはありえません)


                    沖縄県民の立場は(1)。

                    ただし、沖縄に米軍基地が集中し、その負担が大きいので、それを是正して欲しいと考えています。だから、辺野古に基地を建設することには反対です。


                    非武装中立を主張する人は(2)。

                    支持政党は共産党か社民党でしょう。しかし、両党ともに、今の日本ではマイノリティに過ぎません。さらに、琉球独立を主張する政治家は国政にはもちろん、沖縄の県議会、市議会にもいません。


                    さて、冒頭の罵詈雑言は、誰に対して発せられたものなのか。

                    これは明らかに(2)。

                    だから、多くの沖縄県民は、

                    「はあ?。誰に向かって言ってるばー。」

                    と思っています。


                    名護市長選挙、名護市議会選挙、沖縄県知事選挙、衆議院選挙と、普天間飛行場の辺野古移設に反対する沖縄県民の民意は示されています。

                    それを快く思わない人達がいて、なんとか沖縄の悪口を言いたい。その結果が、冒頭の罵詈雑言となってるのですね。

                    そんなこと、東京の共産党本部や、社民党本部に向かって訴えなさい。


                    沖縄県民に向かって訴えるとすれば、沖縄の基地負担が適正だと、根拠を持って主張しないと。論点はそこですからね。

                    まあ、「中国が」とか「独立が」などと言い放つのは簡単で、新聞や雑誌、ネットなどをチラ見すれば、誰でも言えること。つまり、的外れを自覚できず、聞いたままを言ってるだけなんです。

                    訴える相手のいない、自作自演と言っても良いでしょう。


                    そんなことなら、黙っていなさい。

                    と、言いたい。


                    スナック「MIKAN」で聞いた話

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                      古波蔵のスナック「MIKAN」で、こんな会話があったそうです。

                      その夜、MIKANのカウンター内には、かーずー、ひろみ、チーちゃん。お客さんはまだ1組でした。

                      __.JPG

                      お客さんの一人にかーずーが、

                      かーずー「ちょっと。なに携帯ばっか、いじってんのよ。」

                      客「面白いブログがあるわけさ。時々、MIKANも出てくるのよね。」

                      ひろみ「!」

                      ちーちゃん「てことはウチのお客さんよね。だぁれ?。」

                      客「coralwayって人。」

                      ちーちゃん「!」

                      かーずー「えっ?、だれだれ?、だれなの?」

                      客「最近では、パトカーを止めた男の話とか、傘男(かさお)の話とか、とにかく面白いのよね。」

                      かーずー「だから、だれ。」

                      ひろみ、ちーちゃん「Cさんよ。」

                      かーずー「!」

                      客「で、この人のブログを読んだナイチの人が沖縄に来て、MIKANの写真を撮ったりするわけさ。変だろっ(笑)。」



                      かーずー「なっ、何か悪口書いてないのっ?。悪口。」

                      客「書いてないさ。いいことばっかり書いてある。」



                      このブログをMIKANで検索すると24の投稿がヒットしました。

                      悪口も書いてますけどね。「熟女の館」とか、スナック「母子家庭」とか。

                      でもまあ、通して読んでいただいた方には、そこはかと私の好意が感じとれるはず。

                      てことは、この夜のお客さんは、私のブログを熱心に読んで下さってるってこと。

                      どなたか存じませんが、ありがとうございます。引き続き、「沖縄の風景」をよろしくお願い致します。m(_ _)m


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                      念願の沖縄生活を始めて14年になりました。
                      沖縄の生活、文化、風土、音楽、政治などの話題を投稿しています。 (y_mizoguchi@yahoo.ne.jp)
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